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ギリシャで旅客機墜落

2005年08月15日 | Weblog
ギリシャで旅客機墜落

yahoo news

TBS NEWS i から


「操縦室の気圧が低下しパイロットが意識を失った」

らしく、二人のパイロットが気を失ったようです。
飛行機の機内の気圧の調整は、「飛行機はエンジンから抜き取った高温高圧の空気をエア・コンディショニング・システム(エアコン)に導き、機内に送り込んでいる」らしい。

JAL CARD

その、エアコンの故障で空気を送り込めなくなったのであろうが、二人のパイロットが同時に気を失うのは、誰も予想できなかったろう。そもそも、二人のパイロットが配置されている理由は、1人のパイロットがなんらかの原因で操舵不能になったことを考えてのバックアップである。


気圧の低下は突然の、しかも急減圧であったのだろうか?
普通、気圧の減圧に対しては自動的にマスクが降りて来たり、警報がなるのであろうが、それにすら対応不可能なほどの突発的な状態であったのか?

昔の映画で二人のパイロットが操縦不能になったときにスチュワーデスが管制塔の指示をうけてなんとか着陸したというのがあったが、映画ではないからそれは全く不可能であったろうか。自分が乗客であったら、なんとしても操縦桿を握って生き延びたいと思うのだが…



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