Tomotubby’s Travel Blog

Tomotubby と Pet の奇妙な旅 Blog。
でもホントに旅 Blog なんだろうか?

偶然のできごと #1

2009-06-11 | RUGlad2BInAmerica?
最近「偶然のできごと」というのを続けざまに経験した。

Keziah Jones のコンサート前に買っておいた、Prince のCD三枚組みの新譜を聞き出した。これがなかなかよい。今でも殿下の最盛期は80年代後半だと信じるが、その後に何度かあった筈の好調のピークが、ここに来て再び訪れているような気がする。何か心境の変化があったのだろうか? CDを聞きながらネットで彼の近況を調べたところ、少々意外ではあったが、最近「エホバの商人」に入信したそうだ。

「エホバの商人」について、忘れていた記憶が蘇った。私は早朝の空港で一人シャトルに乗っていて、近づいてきた黒人男性から、後で読んでください。と言われ、ショルダーバッグから出されたカラーの冊子を渡された。飛行機の待ち時間に斜め読みしていたら、最後のページに「エホバの商人」の文字を見つけたのだった。それは、オーランドのディズニーワールドで行われた学会に参加して帰国するときだった。今、偶然にも、家族の一人がオーランドに出かけているのだ。それもあって「エホバの商人」についての記憶が蘇ったのかもしれない。

プリンスのギターはなかなかよい。殿下はギターの名手であることを再認識しながら聴いていたら、マンションのインターホンが鳴った。うちのマンションは、部外者を無断で中に入れないよう、訪問者は訪問先の住民を呼び出して開錠してもらわないと中に入れないのだ。受話器を上げると、液晶テレビに映っているのは若い女性だった。彼女は、聖書について書かれた冊子をお配りしています。ポストに入れておきますので、後で読んでください。と言うだけだった。「宗教」関係のしつこい勧誘、最近知った「折伏」というような行為はいっさい無かった。もちろん、こちらの顔は相手には分からないし、受話器を下ろせば一方的に会話を終了できる。

後でポストの新聞を取りに行ったら、そこには見覚えのある、但し日本語表記の「エホバの商人」の冊子が二冊入っていた。それは「ものみの塔 Watchtower」という聞き覚えのある団体の名前で、この団体が「エホバの商人」と関わっていたことを初めて知った。そういえば、Keziah Jones がアンコールで歌った歌がボブ・ディランの持ち歌で、ジミ・ヘンドリクスも歌った「All Along Watchtower」であったが、この歌は「エホバの商人」と何か関係しているのだろうか。

注)「商人」は「証人」のミスポですが、あえてこのままにしておきます。

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2 コメント

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あきんど。 (sika_50)
2009-06-11 20:23:12
こんばんは。
一応お知らせのつもりですが、“商人”とはtomotubbyさん、なにかワケあってのことでしょうか。検索対策とか。

それにしても面白い富豪いや符合ですね。

このコメントは削除していただいて結構ですよ
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恥(==;) ご指摘ありがとうございます (tomotubby)
2009-06-11 21:20:32
たぶん「ベニスの商人」の連想による
ミスですね。気遣っていただいたように
宗教のこと書くといろいろヤバそうなので、
このままにしておきましょうか。
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