東京で味わう大韓民国新興地方都市駅前

普段足を踏み入れることのない「特殊地区」である新宿歌舞伎町界隈を、機会あって訪れました。というか昼間に恐々通過しただけなんですが。

最初、職安通り(ハローワーク・アヴェニュー？)の北側を東へ進みました。ここは新大久保駅・国際通り(インターナショナル・アヴェニュー？)周辺よりなおいっそう韓国・朝鮮色の濃い胡散臭げな店が並んでいます。

例えば名が体を表していない安普請の「大使館」。その前には裾の長いチマチョゴリ姿の年増のカリアティードが立っていました。チャングム？


少し先では、日頃からその生態について理解に苦しむ韓流婆たちが、グッズを買い漁っていました。少し路地に入ってみると、韓流建築の飲食店が寄り添うように営業しており、その中に名前が「東海」という店を見つけました。唖然、憮然、喧嘩を売っているんでしょうか？ この店は。本国で営業する分には文句もいいませんが、ここは新宿、日本人は正直舐められすぎです。こういう店には、右翼団体の扮装をして、大勢で乗り込んで「日本海」タイトルの演歌を延々歌ってやるとよいでしょう。


「悲しみの日本海～」とかね。

職安通りを渡ると、そこはもう欲望渦巻く歌舞伎町です。

で、人気の少ない昼間のホテル街を歩いていると、渦巻いている建物を発見。

名づけて「銃眼のある標的」

ここらへん、別な意味で、韓国の街みたいだなぁ～と思いました。

垢抜けないポストモダン建築(の物真似)、悪趣味な装飾意匠、経年による薄汚れ、893風の通行人。そこは例えば天安とか、韓国新興地方都市の駅前の雰囲気にそっくりです。ハングルの看板まで見かけました。