ともちゃんのつぶやき

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2014年8月11日~13日 群馬県宝川・ナルミズ沢遡行は雨で中断(2)

2014年08月22日 | 


翌朝4時に起床。どんよりと曇っていますが降ってはいないので出発。






エメラルドグリーンの水がきれいです。







赤岩のナメがきれい。








岩がぬめっておらず、靴のかかりもいいので、歩きやすい沢です。小雨が降り出したので、
何かあったらすぐに避難できるようにと、上流から目が離せません。





ナルミズ沢と大石沢の合流点に来ました。先ほどから降り出した雨は止むどころか強くなってきて
おり、心なしか水も濁ってきたようなので、ここで沢から上がることにしました。






残念な気持ちで記念写真。いつか続きを遡行してやるからな!






諦めきれないMr.Dash、I川さん、まーちゃんは、登山道を進んで朝日岳山頂を目指すことに。
「オレの腰センサーは、もうすぐ雨が止むと言ってる」と自信ありげなMr.Dash。一方、
ともちゃんは経験で、「この雨はずっと続く」と確信し、テントに戻ることにしました。N原さんと
T橋さんも一緒に下山しました。






登山道とはいえ、けっこう崩れていて、さっさと歩くことはできません。






ようやくテント場に戻ってきました。びしょ濡れになったウェアを脱ぎ、昨日着ていた生乾きの
服に着替えてひと心地。沢での昼ごはんにするはずだったカップラーメンを食べ、残っていたビールを
飲んでから、シュラフカバーにくるまって昼寝しました。寝ている間に服が乾いて、さらに快適に。






テントでぬくぬくと昼寝していたともちゃんとはうらはらに、登頂組の3人は風雨にさらされながら
朝日岳山頂に到達していました。

登頂組と昼寝組が合流してから、すぐにテントを撤収し、下山することにしました。テントを
たたんでいる間だけ止んでいた雨がまた降りだし、徒渉点の水かさが心配です。






徒渉点は、なんとか渡れるくらいの流れでした。これ以上水の流れが速くなると危ない。







往路と比べて気温が低かったので、バテることなく車に帰りつきました。むしろ身体が濡れて寒い!
受付終了(17:00)寸前の宝川温泉に入って、ひと心地つきました。







風呂から上がってからの問題は、「今晩、どこに泊まる?」

宝川温泉からあてもなく移動する車の中で、ともちゃんがスマホで探したのですが、車酔いしそうに
なってまーちゃんにバトンタッチ。見つけたのはすぐ近くの湯檜曽にあるホテル「湯の陣」。
まーちゃんとともちゃんがフロントに聞くと、「今日は満室で・・・」という答え。諦めようと
しましたが、まーちゃんが「本当に全部の部屋が埋まってるんですか?」と食い下がります。
すると、何か思いついたようにフロントの方が裏手に行き、戻ってきて、「6名様同じ部屋で
よろしければ一部屋ご用意できます」という答え。ラッキー!!!





このホテル、夕食&朝食食べ放題。しかも夕食時にはアルコール類も飲み放題。しかもお風呂は
温泉で、1泊7800円というリーズナブルなホテルです。全員食べ過ぎ、飲みすぎで、持って
きたアルコール類は全く消費されませんでした。







温かい温泉に入って、お腹いっぱい食べて、ビールを飲んで、乾いた寝具で眠れる幸せ。
(どれも一時的欲求。)

翌日も朝食バイキングでいっぱい食べたのは言うまでもありません。
T橋さんは上毛高原駅から実家へ。立山で友達に会うというまーちゃんを送って富山駅までドライブ。






たまたま寄った回転寿司の店が、行列のできる有名店「すし玉」だったらしく、30分ほど待たされてから
富山の海の幸を堪能しました。






今回、登山道で見た植物たち。



アスナロがたくさん生えてました。







コオニユリ。






ジャコウソウ。






オオハンゴウソウ。






ヤマユリ。






ヤブカンゾウ。






ウツボグサ。


2014年8月11日~13日 群馬県宝川・ナルミズ沢遡行は雨で中断(1)

2014年08月17日 | 
花火ツアーから帰ったのが夜の9時ごろ。それから夕食をとり、シャワーを浴びて、仮眠をとりました。

そして深夜1:30にI川さんとT橋くんが我が家に乗りつけ、デリカに荷物を積み替えて出発。
渋滞を避けるため、北陸道をひたすら走ります。交代しながら運転したけど、後部座席でも
眠れているのかいないのか、中途半端な感じです。朝食に立ち寄ったSAでも、あまり食欲が
わかず、ともちゃんには珍しく食べ残してしまいました。







上越新幹線 上毛高原駅でMr.Dash、のぶちゃん、まーちゃんをピックアップし、宝川温泉に
向かいます。ここの食堂で昼食。Mr.Dashはなぜか釜めしを注文し、出てくるまでにえらく
時間がかかってました。






のぶちゃんが注文したのは名物「みなかみダムカレー。」これは「アーチ式ダム」だそうです。
福神漬は、水の流れを表しています。「ダム決壊!」と言いながら食べてました(笑)







林道の終点まで車を入れられると淡い期待をしていたけれど、この看板で打ち砕かれました。







ごっそりと抜け落ちた山肌。宝川温泉のご主人によると、この下にあった小屋が跡形もなく
流されたんだとか。







トンネルをくぐります。






アスファルト舗装もこの通り。この川の破壊力は、人間の力ではとても及ばないのかもしれません。






山道に入ると、思ったより険しく、思いザックを背負って歩くにはかなり難儀しました。







細かいアップダウンが続き、おまけに雨まで降り出して、体力を奪っていきます。そのうち、
元々重いザックに、気前よくテントと2リットルの日本酒パックを追加したのぶちゃんが
ダウンし、動かなくなってしまいました。後で聞くと、キャンプでの焚き火のために、
ノコギリやナタまで持ってきていたらしい。いくらなんでもそれは余分でしょー。
前回の沢上谷に持って行ったから、キャンプ=焚き火=ノコギリという連想をしたのかなあ。






けっこう細かい足場のところもあって、スピードが上がりません。ベテランのI川さんまでもが、
途中でサブザックを落としたり、休憩中にザックが谷に転がり落ちそうになったりとアクシデント
続き。夜通しの運転の疲れが出てるのかなあ。計画では午後4時ごろにテント場の広河原に到着する
はずでしたが、そのうち、「明るいうちに着ければいいけど」になってきました。







徒渉地点。まだ渡れる水量でした。






広河原手前の徒渉点は、ロープなしでも渡れました。







なんとか明るいうちにテント場に到着。ナルミズ沢は人気があって、広河原のテント場はいつも
いっぱいになると聞いていましたが、こんな天気のせいか、誰もいませんでした。






苦労して運んだビールを川で冷やします。雨で体が濡れて寒いので、あまり飲みたい気に
なりませんが。







とりあえず、テント場までは無事に着いたことを祝して乾杯。人気のあるテント場なので焚き木もなく、
疲れと、深夜運転による寝不足と、寒さで、早々にシュラフに入りました。まーちゃんとともちゃんは、
ちょっと飲み足りなかったので、女子用テントの中でビールを飲みながらガールズトーク。何の話かは
内緒です。






2014年8月9-10日 静岡県袋井市 全国花火名人選抜競技大会「ふくろい遠州の花火」

2014年08月16日 | エンターテインメント
台風接近の中、びしょ濡れになりながら花火観賞のバスツアーに参加してきました。

打ち上がった花火を見ようと上を向くと、目に雨粒が入るという有様。

でも、各地の花火名人が打ち上げる新作花火とスターマインは感動モノでしたよ。

うまく写真に撮れなかったけど、雰囲気だけでもどうぞ。




天気の悪化を懸念して、7時開催のところ、30分繰り上げて6:30にスタートしました。
まだ空が明るい。






仕掛け花火は富士山。




















次は、雨じゃないときに見たいなあ。