ゴールデンウィーク最後の休日は槇尾山の蔵岩で、と思っていたのに、また雨が
降ってしまいました。連休前の予報では連日晴れだったのに、気象庁のうそつき~!
このまま帰るのも悔しいので、テントを片付けた後、洞川の鍾乳洞を目指しました。
蟷螂ノ窟、コウモリノ窟をめぐった後、よっぽど沢が恋しいのか、G嬢とN尾クン
は川に入り、N尾クンは足を滑らせて膝まで濡らし、G嬢にいたっては、ザブンと
全身浸かってました。(決定的瞬間には間に合わなかった。残念!)
「これくらいだったら渡れると思ったのに」だって。沢靴のありがたさがよく
分かった二人でした。
G嬢全身濡れたまま、五代松(ごよまつ)鍾乳洞へ向かうモノレール乗り場へ。
林業用のモノレールに座席をつけたもの。
すごい傾斜を登っていきます。振り返って撮った写真。男の子はいくつになっても
乗り物が好き。
鍾乳洞の中。
後ろ向けに下ります。
冷えた身体を
行者の宿 角甚で温めよう
としたのですが、温度設定を間違えたのか、女湯が
熱湯で、あやうく茹で上がるところ
でした。50℃はあったと思う。脱衣所のインターホンで連絡して、やっとつかる
ことができました。温泉とはいっても、加温しているんやね。それにしてもあの
温度の風呂に宿泊客の子供が入ったら大やけどですよ。何の手違いでしょうかね。
これも行者の修行?!