ともちゃんのつぶやき

ツイッターが普及するずっと前から「つぶやき」続けてます

ど根性トマト

2006年10月31日 | 家と庭
我が家の「果菜ちゃん」で、春にスナップえんどうを育てたあと、夏にトマトを植えました。ただ、トマトの種まきには時期的に遅かったようで、花が咲き始めたのが9月、全く実をつける気配のないまま、10月には朝晩冷え込む日も出てきました。このままトマトを育てていても無駄だと判断して、「果菜ちゃん」の電源を切り、トマトを枯らしてから片付けることにしました。それから約1ヶ月たった昨日ようやく時間ができて、植木バサミとゴミ袋を持ってベランダに出たところ、何やら小さくて赤い物体を発見。


すっかり枯れたトマトの枝に、直径2センチほどのトマトがなっていたのです。電源を切ったときには影も形もなかったのに。


まいた種は「桃太郎トマト」だったので、本来はこんなに小さくないはず。死に絶えようとするトマトが、子孫を絶やすまいとつけた、精一杯の大きさの実だったのでしょう。おそるべし、トマトの生命力。形はちゃんと、ミニトマトのように丸くなく、お尻が尖った桃太郎トマトです。なんだかかわいそうで食べることができません。今はキッチンの窓辺に飾っています。

栗のケーキを焼いてみました

2006年10月30日 | 家と庭
いただいた栗を使って、ケーキを焼いてみました。栗の甘露煮だけじゃなく、マロンクリームも使って、しっとりと仕上げました。市販の甘露煮と違い、焼くと半分くらい溶けてしまって、栗の歯ごたえがなくなっちゃうんだけど。


クライミングシスターズ(毎週金曜日の夜にクライミングジムで練習しているメンバー)におすそわけしたら、わりと好評でした。まだたくさん栗があるから、ほかにもいろいろ作れるなあ。

トイレ詰まったがウンのツキ

2006年10月26日 | 家と庭
今朝からトイレの流れがどうもよくありませんでした。今年の6月に下水管を掃除したばかりなのに、また詰まってしまったようです。このところ仕事でもプライベート(山)でも忙しくて疲れ果てているMr.Dashをアテにするわけにもいかないので、今回はともちゃんが掃除しなければと心を決めました。物置部屋の片付けをやった後で、かなり疲れてはいたけれど。

ここからの文章は、想像力の豊かな方と、お食事中の方は読まないでください

ガレージにある会所のフタを外すと、中でクモが繁殖していたらしく、小さなクモの子たちが、文字通りクモの子を散らすように(実際、クモの子なんだけど)逃げていき、親グモらしい大きなやつが巣にとどまっていました。たまった排泄物は、ずいぶん長くそこにあったようで、表面が乾いてしまってました。まずはそこへ水を注入して流れやすい状態にし、続いて、これに続くもう一つの会所へ。するとそこでは別の虫達が住処にしていたようで、フタを開けたとたん、蚊をはじめとする羽虫がウワーンと飛び立ち、フナムシみたいな甲虫が逃げ惑いました。き、気絶しそう・・・。下水管から、詰まったものの先が出ていたので、デッキブラシの柄で突つきました。主にMr.Dashとともちゃんの体から出てきたものとはいえ、さすがにわが子のように可愛いとはとても思うことはできず、どちらかというと親の敵のように、えいえいと突き崩しては流していきました。反対側からも突っついて、少しずつ減らしていきました。

1時間ほどの格闘で、めでたくトイレはスムーズに流れるようになったのですが、こう何度も詰まるとなると、とても困ってしまいます。うちの下水のパイプ、Mr.Dashのギャグくらい、つまらなくてよくスベるようにならないもんかなあ。

掃除の後、耐え切れずにシャワーを浴び、まだ昼間だったけどパジャマに着替えて引きこもりを決め込みました。体力よりも、精神的なダメージが大きくて・・・。

宴の後

2006年10月26日 | 
キャンプと岩登りの後は荷物の片づけが大変。ところが月曜日は、着付け教室の修了パーティーに備えての最後の練習や美容院で時間をとられ、火曜日はパーティー当日で早朝から大忙し、水曜日は乗馬の予約が入っているし・・・。で、アウトドア道具置き場にしている和室はご覧の通り。


「足の踏み場がない」というのは、こういう状態を言うのですな



着付け教室 修了パーティー

2006年10月24日 | Weblog
生まれて初めて、自分で和服を着て、外に出かけました。

着付け教室のカリキュラムを修了すると、締めくくりとしてパーティーに出席しなければなりません。当然ながら、全員和装で。パーティーは昼なので、朝早くに着付け教室の仲間の家に行き、二人で助け合いなが着付けました。他の仲間たちとも駅で待ち合わせ、同じ車両で大阪まで。なんか、和服で歩くのって照れくさいもんね。

会場はリーガグランドホテル。600人以上が全員和服で集まっている様子は壮観です。じゃんけんゲームで買った人たちや、全員が舞台に出るファッションショーで選ばれた人たちは、スポンサー企業からの豪華な賞品がもらえます。残念ながら、うちの先生の生徒には誰一人賞品を得た人がいませんでした。じゃんけんに弱い上に、コーディネートもいまいちな人ばかりそろってしまったのか・・・。ま、600人もいるんだからもらえなくて当然か。

ともちゃんは、T先生のクラスの代表として、他のクラスの人たちと一緒に修了証を受け取るとばかり思っていたのですが、打ち合わせの時に、何と600人全員の総代として舞台に上がることを知りました。げげ。大役やん。実際舞台に上がってみると、打ち合わせと違う立ち位置に、修了証を渡す人がいたりして戸惑ってしまった。受け取った後、礼をして壇から下りるだけでは間が持たないと思ったので、とっさに、さっきもらった修了証を皆に見せたりして、臨機応変にがんばりました。ぎこちないながらも、何とか無事に役割をこなしたのでした。こんな大きな役をやるんだから、何かごほうびがほしかったところだけど。え、総代という名誉だけで十分やって?


見返り美人?

岩登り講習

2006年10月23日 | 
外部の有料岩登り講習に部員を参加させたことについて、山岳部のS川先輩が「そんなこと、金がもったいない。部内でやれ」とクレームが。「教えてくれる人がいません」と反論すると、「スマン、ボクが教えたる」と言ってくれました。そういう経緯で開催されることになった、兵庫県の百丈岩での岩登り講習会には、普段の参考には滅多に顔を出さない部員まで参加して、大賑わいとなりました。土、日の二日間、夜には焚き火を囲んでの宴会まであって、とても盛り上がりました。盛り上がりすぎてMr.Dashの指導を受けて全員で「鬼のパンツ」を歌って踊り(ア、アヤシイ・・・)、奈良県の山の巨匠K島氏も途中から参加して更に盛り上がり、次の日は二日酔いで朝食を受け付けない人続出というありさま。

講習の内容はとても充実していました。日曜日から参加する人もあって、受講者が多すぎて、先生二人では間に合わない感じです。朝のうちはK島氏も指導してくれたのですが朝のうちに帰られてしまい、岩場ではS川さんとY本さんだけが頼り。本当に大変だったと思います。百丈岩を何往復もして、全員を頂上まで引っ張り上げてくれました。来月にもまた講習会をしてくださるそうです。楽しみ

代表に選ばれちゃった

2006年10月17日 | Weblog
夕べ着付け教室の会社の担当者から電話があって、「T口先生のクラスを代表して、修了パーティーで修了証を受け取ってください」と依頼されました。なぜともちゃんが?もっと着付けが上手な人とか、若くて可愛くて着物が似合う子もいるのに・・・。「T口先生の推薦です」だって。昔から先生や保護者のみなさんにはウケがよかったともちゃんだったけど。

ともかく、これで気楽にパーティーに出席というわけにいかなくなりました。予定より早く会場に到着しなければならないしなあ。朝の支度が大変だ・・・。


勉強会で、TVCMで天海祐希が来ていた着物を試着。そろそろ涼しくなり、和服が楽に着られるようになりましたね。教室が開催されていた頃はちょうど暑い最中で、大汗をかきながらお稽古してました。

栗と格闘

2006年10月15日 | 家と庭
今年もまた立派な栗をいただきました。去年買った「栗くり坊主」を活用したものの、皮をむくのに3日もかかってしまいました。いっきにやると指が痛くなるからね。剥き終わった日に、NHK「ためしてガッテン」で、「甘さ6倍! 栗の感激・新調理術」という内容が放映されました。もっと早くやってほしかった・・・  この番組を参考に、未調理だった分は土鍋で蒸して、ついでに実家からもらったサツマイモも蒸して、アミラーゼを活性化させ、甘味を引き出してみました。

栗の半量をマロンペーストに、残りをそのまま冷凍にして保存。さて、今年は何を作ろうか。ところで、去年もらった栗も、まだかなり残っているのです。たくさんもらったし、ちょうどダイエット中でお菓子とか作れなかったので。まずは去年の栗から使っていかなければ。やっぱり、まずはサツマイモも使って焼き菓子かな。

ヘロヘロ登山

2006年10月10日 | 
10月の3連休に南アルプスの仙丈ケ岳登山を予定していました。ところが前の週の木曜日に身体の節々が痛くなってきました。はじめは前の日の乗馬で頑張りすぎたための筋肉痛だと思っていたんですが、そのうち37度を超える熱が出始めて・・・。「や、やばい。風邪か?」でもその日も次の日も、関節の痛みと発熱以外の症状は出ませんでした。出発までに熱が引けば登山に参加、引かなければ留守番と決めて、金曜日は一日中寝てました。いつもはどんな高熱があっても食欲だけは失ったことがないのに、今回は何も食べる気がしません。何か変です。

さて連休初日、朝に熱を測ると、何と35度2分。平熱より1度も低いやんか。薬の利きすぎ?これで留守番する理由はなくなりました。体調によって日程もコースも替えられるし、何とかなるとMr.Dashも言ってくれることやし。

ところが途中のファミレスで昼食をとったあと、胃と腸が張った感じで痛み始めました。こんな痛みを抱えて山には登れない。ふもとの仙流荘で一人泊まって待つかなあ、と考えていると、Mr.Dashが妙な出口から高速を下りてしまい、再び高速道路に戻るまで少し遠回りをしてしまいました。これで、当日中に山に入ってテント泊するという当初の計画は無しに。戸台の駐車場で泊まることが確定しました。ともちゃん的には、山に入るかどうかの判断が先送りになって助かったというところ。

駐車場にテントを張り、寝ていても、胃腸の痛みは治まりません。夕食も半分しか食べられなかったし。うう、不調やわ。

日曜日。胃腸は相変わらず張っていて苦しいものの、痛みはなくなっていたので、出発することにしました。歌宿でバスを途中下車して丹渓新道を歩きます。ともちゃんを先頭に進みますが、なかなか足が前に出ません。そのうち頭もクラクラしてきて、気分は幽体離脱。どうやら高度障害も起こしたようです。「連休明けには病院に行って診てもらわないと」と考えながら歩いてました。下山したら病院に行こうと考えながら歩くのは、パプアニューギニアのウィルヘルム山でひどい風邪を引いたとき以来です。

酸素がちょっと薄くなってきたころ、周辺の木々には霧氷が見られるようになりました。風が吹くと凍ったサルオガセや氷が降ってきます。風が当たる斜面はびっしりと霧氷がついて冬景色、風のないほうは秋という、稜線に季節の変わり目があるという、不思議な風景を見ることができました。


秋と冬の境界線

しんどいしんどいといいながらも、何とかコースタイムから大きく遅れずに仙丈小屋に到着。その日のうちに仙丈ヶ岳に登頂しておくことにしました。とにかく風が強くて、しかもすごく冷たい風で、耳や頬が痛くなるくらい。帽子を忘れたY井氏とN平氏はかなりつらそうでした。


仙丈ヶ岳山頂から手を振る

山頂からは富士山と北岳という、日本第1、2位の山をいっぺんに見られて、メンバー全員寒さを忘れ大興奮。写真を撮りまくってました。


富士山と北岳

その夜も下腹部が張って痛んだり、頭痛がしたりして、あまり眠れませんでした。その代わり、時々深呼吸をしていたので、朝には頭痛はマシになってました。相変わらず食欲がないのが心配。

前の日の風と寒さに懲りたメンバーは、山頂から日の出を見る気にならず、小屋で朝食をとりながら朝を迎えました。そしてできるだけ風が当たらないよう、尾根ではなく藪沢沿いのコースをとって下山することにしました。よっぽどつらかったのね。皮肉なもので、先日とは打って変わって風がなく、気温も高い一日になったのでした。ま、そんなもんよね。木々を覆っていた霧氷はウソのように消えて、山全体が秋に戻ってました。歩き始めて間もなく、下腹部の痛みが消えたので助かりました。体調もマシになり、天気はというと、雲ひとつない快晴。このまま帰るのがもったいない気がしました。

下山後、温泉で見た新聞に、北アルプス、特に白馬岳で遭難が相次いだことが書かれてました。そういえば、日曜日の夕方と月曜日の朝、小仙丈のあたりでもヘリが飛んでたな。何もなければいいけど。ともちゃんも体調が万全でない中ヘロヘロになって登山してしまったので、偉そうなことは何も言えませんが、白馬岳で遭難したパーティーも、出発を一日後らせていれば快晴に恵まれたのにと悔やまれます。山の天気は劇的に変化するので恐いものです。秋山には冬の装備もお忘れなく。

久々の乗馬

2006年10月04日 | 
8月は登山や沢登りで忙しいし、馬場ではアブやハチが多くなって馬がいらつくので、乗馬クラブを休会していました。何だかんだで9月もほとんど乗馬できませんでしたけど。で、ほぼ2ヵ月ぶりの乗馬となりました。

お休みしている間にいろんな新顔が増えてました。

まずはラブラドールレトリバー(?)の仔犬、ラブ(♀)&ピース(♂)。


ピース君

聞きなれない名前の馬も登場してたし、ウサギも子供が増えているような・・・。でも2匹の仔猫は引き取り手が見つかったそうです。

今日のお相手はミッキーマウス。のんびりした子です。


笑ってる?