ワゴン

プッシュスタート式のワゴンＲがエンジンが掛からないと言う事で、レッカー搬送されてきました



メーターの鍵マークが点灯してなんか　ピコピコ言ってます

どうやら鍵の電池とかそんな事とかではなさそう

この辺のシステムは診断機で、だいたい把握できます。




ステアリングロックユニットに問題ありです

ステアリングロックが効かないとエンジンが掛からないシステムです

たしかスズキは、このユニットはリコールで対応していたはず　ですが・・・

この車は　一回やってます

ので、実費です

スズキには、対策品と言う言葉はないのかな～



ステアリングシャフトに付いてるのが、ロックユニット




外した本体　真ん中の突起が飛び出さないと、エンジンが掛からない仕組み

車は進化する　壊れると高くつく　人は退化する

セレナ

エンジン不調のセレナＣ２５



診断機で点検した所　４番の失火が出ています

距離も相当走っている様なので　プラグ交換及びイグニッションコイル交換を行います

そして、この型の車輌のエンジンの　アホアホポイント



プラグの上にインテークマニホールドが　鎮座しています

まったくもって何を考えて設計しているのやら



外してやっと作業ができます　アホ全開です　ユーザーの事考えてないですよね

ここまでやると　診断機での学習も必要



プラグ交換で、通常の車輌の３倍の時間＆コスト　呆れますわ