2018年6月5日
今朝の東京はカラッと晴れていて気持ちが良い一日の始まりです。
6月に入り早くも台風が発生したようですね。
経営者の方々も5月末を乗り越え新しい月を迎え邁進されていることと思います。
さて、今日は故中島寿一先生の名言「誠意の1000円払い」のお話をさせて頂きます。
借金など返済したい気持ちは充分にあるのに、先立つお金が無ければ気持ちだけで終わってしまい債権者には伝わりません。
つまり、0では何も伝わらなのです。
気持ちには質量がありませんから1円でも返済すれば気持ち+1円という質量が加わり債権者に誠意が伝わります。
と言っても、1円では失礼に当たる場合が多々あるので事業を営んでいるのであれば1000円位は用意できると仮定して誠意の1000円払いが誕生したのです。
最近の事例
公的保証機関の担当方が、年金暮らしのうえ未亡人になってしまった連帯保証人の相続人に対して今後の返済条件を決定する際に「うぅ~ん」「うぅ~ん」「払えないよなぁ~」「払えないよなぁ~」とブツブツ独り言をいった次に「1000円」「1000円にしよう。」
「でも払えないよなぁ~」「払えないよなぁ~」「年金月に1000円なら払えるか」と心温まる対応を受け涙があふれんばかりに感激したのでした。
ちなみの小さいながら自宅が担保に入っています。
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。