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『脳の中の人生』 茂木健一郎

2006年08月01日 | エッセイ
 
筆者の茂木氏は、テレビに何回か取り上げられた、かなり有名な脳科学者だったのですね。私は、認識不足で知りませんでした。以前、糸井重里氏とやはり新進気鋭の脳科学者の池谷祐二氏が書いた『海馬』という本も話題になりました。

『海馬』も、専門的なことをわかりやすく解説した良書だと思いますが、本書はそれ以上に、くだけた、読みやすい一冊です。脳科学を紹介するというよりも、脳科学者の観点から述べた、社会のさまざまな事象に関するエッセーといったおもむきですかね。

従って、新書ではありますが、決して学問的な難解なものではなく、週刊誌のコラムを読むような感覚で気軽に楽しめる一冊です。実際に、トピックの多くが読売ウィークリーに連載されたものと書いてありました。一つのトピックが3ページほどです。

私なんかは、授業で使えるネタがあるかな?とか、英語学習のヒントがあるかな?と思って読み進めるのですが、ありました。

ズバリ『脳科学から見た英語上達法』です。導入部をご紹介しましょう。

■■日本人は英語ができない、ということが問題にされて久しい。(中略)どうすれば日本人の英語が上手になるのか。脳科学の視点からすれば、処方箋は一つしかない。すなわち、できるだけ多くの英語の文章を読み、会話を聞くことである。(以下略) ■■

ハハ!そりゃそうだ。身もふたもない結論でした(笑)。生徒諸君!ほらね。もちろんこのあとに、もう少し詳しい説明が付きます。

他のトピックをいくつかご紹介しておきます。

『脳の手入れの仕方』 『見えないのに見える不思議』 『どうすれば「ひらめく」のか』 『イチローの素振りは何をイメージするか』 『人間は思いつきでものを言う』 『男女の脳に差はあるか』 『テレビゲームは本当に脳に悪いのか』 『あなたの会社は「野球型」?「サッカー型」?』 『「脳を鍛える」ブームを解剖する』 『モーツァルトと長嶋茂雄の作り方』 『「愛国無罪」は本物の愛か』 『ニートなんてもったいない!』 『小さな成功体験を持とう』

などなどです。

いかがでしょうか?読みやすく、いろいろな情報が入っています。興味のわく方はどうぞ。


http://tokkun.net/jump.htm

脳の中の人生

中央公論新社

詳  細






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