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吉祥寺と周辺の街散歩

吉祥寺を中心に、中央線沿線の街のお気に入りの喫茶店、公園に咲く花、美術館、散歩レポートなどを紹介しています。

国立「邪宗門」には古時計、ランプ、人形のアンティークがいっぱい

2006年03月05日 | 国立

 2008年に店主の名和さんが亡くなり、閉店しました。以下は2006年3月当時のものです。

 国立駅南口から歩いてすぐのところにある「邪宗門」は、全国で8店ある邪宗門グループ(チェーン店ではないそうです)では一番古く、昭和25年(1950年)の開店だそうで、今も80歳を超えたマスターがカウンターの奥に鎮座しています。
 すぐ隣にある、これまた有名な老舗の喫茶店「ロージナ茶房」とともに、国立文化の象徴のような喫茶店です。


 25席ほどの薄暗い店内には、ランプ、古時計、古銃、人形などのアンティークが所狭しと飾られ、異空間に迷い込んだよう。
 ブレンド(525円)は酸味があり飲みやすく、ウィンナ・コーヒー(写真・630円)のカップは Wedgwoodでした。BGMは趣味のよいシャンソンなどで、営業時間は12時~21時。

(参考)
 ・邪宗門グループ ホームページ
 ・地図情報: 国立「邪宗門」
 ・ウェッジウッドwedgwood ホームページ


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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此処も大好き (ミズトリ)
2006-03-09 15:29:52
あのマスターとお話知るとトテモ楽しくなります。



お店の内はおもちゃ箱の様で、ドリッパーも特性、ペーパーも特性、淹れているところを眺めていると、今はいつなんだろうと感じて、



「ロジーナ」と並ぶ東京の珈琲店でいつまでも続いていえ欲しい貴重なお店ですね。



「セーヌは流れる」「セッシボン」、・・・・シャンソンが聞けますね、行きたくなりました。
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Unknown (toki)
2006-03-11 12:41:28
僕はいつも奥の席で異空間に浸っているのが好きで、珈琲を淹れているところは見たことがありませんでした。一度は見ておきましょう。

シャンソンを聴けるというのも魅力ですね。



ロージナ茶房のカレーのボリュウムの多さに仰天した記憶があります。学生が多いからなんでしょうが、今でも同じかな。

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