
国立駅南口から歩いてすぐのところにある「邪宗門」は、全国で8店ある邪宗門グループ(チェーン店ではないそうです)では一番古く、昭和25年(1950年)の開店だそうで、今も80歳を超えたマスターがカウンターの奥に鎮座しています。
すぐ隣にある、これまた有名な老舗の喫茶店「ロージナ茶房」とともに、国立文化の象徴のような喫茶店です。

ブレンド(525円)は酸味があり飲みやすく、ウィンナ・コーヒー(写真・630円)のカップは Wedgwoodでした。BGMは趣味のよいシャンソンなどで、営業時間は12時~21時。
(参考)
・邪宗門グループ ホームページ
・地図情報: 国立「邪宗門」
・ウェッジウッドwedgwood ホームページ
サイト内に掲載されているすべての写真画像は、クリックで拡大画像にリンクしています。
お店の内はおもちゃ箱の様で、ドリッパーも特性、ペーパーも特性、淹れているところを眺めていると、今はいつなんだろうと感じて、
「ロジーナ」と並ぶ東京の珈琲店でいつまでも続いていえ欲しい貴重なお店ですね。
「セーヌは流れる」「セッシボン」、・・・・シャンソンが聞けますね、行きたくなりました。
シャンソンを聴けるというのも魅力ですね。
ロージナ茶房のカレーのボリュウムの多さに仰天した記憶があります。学生が多いからなんでしょうが、今でも同じかな。