地下鉄の丸の内線の中野富士見駅近く、善福寺川との合流点のすぐ手前の神田川沿いに電車区があります。
丸の内線は、銀座線とともに最初期に開通した荻窪と池袋を結ぶ由緒ある地下鉄路線です。地下鉄でありながら、時々地上に出てくるのが魅力で、とくに御茶ノ水駅付近で、神田川を渡る赤い車両の丸の内線、オレンジ色の中央線、それに黄色の総武線が交差する景観は圧巻でした。
丸の内線のトレードマークだった赤いボディーの車両も今はなくなり、没個性的な銀色車両に置き換わってしまったのは何とも残念です。
(参考)
・ 地図情報(中央の+印が電車区)
・丸の内線の新・旧車両のメトロカード