21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

武豊とシュガークンは新たな伝説となる

2024-05-20 21:57:21 | ヨレヨレ競馬ライフ
 荒れなかったがとりあえずオークス当てて、ダービーに弾みがついた。
 ジャスティンミラノの二冠も興味深いが、青葉賞から初の制覇を狙うシュガークンも見逃せない。
 昨年はスキルヴィングを本命に推しただけに、あの悲劇から一年後に果敢に挑戦するシュガークンに肩入れしたくなる。
 鞍上がダービー6勝の武豊という点も興味深い。なぜなら、武はこれまで何度も青葉賞組の野望を打ち砕いてきた大きな壁のような存在だからだ。今度は立場が逆転して、青葉賞からの挑戦者になるのだから、たまらない。ここで、7勝目を挙げようものなら、ダビージョッキーにまた新たな伝説が加わる。
 シュガークンはキタサンブラックの半弟だ。偉大な兄のパートナーが今度は弟のパートナーとして、兄の果たせなかったダービー制覇に導く。そんなドラマを見てみたい。

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OKSはやっぱ捨てれんボッシュ

2024-05-19 05:29:35 | ヨレヨレ競馬ライフ
 オークスを制するのは強い馬、そして強いと認められた馬、つまり人気上位の馬が勝つということだ。
 そうなると最も可能性が高いのが、ステレンボッシュということになる。5戦3勝、2着2回で連帯率100%、桜花賞1着、ジュベ2着の重賞実績を見ても、ここでは一頭だけ抜けた存在と言っていい。当然、前売りは1番人気だが、2.4倍はおいしすぎる。実績、ローテ、血統、脚質を考慮しても1倍台でも不思議はないはず。たぶん、戸崎がテン乗り、初の長距離という点で、2倍台に甘んじているのだろう。
 それでは、同馬に対抗できる馬はいるのかといえば、みんな初の長距離挑戦なのだから、残念ながらいない。同馬に勝っているスプリングノヴァ、アスコリピチェーノがいないのだから、当然といえば当然。桜花賞を物差しにすれば、ライトバックが対抗1番手といえそうだが、終い3ハロンで勝ったとはいえ、距離延長で逆転するほどの強力材料でもない。府中とはいえアルテミスSでは勝ったチェルヴィニアに負けているのだから、あてにはならない。
 むしろ、チェルヴィニアの方が、鞍上がルメに戻って本来のポテンシャルを発揮する可能性が高い。展開、脚質に合わせて自由自在に馬を操作した昨日のルメを見たら、逆転するとすればチェルヴィニア以外にいないと断言していい。
 つまり、勝ち負けはこの人気2頭で、しかも実績、安定感を考慮すれば、ステレンボッシュは1、2着確定。もしチェルヴィニアが勝てば、2着はステレンボッシュということになる。
 上位人気の武のスウィープフィートとフローラルS組はいろいろ考えた末、切ることにする。スウィープフィートは桜花賞4着、鞍上が武、しかも母父がダービー馬ディープスカイと買い材料はそろっているが、正直、人気になりすぎで手が出ない。この馬が覚醒するのは秋以降と勝手に思い込む。フローラS 組のアドマイヤベルとラヴェンダ。鞍上と血統に魅力のアドマイヤベルはいかにもオークスを睨んだ臨戦過程だが、強い競馬をした印象がなく、相手関係も物足りない。ラヴェンダは現状は権利取りが精いっぱいの印象。
 したがって、馬券は昨日上げた穴馬を絡めた3連単⑦ー⑫⑭⑰ー⑫⑭⑰ー①②③⑤⑥⑫⑭⑰、⑫ー⑦ー①②③⑤⑥⑭⑰ということになる。
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今度は散らないヴェニア

2024-05-18 07:04:26 | ヨレヨレ競馬ライフ
 朝もはよから、オークス展望、今年は勝つぞ!と気合を入れる。
 桜花賞はチェルヴェニア本命で、撃沈、ルメに戻って逆襲はあるのか。そう考えた人は多いようで、思っていたより人気が上がってしまった。さて、こうなるとオークスでも本命に指名するか、迷っている。府中の好成績を見れば、逆襲を期待したくなって当然だが、桜花賞の負けすぎをどう評価するかが問題だ。
 大外を意識しすぎて、前半に足を使い、本来の末脚が燃料切れを起こしたという感じだが、別な見方をすればスタミナがなかったとも言える。だったなら2400mはさすがに厳しい。ただ、当日は8K増でベストの出来になかったとすれば、あの競馬では完敗もうなずけるし、本来のできなら、距離はこなせるという見方もできる。それでも、大本命に推すまではいかないか。
 
 戸崎がテン乗りの桜花賞馬ステレンボッシュはどうか。3冠馬ディバインライトと同じエピファネイア産駒だけに、むしろオークスは絶好の舞台といえなくもない。ましてや3冠馬2頭を輩出する国枝厩舎である。ただ、条件が良すぎて、思わぬ展開になったときに取りこぼす場面もある。たとえば、ショウナンマヌエラがマイペースの逃げに持ち込んだりすれば、位置取り次第で届かない場合もある。岩田康誠だけに何かしそうな気がしないでもない。
 いずれにしても、人気2頭ははずせない。

 あとは川田のクイーンズウォーク、瑠星のライトバック、武のスイープフィート、デムーロのタガノエルピーダ、武史のアドマイヤベルあたりまで当然ながらマークしないわけにはいかない。

 大穴候補は血統からドゥラメンテ産駒のミアネーロとサンセットビュー、ゴールドシップ産駒のコガネノソラ、最後にキタサンブラック産駒のエセルフリーダまで。
 当然ながら11頭から、さらに絞らなければならい。時間はたっぷりある、とりあえず今日のレースを見てから、本格的に予想するか。
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ヴィクトリア回顧

2024-05-12 17:20:56 | ヨレヨレ競馬ライフ
 テンハッピーローズ、おめでとう。津村君おめでとう。なんとも爽快感の残る今年のヴィクトリアマイルだった。
 推しのナミュールだが、あの出遅れじゃ、武豊もあきらめて大事に回ってきたって感じ、たぶん、次走は本気で勝ちにいくだろう。やはり海外帰りは割引がひつようってことね。わかっていたし、最初は本命にする気がなかったのに、去年のマイチャンを見返して気が変わってしまった。まあ、無事に走ってくれたことでよしとしよう。納得の8着だ。
 むしろ、勝ちに行ったマスクドディーヴァのほうがダメージをうけたはず。フィアスプライドはルメールの騎乗が際立った。
 3連単は百万馬券だとおもったが、案外だった。だってWIN5は一票、4億超えだよ。
 次のオークスは頭数が揃わなそうだし、どんなことになるのやら。
 
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叶え!康太の願い!!

2024-05-12 12:51:51 | ヨレヨレ競馬ライフ
 ゴリゴリ人気のナミュールは抑えと断言したが、去年のマイチャンは亡き藤岡康太がテン乗りで勝ったことを思い出し、やっぱ、二度あることは三度ある、しかも4500勝を達成した武豊なら、もうここは買うしかないと思いなおした。
 海外帰りを嫌ったが、そもそも推し馬だぞ、どうして買わないのかと自問自答を繰り返し、GⅠ馬に導いてくれた康太の願いに報いるためにも、ここは断固買うと決断を下した。
 ドラマ大好き競馬おやじの面目躍如というわけだ。
 相手はマスクドディーバ、ウンブライルの人気勢だが、復帰のルーメールが怖いフィアスブライド、逃げが怖いコンクシェル、ライバル馬スタニングローズ、さらに乗ってるモリアーナまで。

 買い目は当然、ナミュール1着固定のフォーメで⑩ー②③④⑤⑥ー②③⑤⑥⑬
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