21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

今度は散らないヴェニア

2024-05-18 07:04:26 | ヨレヨレ競馬ライフ
 朝もはよから、オークス展望、今年は勝つぞ!と気合を入れる。
 桜花賞はチェルヴェニア本命で、撃沈、ルメに戻って逆襲はあるのか。そう考えた人は多いようで、思っていたより人気が上がってしまった。さて、こうなるとオークスでも本命に指名するか、迷っている。府中の好成績を見れば、逆襲を期待したくなって当然だが、桜花賞の負けすぎをどう評価するかが問題だ。
 大外を意識しすぎて、前半に足を使い、本来の末脚が燃料切れを起こしたという感じだが、別な見方をすればスタミナがなかったとも言える。だったなら2400mはさすがに厳しい。ただ、当日は8K増でベストの出来になかったとすれば、あの競馬では完敗もうなずけるし、本来のできなら、距離はこなせるという見方もできる。それでも、大本命に推すまではいかないか。
 
 戸崎がテン乗りの桜花賞馬ステレンボッシュはどうか。3冠馬ディバインライトと同じエピファネイア産駒だけに、むしろオークスは絶好の舞台といえなくもない。ましてや3冠馬2頭を輩出する国枝厩舎である。ただ、条件が良すぎて、思わぬ展開になったときに取りこぼす場面もある。たとえば、ショウナンマヌエラがマイペースの逃げに持ち込んだりすれば、位置取り次第で届かない場合もある。岩田康誠だけに何かしそうな気がしないでもない。
 いずれにしても、人気2頭ははずせない。

 あとは川田のクイーンズウォーク、瑠星のライトバック、武のスイープフィート、デムーロのタガノエルピーダ、武史のアドマイヤベルあたりまで当然ながらマークしないわけにはいかない。

 大穴候補は血統からドゥラメンテ産駒のミアネーロとサンセットビュー、ゴールドシップ産駒のコガネノソラ、最後にキタサンブラック産駒のエセルフリーダまで。
 当然ながら11頭から、さらに絞らなければならい。時間はたっぷりある、とりあえず今日のレースを見てから、本格的に予想するか。
コメント
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