自然を愛して

田舎暮らし

夏祭りと六子さん

2010-07-23 21:56:56 | Weblog
           
             仁摩サンドミュージアムの建物(ビラミットを連想します)

夏祭りの便りを聞く昨今ですが、「にまごいせ祭」が仁摩サンドミュージアム周辺で7月18日にありました。
ステージイベントでは六子さんの歌も聴くことができ、最後に夜空を彩る花火大会があって大人も子供も夜風に当たりながら楽しみました。
曲目は“安来市観光応援ソング”『安来華唄』の中の「安来華唄」と「絆」を歌われたときは観客も一緒になって「エッサッサー」と
掛け声をかけ盛り上がりました。アンコールも2曲あり素晴らしい夏祭りでした。

六子さんは松江を中心に活躍されていますが、NHK番組「おーい、ニッポン島根県」で「ロッカ」の名前で「だんだん」を歌われ一躍有名になりました。
その当時、私も「自転車を押しながら・・・」とよく口ずさみました。
夫はNHKテレビで放映された「ふるさと発 ~路上の天使 棚田を歌う~」という番組を見て田舎の風景と即興で作曲された曲が気に入り
CDが欲しいと思っていたようです。お祭りでスタッフの方に聞き“心唄2”の中にあり題名は「生きる」と教えていただいたそうです。
この歌のCDと、「安来華唄」のDVD購入していつも練習しています。
  (伴奏にケーナの音が入り、フォルクローレの曲が好きな人ですのでお気に入りです)
私は「生きる」の曲を自室で聴いていますが、穏やかなイントロと親しみやすいメロディーで懐かしさを感じます。
「自然と共に生きる」風景を求めて、浜田市三隅町にある室谷地区の棚田(日本の棚田百選)にドライブに行きたいと思っています。

                           夜空を彩った花火

    



三瓶山無線中継所の工事

2010-07-11 16:16:50 | Weblog
                     アンテナを運んでいるヘリコプター 
                     


7月10日外食が目的で出かけたところ、昼食後母の希望で急に三瓶山にドライブに行くことになりました。

西の原は芝生がきれいに刈り取ってあり、若草色のじゅうたんを敷き詰めたように美しく、深緑の三瓶山を眺めながら、
回路を東の原に通っていたとき、ヘリコプターの音を聞き東の原の駐車場に車を止めました。
ヘリコプターはアンテナの輸送の材料を運んでいるところで現場を間近に見るのは珍しいので写真を撮りたくなり、
夫が「国民宿舎三瓶荘」の売店に行き、インスタントカメラを購入しましたので撮影することが出来ました。
女三瓶山には中国電力の中継所があり、テレビ局などのアンテナが多く並んでいます。
今日の工事は島根県警察の「三瓶山無線中継所」のアンテナ工事だそうで、駐車場の横に材料が置いてあり、
白い円形アンテナが4つありました。ヘリコプターが山(957m)から降りて、地面近くに飛んでくると風圧で草や木が揺れていました。
ヘリコプターには吊り上げようのロープがぶら下がっており、地上では作業員が風圧に耐えながらロープのフックに台付けロープを
ひっかけて素早く飛立ちました。

ヘリコプターは天気が晴れて風のない日を選んで飛ばなくてはならないそうで、工事日を決めるのも大事な仕事だそうです。
帰りは北の原を通り、車の窓から深緑になった山々を眺めていると、所々に薄いピンク色の「ねむの花」が咲いていました。
いつ行っても三瓶山は色々の楽しみがあり、気分爽快になります。

                    材料置き場に降りてくるヘリコプター