第14節VS熊本戦終了しました。
今日は気温23℃ながら曇りで時折日が差す、まずまずのコンディション。只、久々に風が強く。幟も横断幕もバッサバッサとはためく様な有様。
こりゃ~試合の展開に影響するかなとやや心配になりつつ。
スタメンは予想通り。サブは島津、シェイ、アンドレ、片岡、阿部というラインナップで前節と少し変わりました。
注目は何と言っても今季初スタメンの古田がどの位のパフォーマンスが出来るかという部分と立ち上がりの出来。
前半風下に位置した為、ある程度の不利は予想されましたが…。いやぁ~立ち上がり悪い悪い。
もの凄く好意的な言い方をすると慎重に入ったというのか?
いや、しかし。あれはどう贔屓目に見ても酷かったな。
動き出しが重い、硬い。直ぐに熊本にペースを掴まれ押し込まれる展開に。
右サイドをえぐられ、高橋をフリーで動かせてしまう拙さ。逆サイドへ展開されては待ち構える中山にシュートを打たれる。
しかし、フィニッシュがポストに当たる、クロスがサイドを割る等の相手のミスに助けられる形で何とか失点を免れる。
殆どの時間と人数を守備に費やしていた為(バックライン迄石田やオーシが下がっていたシーンを多々見ましたし)、前半の20分を過ぎてもシュートのチャンスすら無かったウチの攻撃陣。
しかし、全員で守備の意識を高めて悪いなりにも相手の攻撃を凌いだ事から少しずつボランチが機能しだす。
すると37分、左サイド藤田のロングフィードパスを右サイドで受けたドゥンビアがキープし中央へ放り込む。
それを待ち構えていたオーシが相手DFに囲まれるが、体を反転させる様なボレーで技ありのシュート。
これが決まってどうしても欲しかった先制点をモノにすると、畳み掛ける様に今度はオーシの縦パスを受けたドゥンビアが自分で持ち上がってキーパーをかわしてシュート。追加点を挙げる。
その2点リードのまま、折り返す。これで勢いに乗れるか?と思いきや。
後半も立ち上がり直ぐに熊本がペースを掴む。こちらの不用意なファウルもあり何度もリスタートを取られる。
とにかくファウルが細かくて。出されたイエローは合計4枚でしたが、印象としてはもっと、倍位出された様な。それ程にしょっちゅうゲームの流れが止まっていました。
そうなると、どうしても集中力が途切れがちになるのですが、それは無かったですね。
中盤でのプレスがやや甘かった為、サイドチェンジを許したりクロス入れられりと決して楽観は出来ない展開でしたが、最後の部分では粘り強く守れた感じです。
攻撃に関しては、更なる追加点を狙って相手の運動量が落ちて来た中盤以降の時間帯にしっかりボールを回して、両サイドから崩しにかかりましたが、何度もあった決定機を逃してしまい。
特に石田辺りは決定的なチャンスが2回はあったので決めたかった所ですが。なかなか上手くいきませんでした。
駄目押しの追加点が奪えない中、選手交代も石田⇒阿部、ドゥンビア⇒片岡と攻撃カードを切りましたが、最終的にはムギ⇒シェイを入れて終盤の時間帯をどう失点せずに乗り切るかという課題を克服する流れになっていきました。
出来れば前線でボールをキープしチャンスがあればゴール前へ展開したいと狙いましたが、オフサイドに掛かりボールを戻され。
前掛かりになり過ぎず、要所締めて早目のプレスを心掛けてはいましたが思う様には行きませんでした。
それでも、最後の最後、ロスタイム3分間も凌ぎ切って久々の無失点での勝利となりました。
全体を通しては決して良い内容ではありませんでしたが、最低限、目標としていた無失点に抑えての勝利、何より連敗を止める結果を出した事にはホッとしました。
短い期間の中で、どれだけ修正していけるかは分かりませんが、良い内容で勝てなかった部分も続けてきた事には間違いはなかったのだと少し手応えを感じる事が出来た試合ではなかったかと思います。
試合後の監督のコメントでドゥンビアが不調だったのを初めて知りましたが(そういえば、長袖着ていたし、下がってからはグランドコート着ていましたね)そんな中でも常にチームの力になりたいと考え続けて動いてくれるバネには頭下がります。
こんな小さな事ひとつ取っても、今日がチーム浮上のきっかけとなる様な気がします。
記念すべき150ゴール目もバネでした。余りにベタな結果過ぎて笑いましたが、とるべき人がとった事。そして、きっと何年経っても思い出して語れる事は素直に嬉しく思います。
今日は気温23℃ながら曇りで時折日が差す、まずまずのコンディション。只、久々に風が強く。幟も横断幕もバッサバッサとはためく様な有様。
こりゃ~試合の展開に影響するかなとやや心配になりつつ。
スタメンは予想通り。サブは島津、シェイ、アンドレ、片岡、阿部というラインナップで前節と少し変わりました。
注目は何と言っても今季初スタメンの古田がどの位のパフォーマンスが出来るかという部分と立ち上がりの出来。
前半風下に位置した為、ある程度の不利は予想されましたが…。いやぁ~立ち上がり悪い悪い。
もの凄く好意的な言い方をすると慎重に入ったというのか?
いや、しかし。あれはどう贔屓目に見ても酷かったな。
動き出しが重い、硬い。直ぐに熊本にペースを掴まれ押し込まれる展開に。
右サイドをえぐられ、高橋をフリーで動かせてしまう拙さ。逆サイドへ展開されては待ち構える中山にシュートを打たれる。
しかし、フィニッシュがポストに当たる、クロスがサイドを割る等の相手のミスに助けられる形で何とか失点を免れる。
殆どの時間と人数を守備に費やしていた為(バックライン迄石田やオーシが下がっていたシーンを多々見ましたし)、前半の20分を過ぎてもシュートのチャンスすら無かったウチの攻撃陣。
しかし、全員で守備の意識を高めて悪いなりにも相手の攻撃を凌いだ事から少しずつボランチが機能しだす。
すると37分、左サイド藤田のロングフィードパスを右サイドで受けたドゥンビアがキープし中央へ放り込む。
それを待ち構えていたオーシが相手DFに囲まれるが、体を反転させる様なボレーで技ありのシュート。
これが決まってどうしても欲しかった先制点をモノにすると、畳み掛ける様に今度はオーシの縦パスを受けたドゥンビアが自分で持ち上がってキーパーをかわしてシュート。追加点を挙げる。
その2点リードのまま、折り返す。これで勢いに乗れるか?と思いきや。
後半も立ち上がり直ぐに熊本がペースを掴む。こちらの不用意なファウルもあり何度もリスタートを取られる。
とにかくファウルが細かくて。出されたイエローは合計4枚でしたが、印象としてはもっと、倍位出された様な。それ程にしょっちゅうゲームの流れが止まっていました。
そうなると、どうしても集中力が途切れがちになるのですが、それは無かったですね。
中盤でのプレスがやや甘かった為、サイドチェンジを許したりクロス入れられりと決して楽観は出来ない展開でしたが、最後の部分では粘り強く守れた感じです。
攻撃に関しては、更なる追加点を狙って相手の運動量が落ちて来た中盤以降の時間帯にしっかりボールを回して、両サイドから崩しにかかりましたが、何度もあった決定機を逃してしまい。
特に石田辺りは決定的なチャンスが2回はあったので決めたかった所ですが。なかなか上手くいきませんでした。
駄目押しの追加点が奪えない中、選手交代も石田⇒阿部、ドゥンビア⇒片岡と攻撃カードを切りましたが、最終的にはムギ⇒シェイを入れて終盤の時間帯をどう失点せずに乗り切るかという課題を克服する流れになっていきました。
出来れば前線でボールをキープしチャンスがあればゴール前へ展開したいと狙いましたが、オフサイドに掛かりボールを戻され。
前掛かりになり過ぎず、要所締めて早目のプレスを心掛けてはいましたが思う様には行きませんでした。
それでも、最後の最後、ロスタイム3分間も凌ぎ切って久々の無失点での勝利となりました。
全体を通しては決して良い内容ではありませんでしたが、最低限、目標としていた無失点に抑えての勝利、何より連敗を止める結果を出した事にはホッとしました。
短い期間の中で、どれだけ修正していけるかは分かりませんが、良い内容で勝てなかった部分も続けてきた事には間違いはなかったのだと少し手応えを感じる事が出来た試合ではなかったかと思います。
試合後の監督のコメントでドゥンビアが不調だったのを初めて知りましたが(そういえば、長袖着ていたし、下がってからはグランドコート着ていましたね)そんな中でも常にチームの力になりたいと考え続けて動いてくれるバネには頭下がります。
こんな小さな事ひとつ取っても、今日がチーム浮上のきっかけとなる様な気がします。
記念すべき150ゴール目もバネでした。余りにベタな結果過ぎて笑いましたが、とるべき人がとった事。そして、きっと何年経っても思い出して語れる事は素直に嬉しく思います。