空が白んできた程の

昨日の試合の得点シーンですが。やや記憶違いがありました。アシストは玉乃でしたので、訂正しました。

さて。今日付の朝刊ではなかなか好意的な評価がされていました。引き分けながらも手応えがあったのではないかといった論調でした。ロペスやボルジェスに対するマークも徹底していたと。

只、逆説的に言えば、手応えがあっただけに勝ち切れなかったのは勿体ないという事ではある。

守備面ではまだかなり押し込まれた場面がありましたし、キーパーと1対1の場面を作ってしまったという拙さもあったし。勿論、試合全体の中では当然守らなければいけない時間帯というのはある訳ですが、もっともっと細心の注意を払うべき対応を心掛けていかないとならないだろうという印象を強く受けました。

攻撃面に関してもやはり物足りなさというか、全く良い形が無かった訳ではないのでやや工夫を欠いたかなという感じです。相手Dラインが堅かったというのはあるにせよ、完全に抑え込まれたのでない以上、追加点は十分に狙えたと思うし。

攻守での動きの詰めをしっかりと各人が確認し合った上で動きの質をもう一段階上げていって貰いたい。只、まだチームが上向きになって来ているのかどうかが判然としない。微かに兆しが見えて来た程度なので。それ故に次節の戦いの内容がより重要になってきたと感じているのですが。