渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

落ちてるだけには。

2017-04-30 22:03:17 | Weblog
今日になってようやく、クラブより公式なお詫びが発表になっていましたが。やや遅いなという印象です。少なくとも選手の行為の事実確認が取れた時点で何らかのアクションを起こしても良かったのでは。

いずれにせよ、Jリーグからの処分(選手本人に対してとクラブにもペナルティーが課せられることと思います。過去2シーズン、フェアプレー賞を貰ってきていただけに今回は本当にガックリきた)がある迄は馬渡は謹慎するとの事。

で、ここからは個人的な意見ですが。いっそのこと謹慎期間に公式戦のボールボーイをやらせたらどうでしょうね。初心に返って、試合運営の為に彼等の果たす役割を肌で感じたら良いと思うのだが。


さて。昨日は試合の振り返りという所まで気持ちがいかなかったので改めてその辺りをザッと攫ってみたいと思います。

スタメンは前節と変わらず。サブも小西が入った以外は変わらず。

試合は立ち上がりから千葉の激しいプレスにペースを掴めず。かなり押し込まれた展開であった様に思います。

そんな中で、人数がひとり減り、監督はリスク管理の徹底、守備の安定の為に19分には前線の前川を下げて石井を入れる策を図る。

この交代で少なくとも失点のリスクはかなり下げる事が出来ていたのでは。攻撃はあくまでカウンター狙いに絞る。

更には攻撃の形をシンプルにする為に前線にターゲットとなる長身の山崎を投入し、手数を掛けずに、ダイレクトに相手ゴールに迫る戦略にシフト。

攻守両面で手を打ち、少なくとも両面である程度は効果を得られていたとも言えます。

先制された場面は岩尾が治療の為にピッチ脇に出ていたという不運があったので。流石に2人足りないと厳しい。

しかし、攻撃面では後半に渡や山崎、カルリーニョス等決定機も何度かあったので、そこを確実に決め切れていれば、もう1度気持ちを奮い立たせて、ラストワンプレーの失点は防げていたかもしれず。

詰めの甘さがもったいない。選手達は勿論、最後まで走り続けていた訳ですが。その頑張りを考えるにつれ、せめて同点で終われたかも知れないなとも思う。

次節迄は期間が短いので。しっかりと気持ちを切り替えて、準備をしていって貰いたい。
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