先日、仕事の合間に
京都国立近代美術館に行ってきました。
現在の展示は
芝川照吉コレクション展
6月30日まで
コレクターとしての審美眼が伺える興味深い展示でした。
芝川氏の
作家との交流や支援おこなう活動を知り
このような人が私の周囲に存在したら・・・
もしくは
自分がコレクターとなって・・・・
など
たらればの妄想に浸ってしまいました。
*
今回の展示で私の関心を惹いたのは
藤井達吉氏の箱物群。
文箱
文手箱
文乱箱
芝川氏はこれらを実際に日常使用し
自らの住居に飾るという「生活美術」の視点で
接していたとの事。
そのような生活、憧れます。
記:徳永好恵
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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