筆者の生活も色々と変化があり、出資資金の調達には気を使う必要が生まれた。
加えて、愛馬 マイネルカルド の未勝利引退など、現状は望ましい状況ではない。
マイネルメリエンダ の奮闘で今年も約 30万円 の配当があるが、やはり慎重な検討が必要だろう。
現在、出資を検討しているのは マイネヴォヤージの14 である。
4代血統構成 は以下の通り。
父 | 母父 | 三代父 | 四代父 | |
種牡馬名 | マツリダゴッホ | Teofilo | Distant Relative | Final Straw |
大系統 | S* | A* | A* | C |
小系統 | サンデーサイレンス | サドラーズウェルズ | ターントゥ | ハイペリオン |
活性値 | 0.50 | 1.00 | 1.75 | 0.00 |
遺伝的な特徴は以下の通り。
連産の有無 | 近親交配の弊害 | 被遺伝世代深度 | "形""相"の遺伝 | "料"の遺伝 |
初仔 | 無 | -5 | Distant Relative | 5.25 |
大系統は S* - A* - A* - C 。
0遺伝 やダミーの組み合わせで、4代が実質異なる父系と考えて良いだろう。
このことから遺伝的なコンプレックスは無いと評価する。
マイネヴォヤージの14 は初仔で、アウトクロス。
近親交配の弊害を受けない正常な産駒である。
被遺伝世代深度は -5 で、母から数えて5代前までの祖先の影響を受ける。
母の祖先で最も活性値の高い種牡馬は Distant Relative 1.75 。
Distant Relative は欧州の芝マイル路線で活躍しており、 マイネヴォヤージの14 も同様にマイル前後に適性があるだろう。
体力のクレジットを示す "料" は 5.25 で平均以上。
募集価格は 14万円 と安価であり、魅力的な出資候補である。