曖昧さの薄闇の中に

趣味は競馬と食べ歩き。お酒の好きな凡人が書きたいように書きます。

メリエンダ、初戦を見据えて

2013年06月23日 | 一口馬主


愛馬 メリエンダ のデビューが間近に迫っている。

クラブからの近況は以下の通り。

マイネルメリエンダは、美浦に滞在中。
19日(水)にはウッドでの追い切りを行い、タイムは5ハロン65.9秒。
終いまでしっかりと伸ばしました。
和田調教師は「ラストは一杯気味で少しふらついていましたが、良い負荷がかけられたと思います」とコメントしていました。
これである程度まで仕上がるでしょう。
今後の追い切りは状態に応じて負荷を加減することとなり、30日(日)福島の芝1800mでデビュー予定です。



母系を フロリースカツプ に遡ることができる メリエンダ にとって、福島芝中距離のデビューは良い選択肢だろう。


チーフベアハート 産駒の新馬勝という場面はなかなか想像し難いのだが、
まずは適切なデビュー戦を選択してくれたことに感謝したい。

ゴラッソ、復帰戦は 4着

2013年06月16日 | 一口馬主


愛馬 ゴラッソ は、6月16日 東京12R 3歳上500万下 に出走した。


今は降級馬の活躍する季節なのだが、 ゴラッソ 自身は降級後に思うようなレースができていない。


良いスタートセンスと、粘り強い先行力を備えた ゴラッソ は、その長所故に活躍の場を選ぶ。

ゴラッソ は、速い上がりを競う瞬発力勝負では力を発揮できない。

その意味で、パートナーの個性を把握している 柴田大知騎手 の騎乗は心強かった。


結果は、潔く逃げて 4着


馬券圏内を外しはしたが、 ゴラッソ らしい競馬であったと評価したい。



騎乗後の 柴田大知騎手 のコメントは以下の通り。


うまくいったな、と思ったのですが、あと一歩でした。
スローに落としすぎて瞬発力勝負になってしまってもこの馬の持ち味はいきません。
楽にハナに立ててからは、ある程度、後続に脚を使わせるようペース配分を考えました。
返し馬の段階で直線の内の部分がだいぶ乾いているのを把握していましたので、
コーナーはロスなく回してそのまま内ラチ沿いに進路をとりました。
ゴーサインを出してからの反応もよくて、よく頑張ってくれたのですが。
ただ、まだ状態は上がりそうですし、次走も楽しみですよ。


まさに、筆者が ゴラッソ の鞍上に望む騎乗である。


次走も ゴラッソ らしい潔い競馬に期待したい。

ラフィアン 2013年度 募集馬検討5

2013年06月11日 | 募集馬検討


1次募集馬は 48頭 。

ほとんどの血統分析を終えたので、自然と出資候補が固まってきた。


出資候補の5番手には、 コスモエンドレスの12 を挙げておこう。


マツリダゴッホ
母父 スターオブコジーン

S サンデーサイレンス
A グレイソヴリン
A* グレイソヴリン
C テディ
C セントサイモン


本馬は オカノブルー 系。
ビッグレッドファームの基幹牝系であり、仕上がりの早さと丈夫さが長所である。

母には フォルティノ 5*5 のインクロスがあるので、やや遺伝負荷がある筈。
連産であるから、ある程度の弊害はあるだろう。

父が 0 遺伝である点は長所で、被遺伝世代深度が -7 。
母方の祖先には高い活性値の血が多数あるが、おそらくは スターオブコジーン の形相を引き継ぐだろう。

丈夫さを示す料は 6.00 で、強い調教に耐えることが可能。

募集価格 1400万円 と安価である。

栗東入厩であるから、関西圏で愛馬を応援する会員の方にお勧めかも。