曖昧さの薄闇の中に

趣味は競馬と食べ歩き。お酒の好きな凡人が書きたいように書きます。

アドマイヤコジーン産駒

2006年08月30日 | 血統論


最近の2歳戦では アドマイヤコジーン産駒 に注目している。

この系統らしく 素軽いスピード があり、
洋芝・小回り の競馬が上手だ。

一時期のスターオブコジーン産駒のイメージに近い。

きっと、種牡馬として相応の成功を収める事ができるだろう。

トニービン・タマモクロスの後継が不振を極める中、
グレイソヴリン系のサイアーラインを繋ぐのは
アドマイヤコジーンになるかも知れない。



レコードとかでは驚かない筆者ではあるが、
(だって、高速馬場で人為的に作れるし。)
エイシンバーリンのシルクロードS 1:06:09 には驚愕させられた。

トニービン産駒・タマモクロス産駒 には、
めっちゃ馬券でお世話になった。

よくよく考えたら、筆者はグレイソヴリン系と相性が良いようである。



そんな訳で、今は一口出資馬として、
アドマイヤコジーン産駒がとても魅力的だと感じている。


ラフィアンの1次募集に好み牝馬が居るのだが、何分厩舎未定の状況。
早く厩舎が決まってくれないだろうか。

もしくは、2次募集で牡馬を募集して欲しいゾ。



■余談

ラフィアンTCの 2代目社長・岡田紘和氏 は、
産駒デビュー前からアドマイヤコジーンの種牡馬としての資質に注目されていた。
その慧眼に敬意を表したい。

組織論でも取り沙汰される事だが、2代目は苦しい。
偉大な創業者と比較されてしまうからだ。

批判・批評は誰でもできる。

同年代の企業人として、
そして1人の会員として、
岡田紘和氏を応援したいと思う。



グラスワンダー産駒

2006年08月29日 | 血統論


グラスワンダーは、産駒デビュー前から注目している種牡馬で、
そろそろデータも揃って来た。

この辺りで、一度産駒の性質を定義してみる。


■1.末脚が持続質

産駒に総じて言えるのが、思いの他切れる脚を使えないこと。
直線の ジリジリ とした末脚はロベルト系の宿命か。
外差しタイプではなく、先行粘り込みが多い。
この傾向は芝・ダート共通。


■2.外枠よりも内枠

パーフェクト種牡馬辞典から引用。
調べてみると、芝のレースで顕著。
インコースを先行抜け出しで勝つパターンが多い。

ただ、騎手の溜め殺し で馬群に沈む事も。
早仕掛けしてナンボの産駒だと思うのだが…。
このパターンで3回程損をした。


■3.距離適性

牡馬は中距離。
牝馬は1200~1400。
この辺りの特徴はブライアンズタイム2世の
マヤノトップガン・サニーブライアンと類似している。

イメージよりもスプリント適性があるので、
距離短っ(笑) とか言って消さないように。


3頭出し

2006年08月05日 | 一口馬主

 

 

今週は愛馬が3頭出走。

何れも8月5日のレースなのだが、筆者は生憎仕事のスケジュールがある。

 

リアルタイムに観戦できず残念だが、責任はきちんと果たさねばならない。

 

出走する愛馬は以下の通り。

 

○新潟2R 芝1600m

15.マイネルグラシュー

 

○新潟7R 芝2200m

10.マイネルラプタス

 

○函館11R 八雲特別

6.リガードシチー

 

今回はマイネルラプタスとリガードシチーに好走が期待できると思っている。

無事に完走してくれよ。