最近の2歳戦では アドマイヤコジーン産駒 に注目している。
この系統らしく 素軽いスピード があり、
洋芝・小回り の競馬が上手だ。
一時期のスターオブコジーン産駒のイメージに近い。
きっと、種牡馬として相応の成功を収める事ができるだろう。
トニービン・タマモクロスの後継が不振を極める中、
グレイソヴリン系のサイアーラインを繋ぐのは
アドマイヤコジーンになるかも知れない。
レコードとかでは驚かない筆者ではあるが、
(だって、高速馬場で人為的に作れるし。)
エイシンバーリンのシルクロードS 1:06:09 には驚愕させられた。
トニービン産駒・タマモクロス産駒 には、
めっちゃ馬券でお世話になった。
よくよく考えたら、筆者はグレイソヴリン系と相性が良いようである。
そんな訳で、今は一口出資馬として、
アドマイヤコジーン産駒がとても魅力的だと感じている。
ラフィアンの1次募集に好み牝馬が居るのだが、何分厩舎未定の状況。
早く厩舎が決まってくれないだろうか。
もしくは、2次募集で牡馬を募集して欲しいゾ。
■余談
ラフィアンTCの 2代目社長・岡田紘和氏 は、
産駒デビュー前からアドマイヤコジーンの種牡馬としての資質に注目されていた。
その慧眼に敬意を表したい。
組織論でも取り沙汰される事だが、2代目は苦しい。
偉大な創業者と比較されてしまうからだ。
批判・批評は誰でもできる。
同年代の企業人として、
そして1人の会員として、
岡田紘和氏を応援したいと思う。