
韓国元大統領を「頭がおかしい」…元米国防長官
【ワシントン=白川義和】米国のロバート・ゲーツ元国防長官は14日発売の回顧録「Duty(任務)」で、韓国の盧武鉉ノムヒョン元大統領について「反米でおそらく頭が少しおかしいと思った」と批判した。
ソウルで2007年11月に会談した際、当時大統領だった盧氏は「アジアでの最大の安保上の脅威は米国と日本だ」と述べたという。
後任の李明博イミョンバク前大統領は対照的に「意志が強く、現実的でとても親米的だった。本当に好きだった」と評価した。10年11月の北朝鮮による韓国・延坪島ヨンピョンド砲撃では、韓国が当初、「我々から見て過度に攻撃的な報復計画」を準備していたと明かした。米国は交戦が実際に行われて「危険にエスカレート」する事態を懸念し、オバマ大統領やゲーツ氏らが数日間、当時の李大統領ら韓国側の相手をそれぞれ電話で説得した。
(2014年1月15日19時05分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140115-OYT1T00899.htm
韓国元大統領「最大脅威は日米」…07年に発言
【ワシントン=白川義和】米国のロバート・ゲーツ元国防長官は14日発売の回顧録「Duty(任務)」で、ソウルで2007年11月に韓国の盧武鉉ノムヒョン大統領(当時)と会談した際、盧氏が「アジアでの最大の安保上の脅威は米国と日本だ」と述べ、反米姿勢に仰天したと振り返った。
後任の李明博イミョンバク前大統領は対照的に「意志が強く、現実的でとても親米的だった」と評価した。10年11月の北朝鮮による韓国・延坪島ヨンピョンド砲撃では、韓国が「我々から見て過度に攻撃的な報復計画」を準備していたと明かした。
一方、09年10月に訪米した中国の徐才厚・中央軍事委員会副主席(当時)に対しては、北朝鮮が崩壊した場合の核兵器や核物質の保全などについて、「米中が率直な対話を行うことに相互の利益がある」と説得したが、徐氏は不快そうに聞くだけだった。
(2014年1月15日23時15分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140115-OYT1T00899.htm
韓国、米政府に日本を仮想敵国と表現するよう要請
「日本を仮想敵に」=盧武鉉政権が米に提案-韓国議員
【韓国】李大統領「日本が極右主義に進んでいるニダ」 クリントン米国務長官に伝える
独島:「日本の測量船に衝突・撃沈せよ」盧武鉉前大統領が指示
仮想敵は日本~ 韓国軍が狂わせる日米韓の歯車 韓国海軍の潜水「抗日」ネーミング続々
日米同盟強化に「日本再軍備!」と叫ぶ韓国の幼稚な反日ナショナリズム
【要警戒 韓国の軍事力】対日戦を想定した軍事力増強を公言 海軍の戦力拡充は脅威
韓国メディア、反米論が過熱 日韓歴史認識問題で「米は記憶喪失患者」
2014.01.18
韓国で、反米機運が高まっている。ゲーツ元米国防長官が回顧録で、盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領を「少し頭がおかしい(a little crazy)」と罵倒したことや、日韓の歴史認識問題で米国が冷静に振る舞っていることに我慢ならないようだ。自国の立場を忘れた韓国メディアの突出した反米論を見ると、ゲーツ氏の感想にも一理ありそうだ。
ゲーツ氏は、共和党のブッシュ政権と、民主党のオバマ政権で国防長官を務めた異色の経歴の持ち主で、回顧録『デューティ(任務)』は14日に発売され、瞬く間に全米ベストセラー1位となった。痛烈なオバマ大統領批判が米国では話題だが、実は、最も激しく非難されたのが盧氏だ。
ゲーツ氏は、盧氏が2007年11月の会談で「アジアで最大の安保上の脅威は米国と日本だ」と語ったと暴露したうえで、こう断じた。
「私は彼が反米的でちょっと頭がおかしいという結論を下した」
自国の元大統領がこき下ろされて、韓国メディアは大騒ぎになった。現職時代の盧氏に批判的だった保守系韓国紙『朝鮮日報』でさえ、「同盟国の大統領をひどい言葉で非難するとは苦々しい」と抗議した。
韓国メディアは、安倍晋三首相が昨年末に断行した靖国神社参拝に関しても、同盟国・米国に“口撃”のトーンを強めている。
米政府は参拝直後こそ「失望した」とコメントしたが、その後は同盟国らしく対日批判を封印した。韓国メディアとしては、これが気に入らないようだ。
『朝鮮日報』は9日付社説で「日本による侵略戦争の否定まで黙認するとなれば、これは米国の価値観にもそぐわないはずだ」と説教調で米国の心変わりを非難したほか、『中央日報』も13日、「日本の蛮行には記憶喪失患者に急変する米国政府」とさげすみの言葉をぶつけた。
安倍首相は侵略戦争を否定しているわけではなく、米政府も侵略戦争否定を黙認しているわけではない。それでも自分のトンデモ解釈を絶対視し、居丈高に反米論を加熱させるのはなぜか。
筑波大学大学院の古田博司教授(朝鮮史)は「彼らは自分を客観視できず、自己中心的な解釈しかできない。だから、自分と少しでも違う意見を聞くと、『ケシカラン!』という話になってしまう」と解説する。
こうした米国とのすれ違いのなか、朴槿恵(パク・クネ)政権はさらに、習近平国家主席率いる中国への接近を進めている。
安倍首相の靖国参拝に対しては、中国政府と歩調を合わせるようにして激しい批判を展開。中韓両政府は、日本の初代内閣総理大臣で、初代韓国統監を務めた伊藤博文を暗殺したテロリスト、安重根(アン・ジュングン)の銅像を、暗殺現場の中国黒竜江省のハルビン駅に建てる計画を、着々と進めている。
日米韓の連携から外れ、中国にすり寄る動きに、バイデン米副大統領は昨年12月に訪韓した際、「米国は引き続き、韓国に賭ける。(韓国が)米国の反対側(=中国)に賭けるのは良い賭けではない」と牽制した。
だが、こうした助言を聞き入れるどころか、韓国メディアは米国批判に力を込めている。
前出の古田教授は「韓国は、米国に代表される『自由』『民主主義』『法の支配』といった近代西欧の価値観が肌に合わない。自分たちには(共産党1党独裁の)中国の方が合っているため、対中接近が止まらないのだろう。ただ、自己中心的な韓国はいずれ中国と大ゲンカする。やりたいように接近させればいい」と突き放す。
米韓同盟にほころびが生じれば、一番困るのは北朝鮮の軍事的脅威に直面する韓国自身だ。それでも朴政権は親中に突き進む。狂信的な反日政策に目を奪われがちだが、朴外交はあらゆる部分がおかしくなっている。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140118/frn1401181450005-n1.htm
【コラム】戦犯に対する米国の二重性
2014年01月13日16時44分
「あなたは1933-45年の間、いかなる形であれ、ドイツ・ナチスおよびその同盟国に関連した迫害にかかわったことがありますか?」。
韓国人が米国に行く場合、必ず米国政府から受けなければならない「電子渡航許可書(ESTA)」に出てくる質問だ。
「伝染性の病気や身体・精神障害がありますか」「2回以上法律違反で有罪宣告を受けたことがありますか」に続く3つ目の質問だ。このため韓国人をはじめとする外国人は、伝染病・犯罪経歴とともにナチスに協力した前歴があれば、絶対に米国の地を踏むことができないということだ。
遠いドイツの地で69年前に消えたナチスに協力した韓国人など今この地にいるはずはない。それでも米国政府はこのように徹底的にナチスの蛮行を問いただしている。しかし「米独関係を損なわせる行為」という非難はどこからも聞こえない。ドイツは米国の最優先同盟国であるにもかかわらずだ。
安倍晋三日本首相の靖国神社参拝で世界が騒がしい。靖国には米国が「国際条約を違反して侵略戦争を企画・開始・遂行した容疑(平和に対する罪)」で処刑したA級戦犯14人が合祀されている。第2次世界大戦直後、米国の主導で設置されたニュルンベルク軍事裁判所と東京軍事裁判所は、ナチスドイツと日本帝国主義の首脳部を同じ罪(平和に対する罪)と同じ地位(A級戦犯)で評決し処刑した。安倍首相が靖国を参拝するのは、ドイツ首相がヘルマン・ゲーリングやルドルフ・ヘスのようなA級戦犯が埋められたところを参拝するのと変わらない理由だ。
ナチスドイツの過ちにはテラバイト級メモリーを持ちながらも、日本の蛮行には記憶喪失患者に急変する米国政府を、韓国をはじめとする国際社会は理解することができない。米国がナチスの蛮行を数千、数万回言及しても、米独関係が損なわれることはない。過去の過ちを反省するのと、隣国として将来を一緒に築くのは別だという認識が、両国の間に定着しているからだ。日米関係はなぜそうならないのか。
無条件に日本をかばう米国政府の行動は、真珠湾を奇襲して太平洋戦争を挑発した日本に応戦して戦死した11万人の米国人に対する侮辱だ。また、日本の侵略を人類に対する犯罪と判決した軍事裁判所に対する自己欺まんだ。安倍首相が参拝した靖国神社に合祀されたA級戦犯の中には、米国を「鬼畜」と呼び、演壇に星条旗を敷いてその上で演説した東條英機もいる。東條が指揮した日本軍はフィリピンで米軍捕虜を9日間にわたり水一杯も与えず100キロを行軍させ、1万5000人を死なせるなど、言葉にできないような蛮行をした。「東條が合祀されている靖国を参拝する安倍の行動は、ウサマ・ビンラディンを参拝するのと同じだ」というデニス・ハルピン・ジョンズホプキンス大研究員の一喝に、米国政府は傾聴しなければならない。
韓国は決して日本との関係悪化を望まない。朴槿恵(パク・クネ)大統領は6日の記者会見で、日本について「北東アジアの平和と繁栄を一緒に開いていく重要な隣国と考える」と述べた。朴大統領のこうした認識にもかかわらず、この1年間、韓日関係が冷え込んだのは、妄言・妄動を繰り返してきた日本に責任がある。そのような日本をほう助した米国も非難を免れない。
今後も米国が日本の妄言・妄動に微温的な態度を続ければ、韓国をはじめとする米国のアジア友邦は自意か他意かに関係なく、中国と近くなるだろう。そのような悪夢を避けたいなら、日本に言うべきことを言う姿を見せなければならない。やや摩擦があっても人類の常識に合ったリーダーシップを見せれば、日本の改過遷善(過ちを悔いて改めてよくなる)を引き出せると信じる。米国の電子渡航許可書に「ナチス関連の有無」とともに、「1910ー45年の間、帝国主義日本の迫害にかかわったことがあるか」という質問も追加されることを願うのは欲張りすぎだろうか。 (中央SUNDAY第357号)
カン・チャンホ政治エディター
http://japanese.joins.com/article/524/180524.html
靖国参拝:「ビン・ラディンに敬意表するのと同じ」
米国のある国際関係専門家が「安倍晋三首相の靖国神社参拝は、2001年9月11日に起こった米同時多発テロの首謀者とされるオサマ・ビン・ラディンに敬意を表するのと同じ行為であり、その代償を払うことになる」と警告した。
これは、米ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)の研究者デニス・ハルピン氏が28日(現地時間)、米国の外交専門メディア「フォーリン・ポリシー」に寄せた「安倍首相の靖国参拝は米国との関係を損なうものか」と題する寄稿文で述べたものだ。
ハルピン氏は寄稿文で「250万人が合祀(ごうし)されている靖国神社にあらゆる米国人が注目する名前がある。それは真珠湾攻撃を命令した東条英機だ。米国人2400人の命を奪ったあの攻撃は2001年9月11日のテロが起こる前まで、米国領土に対する最悪の攻撃だった」と主張している。
また「フランクリン・ルーズベルト米大統領(当時)は『この攻撃は不名誉な出来事として歴史に長く残ることになるだろう』と語った。現代の米国人が『記憶喪失』になったのは事実だが、東条英機の名は決して忘れることがないだろう」と強調した。
そして「安倍首相がビン・ラディンとたがわぬ東条英機に敬意を表することを、米国人が見て見ぬふりできるだろうか」と問い掛けている。
また、ハルピン氏は2006年に小泉純一郎首相(当時)が靖国参拝を計画したことで、米議会での演説が白紙化されるなどの「代償を払った」としている。
小泉首相は当時、訪米後に靖国神社を参拝することを計画していたが、これを知ったヘンリー・ハイド米下院外交委員長(当時)が小泉首相の米議会演説に反対、演説予定が取り消されたとしている。
そして、ハルピン氏は「安倍首相は2013年、経済分野では驚異的な業績を上げたが、国際的には国粋主義者として有名になった。今回の靖国参拝は米国での安倍首相の立場を損なうのではないだろうか」と指摘した。
米国政府は30日、安倍首相が靖国神社を参拝したことに対し「失望した」と述べたこれまでの見解をあらためて確認した。安倍首相が26日に靖国神社を参拝した直後、在日米国大使館と米国務省は相次いで発表した声明で「失望している」という表現を用いた。
ソウル= ムン・イェソン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2014/01/01 09:03
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/01/01/2014010100527.html
【日々是世界】広がらぬ「安倍包囲網」 韓国メディアの論調に焦りも
2014.1.14 08:05
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安倍晋三首相(59)の靖国神社参拝をめぐって激しい批判を続ける韓国メディアの論調に焦りが見え始めた。中韓を除いて「安倍包囲網」が広がらないことも要因とみられ、米国に対し「もっと積極介入し、安倍氏に謝罪させろ」と迫る論調も出た。一方で、日韓首脳会談開催を望む国内世論に押され、是々非々で日本の役割を活用すべきだと「用日論」を社説に掲げる大手紙も現れた。
■ 米に積極介入迫る
昨年12月26日の安倍氏の靖国参拝以来、社説で安倍批判を繰り返す急先鋒が韓国の大手紙朝鮮日報だ。
12月28日付(電子版)では、中韓の警告を無視した参拝は「米国など主要国は自分を切り捨てないという自信」と「第二次大戦で被害を受けた東南アジア諸国からも支持されていることに力を得た」と分析。安倍氏の「脱線」を止めるよう、韓国は国際社会に働き掛けるべきだと訴えた。
特に米国に対しては30日付で、日本の軍事力強化を積極的に支援したことが「安倍氏の読み違いを招いた」とし、「日本の歴史歪曲を人ごとのように放置してきた」とも指摘。「安倍氏に参拝を謝罪させなければ、米国のアジア戦略は根本から揺らぐ。韓国民の心の傷によって米国で生じる被害は日本の資金で埋め合わせられない」と脅しつけた。
ただ、安倍批判の国際世論はさほど盛り上がらず、フィリピンの有力紙は「中国に同調して日本批判をすべきでない」との元大統領の寄稿を掲載。米国務省も当初、「失望」を表明したが、ジョン・ケリー長官(70)は今年1月7日の韓国外相との会談後の記者会見で、日本の問題に一切触れず、質問も受け付けなかった。
■ ナチスを例に暴論展開
これに最も「失望した」のが朝鮮日報だ。9日付で「ドイツの指導者らがナチス戦犯の墓を参り、ナチスの侵略を否定すれば、欧州各国はどう反応するか。欧州連合は間違いなく崩壊する。米国はそうなっても欧州連合に歴史と安全保障を分けて考え、ドイツと協力するよう求めるだろうか」と極端な例に靖国参拝をなぞらえ、米国に積極介入を促した。こんな暴論で同盟国に説教するようでは国際社会の共感を得られるはずはなく、朝鮮日報側にこそ「読み違い」があると言わざるを得ない。
一方、別の大手紙中央日報は9日、「政府は『用日』の世論に耳を傾けるべき」と題する社説を掲載した。冒頭、領土と歴史認識、慰安婦、戦時徴用訴訟問題を挙げ「韓日関係は今、4つのわなにかかっている」と指摘。昨年、韓国への日本の直接投資が4割、日本人観光客が23%減ったことなどから「1965年の国交正常化以来、このような全面的な氷河期はなかった」と危機感を示す。
■ 「原則より国家利益」
その上で、日韓首脳会談開催に賛成が5割、日韓関係改善に大統領が積極的に取り組むべきとの声が6割近くに上った民間研究所の世論調査を紹介。経済や安保分野で日本の役割を活用する「用日」を提唱した。「日本の正しい歴史認識を促していくものの、それが韓日関係全体を左右しないようバランスの取れたアプローチが求められる。原則よりも国家の利益がさらに重要だ」とも指摘した。
「原則より」とは歴史認識という原理原則にこだわり、首脳会談に応じない朴槿恵大統領(61)の姿勢を婉曲にたしなめたと読み取れる。首相の靖国参拝後、韓国で安倍批判を取り下げる空気にはない中、最大限、大統領に譲歩を迫った形だ。
「日本を用いるべき」とは上から目線に違いはない。ともかく現実路線から「用日」世論に耳を傾けるか、原理原則に固執して国際社会に“告げ口外交”を続けるか。朴大統領のリーダーシップが問われているが、今のところ姿勢に変化の兆しはない。(国際アナリスト EX)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140114/kor14011408080000-n1.htm
【から(韓)くに便り】反日の出口 今度は「用日」論 ソウル駐在客員論説委員・黒田勝弘
2014.1.12 03:20
正月に日本に行ってきたが反韓感情の広がりに驚いた。韓国について「日本のやることなすことすべてに文句をつけ、足を引っ張る国」という印象が広がっているのだ。確かに、ソウルにいても韓国マスコミの報道に接する限り韓国は反日の固まりだ。
日本で以前は「韓国に住んでいる」というと「大変ですねえ」といわれた。それが近年は韓流ブームのせいか「いいですねえ」と劇的に変わっていた。ところが今また「大変ですねえ」に戻ったのだ。
最近の日本社会で驚くことは、韓国での反日嫌がらせ現象が実によく知られていることだ。これは近年、韓国のネットメディアが韓国情報を日本語でせっせと日本に送りこんでいるせいと思われる。その結果、ソウル在住の筆者も知らないささいな反日ネタまで多数、日本で流通している。
韓国メディアの反日情報ビジネスが日本で反韓ブームを招いているのだから自業自得かもしれない。しかし韓国居住者からすると、他の日常情報の中で相変わらずの反日だから新鮮味はないし、実感は弱い。
韓国での実感はメディアが異常に突出しているのだ。したがって「大変ですねえ」には「いや日常的にはそうでもないですよ」というしかない。
ところで日本では、朴槿恵(パク・クネ)大統領や外相らが外に出かけて日本批判をしてまわる“告げ口外交”に、多くの人が一様に不満を語っていた。そして「黒田記者も恋人みたいに持ち上げていた彼女に裏切られたのだから、もう日本に戻ってきてはどうですか」と皮肉られた。
“恋人”は余計だが、確かに大統領候補時代以来、陰に日なたにかなり彼女を“ヨイショ”したことは間違いない。その意味で失望ではある。ただ、今から50年近く前、戒厳令で国内の反対世論を押し切り日本との国交正常化を実現した朴正煕(チョンヒ)大統領の「背中を見て育った娘」のことだから、日本の重要性は分かっているはずだと思いたい。
こんなことを書くとネット世界の反韓派などからは「まだそんな甘いこといっている!」と叱られそうだが、引っ越しできない相手なのだから、嫌いでもやはり付き合い方はそれなりに考えなければならない。
以前このコラムで、1980年代の反日の際、韓国で「克日(日本を克服する)」なる新語が登場したことを紹介した。メディアと政府が一体となって「反日から克日へ」「克日のためには敵を知るため知日だ」とキャンペーンが展開され反日が収まったという話だが、今度は韓国の有力紙に「用日」論が登場した。
9日付「中央日報」の社説「政府は“用日”の世論に耳を傾けるべきだ」がそれだ。さる世論調査で「中国の浮上などを考え日本との安保協力は必要」が64%、「大統領は対日関係改善に積極的に動くべきだ」が58%を占めたことなどを紹介し、国益のためには名分や原則にこだわらず「日本を活用する」という“用日”でいくべきだと主張している。とすると当然こちらも“用韓”論ということになるだろう。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140112/kor14011203200000-n1.htm
<丶`∀´> これからは「用日」の時代だ。反日だけではなくうまいこと日本を利用しまくるのだ
http://gensen2ch.com/archives/2198042.html
【中央日報/社説】政府、「用日」の世論に耳を傾けるべき★2[01/09]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1389258361/
http://japanese.joins.com/article/359/180359.html
【日韓】韓国陸軍少将「日本を飼い慣らすには~鳩山元首相のような大半の中道的な日本国民と日韓関係を深め竹島問題を認めるな」[01/08]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1389188546/
<用日外交>
【長野】「平昌五輪成功のため、ノウハウを教えてほしい」韓国からの視察団、長野のスパイラルなど施設見学
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1389854485/-100
平昌五輪の地元から視察団 長野のスパイラルなど施設見学
01月16日(木)
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2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪の地元、韓国北東部の江原道(カンウォンド)から道議会議員ら5人が15日に長野市を訪れ、1998年長野冬季五輪の競技施設を視察した。運営方法などについて、長野市の担当者から説明を受けた。
ボブスレー・リュージュパーク「スパイラル」では、スタート地点や機械棟を視察した。東京都大田区の町工場が中心になって製作した「下町ボブスレー」のテスト滑走も見学。平昌五輪での採用を目指す初の国産そりで、視察団も興味深そうにスタートの様子を見ていた。この日は市内のエムウェーブやビッグハットも視察した。
市役所で視察団と懇談した加藤久雄市長は、競技施設について「五輪後の維持や活用について考えた方がいい」と助言。道議会平昌五輪支援特別委員長の呉世鳳(オセボン)議員は「五輪成功のため、今後も経験やノウハウを教えてほしい」と協力を求めた。
長野市は平昌との交流を検討しており、平昌五輪前の各国の事前合宿誘致に力を入れる方針。呉議員は取材に「機会があれば合宿地の候補として推薦したい」と話した。
視察団は16日に北安曇郡白馬村を視察する。
http://www.shinmai.co.jp/news/20140116/KT140115SJI090017000.php
日韓五輪協力の怪… 東京招致妨害から“手のひら返し”のあきれた厚顔ぶり
虫が良すぎる韓国!戦時徴用で日本企業に賠償支払命令 一方で投資呼びかけ
日韓、宇宙開発で協調 文科相が韓国高官と一致
2014/1/10 10:30
【ワシントン=矢沢俊樹】国際宇宙探査フォーラム参加のため訪米中の下村博文文科相は9日、会場内で韓国政府代表団の高官と話し、宇宙開発分野で両国が協調する方針で一致した。韓国側から安倍晋三首相の靖国参拝問題に関する言及はなかったという。
同日の記者会見で下村氏が明らかにした。韓国側は「日韓は様々な問題を抱えているが、宇宙探査では協力したい」などと下村氏に語った。同氏は1月下旬にスイス・ダボスで開かれる世界経済フォーラム年次総会でも、韓国側の関係閣僚と会談して協力を確認したいとの考えを伝えた。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM10011_Q4A110C1EB1000/
ISS運用延長、前向きに対応=「宇宙分野で日韓連携」-下村文科相
【ワシントン時事】宇宙探査をめぐる閣僚級会議「国際宇宙探査フォーラム」の初会合が9日、35カ国の代表が出席して米ワシントンの国務省で開かれた。ホルドレン米大統領補佐官(科学技術担当)は会合で、国際宇宙ステーション(ISS)の運用期限を2020年から24年まで4年間延長する方針を表明。下村博文文部科学相はこの後の記者会見で「わが国としても前向きに考えるべきだ」と述べ、米国と足並みをそろえる方向で日本政府内の調整を進める考えを示した。
会合ではフォーラムの次回会合を16年か17年に日本で開催することを決定。休憩時間中には下村氏が韓国の出席者に対し、安倍晋三首相の靖国神社参拝を念頭に「日韓関係には政治的課題があるが、文化・宇宙といった部分で連携できるところは連携したい」と語り掛ける場面もあった。(2014/01/10-10:18)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014011000245
日本の宇宙ステーション『きぼう』に韓国航空宇宙研究院『KARI』のロゴが、・・・
日韓気象庁が気象観測データ交換 韓国は予報精度アップ狙う
【経済】日本第2位の鉄鋼メーカーJFEスチールの厚板技術を韓国・東国製鋼が導入
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1389947920/-100
東国製鋼、JFEスチールの厚板技術を導入
東国製鋼が、ここ数年間赤字が続いている厚板部門の競争力を強化するため、日本第2位の鉄鋼メーカー、JFEスチールと提携した。厚板は6ミリ以上の板厚の鋼板で、主に造船や海洋プラント分野で使われる。
東国製鋼は16日、JFEスチールと包括的技術協力に関する協定を結び、厚板圧延技術やスラブ(厚さ120-400ミリの板状の鉄鋼半製品)素材設計などで協力すると発表した。JFEスチールはスラブを延ばして厚板に加工する技術や、溶かした鉄からスラブを固める工程を設計する技術などを東国製鋼に伝授する。また、東国製鋼に対する高級スラブの供給量も増やす。
チョ・ジェヒ記者
朝鮮日報/記事入力 : 2014/01/17 08:02
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/01/17/2014011700461.html
シャープの凋落に元副社長の佐々木正氏の影あり? 「サムスンに技術を教えたら、特許訴訟を起こしてきた」
【外信コラム】ソウルからヨボセヨ 教科書に載らない歴史
2013.12.3 03:04
日韓両国の議員連盟が合同総会を開き、日中韓共同歴史教科書の実現に向けた努力を両政府に促す声明を出した。言い出しっぺは朴槿恵(パク・クネ)大統領だが、韓国にとっては日・中との共同作業の前に、朴正煕(チョンヒ)政権の功罪など国内の歴史認識の調整が難しいはずだ。
「日韓共同」といえば、先日訪韓した日本財界人が日韓間でかつてまじめに語られた「海底トンネル構想」の話をしていた。
計画は佐賀県の東松浦半島から壱岐、対馬を経て韓国の釜山または巨済島に至る220キロ。1981年に韓国発祥の宗教団体が提唱し、86年には佐賀県唐津市で土木調査用の斜坑が470メートルも掘られているほか、2008年には超党派の「日韓海底トンネル推進議連」までできている。
歴史を振り返ると、日韓の間では実に多くの共同事業があった。日本の政府開発援助(ODA)事業だけでも、74年に1号線が開通したソウル地下鉄は591億円を投入、臨河多目的ダムにも45億円…。日韓文化交流基金と日韓産業技術協力財団に、昨年度は計約9億3千万円が投じられている。
こうした事業はそれぞれに功罪や利害があるのだろうが、日本が資金を出してきたことは間違いない。ただ、共同教科書にはおそらく書かれない歴史だろう。(加藤達也)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131203/kor13120303040000-n1.htm
『いい加減にしろ韓国』 感謝されない韓国への技術移転
日韓EPA、交渉再開へ 日本が競争力を持つ部品・素材分野で投資や技術移転を促進する方針
民主党が韓国企業繁栄に尽力する真相:韓国を繁栄させるためにできる限り日本叩きをするという“半島政権”
韓国政府も「グル」日本の先端技術が堂々と盗まれていく~ 民主党政府が「40歳定年」を提言で流出加速も
諸悪の根源=日韓議員連盟「在日韓国人の参政権などの懸案で、日本側が過去とは違い大きく譲歩したニダ!」
<インタビュー>日本に「韓国文学ブーム起こす」 出版社代表の金承福氏
【ソウル聯合ニュース】「韓国語に翻訳され韓国で出版される日本の書籍は年間900種類を超えるのに、日本で出版される韓国の翻訳図書はわずか20種類に過ぎない。純文学に限れば4~7冊程度。『K文学』(韓国文学)の風を起こさなければならない」――
韓国書籍の翻訳出版を手掛けるCUON(東京都中央区)の金承福(キム・スンボク)代表取締役は12日、聯合ニュースの電話インタビューに応じた。日本での韓国文学をめぐる現状について「認知度も低く韓国語を理解する日本人編集者はいくらもいないため出版が難しい状況」と説明した。
金氏は韓国では日本の大衆文化が先に広まった後、文学などの文化が受容されたと指摘。「日本でK-POPやドラマを中心に旋風を起こした韓流が今こそK文学に引き継がれる時が来た」と述べた。
ソウル芸術大で詩を専攻した金氏は1991年に渡日。日本大文芸学科を卒業後、広告会社勤務などを経て、強固な文学性と大衆性を兼ね備えた韓国文学を日本に紹介するため2007年に出版社CUONを立ち上げた。現在までに韓国文学の翻訳書9冊を出版した。
女性作家、韓江(ハン・ガン)の短編集「菜食主義者」は出版後、朝日新聞の書評で「一気に心を持っていかれてしまった」と評されるなど各メディアで好評を受け、日本図書館協会の選定図書にも選ばれた。
金氏は韓国文学の市場拡大に向け出版だけでなく多様な取り組みを展開している。2011年に「K―文学振興委員会」(現在は「K―BOOK振興会」に改称)を立ち上げた。昨年は韓国文学のガイドブック「日本語で読みたい韓国の本――おすすめ50選」の第1、2号を刊行した。作家で法政大教授の中沢けい氏が委員長を務め、翻訳家や出版社代表らが参加し韓国文学を紹介する先駆けとなったと評価する。「50冊には文芸作品だけでなく絵本、随筆、実用書、漫画など2000年以降に出版された韓国の書籍を厳選した」と自信を示す。
来月には男性作家、キム・ヨンスの小説「世界の果ての女友達」(原題)を出版する予定を明らかにした。2000年以降に発表された作品ばかりを取り上げることについて金氏は「2000年以降の韓国文学は以前の世代に比べとても自由。社会的理念などを抜け出し普遍的な世界を描いており、興味深く何よりおもしろいため」と説明した。
しかし当初、同時代の日本の若者に知ってもらいたいと同書を多くの日本の出版社に持ち込んだが、韓国文学はよく分からないという理由で断られたという。「こんなに良い作品なのになぜと思い諦められなかった。それで一から出版社を立ち上げた」
日本では韓国語を学ぶ人が多く、韓国文学を紹介する環境が整っていると分析する。ただ、「収益事業ではないため難しさがある」として、韓国の出版界や関連機関に支援を訴える。
「私たちが火種をつけ少しずつ韓国文学の市場が広がっている。『韓国文学のアンテナショップ』という使命感で今年も本、映画、ドラマ、音楽を一緒にしたイベントも開くほか、書店の韓国ブックフェアなども粘り強く進めていく。おかげで韓国文学に関心のある編集者も増えており、近いうちにベストセラーが出ることを期待している」
聯合ニュース 記事入力 : 2014/01/12 17:23
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/01/12/2014011201554.html
国際ブックフェア 韓国書籍に注目
李明博氏 ベトナム政府の逆鱗に触れ国賓訪問一時拒否された
2014.01.16 16:00
「韓国人は横柄だ」「乱暴だ」「ずるい」「嘘をつく」「信用できない」。欧米はもとより、アジア諸国で嫌韓ムードが広がっている。ベトナム国民がどう思っているかを紹介しよう。
ベトナム戦争(1960~1975年)に参戦した韓国軍が暴虐の限りを尽くしたことは世界的に知られている。それを詳らかにしたのは韓国人ジャーナリストだった。1999年当時、韓国紙『ハンギョレ新聞』ベトナム通信員だった具スジョン女史は、同紙の系列週刊誌『ハンギョレ21』で韓国軍の蛮行をリポートした。
「1965年12月22日、韓国軍はビンディン省クイニョン市の村を急襲し12歳以下の子供や妊婦を含む50人以上の村民を虐殺した。韓国兵は2歳の子供の首をへし折って殺害し、別の子供は木に投げつけられ殺害後、焚き火に放り込まれた」(『ハンギョレ21』1999年5月6日号より)
韓国兵は現地女性を見れば強姦し、凌辱の末、焼き殺すこともあった。殺害を免れた女性たちの中には「ライダイハン」と呼ばれる戦争犯罪の落とし子を身籠る者も多数いた。当時、サイゴン支局に赴任した元朝日新聞の井川一久氏は街中でベトナム人に囲まれ、「ダイハン!」(大韓)と呼ばれた。韓国人と間違われて憎悪の目を向けられたのだ。
しかしその後も韓国人に反省の色は皆無だった。そればかりか、2009年の李明博政権はベトナム帰還兵を称えるため「国家有功者優遇法」の改正を急ぎ、ベトナム政府の逆鱗に触れた。李大統領はベトナムへの国賓訪問を一時拒否されるなど異例の事態を引き起こしたが、未だに韓国政府は戦争犯罪を償っていない。
朴槿惠大統領も態度を改めず、昨年のベトナム訪問ではセールス外交に終始した。周知のとおり、ベトナム派兵を決めたのは父の朴正熙だ。償いもなく、金儲けの話ばかりしていては嫌韓感情が高まって当然だ。
※SAPIO2014年2月号
http://www.news-postseven.com/archives/20140116_236145.html
「ベトナム政府、李明博大統領の国賓訪問を一時拒否」~ベトナム戦争有功者指定に反発
韓国軍によるベトナム市民虐殺の事例
ああ, 震撼の韓国軍!~私の村は地獄になったーベトナム戦争、もうひとつの戦争犯罪
韓国軍のベトナム民間人虐殺 「嫌だ!あなたは韓国人でしょう!」「みんな殺したよ!」
【韓国】韓国軍海兵隊は残虐なレイプ殺人集団 ベトナム人たちの証言によって明らかに
朴大統領、ベトナム訪問で「過去」頬かむり 「歴史を忘れた民族に未来なし」はどこへ?
NYのマクドナルド、韓国人客「居座り」状態で警察沙汰=韓国
サーチナ 1月17日(金)11時30分配信
米ニューヨーク・タイムズ紙は15日、米国のコリアンタウンでマクドナルドと客の韓国人高齢者との間で座席をめぐりトラブルになっていると報じた。韓国人高齢者が安い飲み物1杯で長時間居座ることが原因だが、困り果てた店側が警察に通報したところ、在米韓国人社会は「差別」だとして反発。マクドナルドに対する不買運動の計画も持ち上がっている。複数の韓国メディアが報じた。
トラブルになっているのはニューヨーク市クイーンズ区フラッシングにある店舗。同紙によると、韓国人高齢者たちはコーヒー1杯(1.09ドル)、またはフレンチフライ1袋(1.39ドル)だけを購入。それを仲間と分け合いながら長時間会話し、テーブルを独占しているという。時には店がオープンする午前5時から夜まで居座る客もいるという。店は対応策として「注文したメニューを20分以内に済ませてください」と記した案内文を掲載。長居する客には直接、席を譲るよう求めた。
店の対応を受け、客はいったん外に出るものの、しばらくするとまた戻ってくるという。店と客の席をめぐるトラブルは数か月前から深刻化しており、店側の要求を「不当」だと訴える人もいる。座席をめぐる警察沙汰は2013年11月以降だけで4件発生している。同店のマネージャーは「ここはマクドナルド。老人ホームではない」と述べ、韓国人高齢者の行動に怒りをあらわにしているという。
しかし現地の韓国人社会はマクドナルドの対応に強く反発している。米ニューヨーク韓人学父母協会は16日、「長居しているとの理由で客を警察を使い追い出すことは、法で禁止されている人種・老人差別だ」と批判。「戦争の惨禍を経て韓国が10大経済国家になるまで熱心に働いた主役であり、尊敬されるべき世代の韓国老人を犯罪者扱いすることは韓国人全体を冒涜(ぼうとく)することだ」と主張した。
同協会は警察に対しても非難の矛先を向け、善良な市民を店から追い出すためむやみに出動したとして「税品の無駄遣い」を指摘。2月の1カ月間に渡り、トラブルになっているマクドナルドに対して不買運動を展開する計画があることを明らかにした。
同協会のチェ・ユンヒ会長によると、フラッシングは韓国人の居住密度が非常に高い地域だという。チェ会長は「この地域の最大の顧客は韓国人だ」と述べ、マクドナルドに不満を示した。(編集担当:新川悠)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140117-00000099-scn-kr
<中華ボイス>アジア人の見分け方、「澄み切った目=日本人」「狡猾な目=韓国人」中国人は?―企業責任者
配信日時:2014年1月17日 0時19分
2014年1月16日、顔立ちだけでは西欧人の区別が難しいとアジアの人たちが感じるように、欧米人もアジアの人たちを顔立ちで判断するのは難しいと感じているに違いない。このほど、山東省にある教育関連のコンサルティング会社責任者、楊敬(ヤン・ジン)氏は米在住のアジア系住民の見分け方について意見を発表した。
楊敬氏は、「米ニューヨークにはアジア系住民が多いが、一目でどこの出身かわかる。身なりがキレイで行動に秩序があり、目が澄み切ったこざっぱりなアジア系住民は日本人に違いない。平坦な顔立ちで、目の奥に狡猾さをみてとれるのが韓国人。気品があり明朗な印象を覚えるのは台湾人。そして、目つきが凶暴で、面相や行儀が悪いのは中国本土の人間だ」と海外におけるアジア系住民の見分け方を紹介した。(翻訳・編集/内山)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=81878
中国人観光客の4割が「韓国で差別に遭った」、韓国政府の調査結果には反映されず―韓国紙
XINHUA.JP 1月16日(木)19時47分配信
韓国紙・朝鮮日報は16日、韓国を訪れる中国人観光客の4割が「差別に遭った」と不快感を示していると報じた。環球網が伝えた。
記事によると、最近行われた中国人観光客に対する満足度調査の結果、25%が「韓国に来てから韓国に対する印象が悪くなった」と答えた。「旅行中、韓国人からの差別を感じた、または実際に差別的な扱いを受けた」と答えた人は37%。複数の人が韓国人の言葉づかい、表情、しぐさなどから「差別されている」と感じたと回答した。
これに対し、「韓国以外の国で差別されたと感じた経験がある」とした人はわずか10%。中国人観光客の韓国に対するイメージはかなり悪いことが分かる。中には「韓国に来るのはもう最初で最後にしたい」と怒りをあらわにする人も。「仲間と地下鉄に乗って中国語でしゃべっていたら、年配女性が足を踏み鳴らして『あっちへ行け』と合図した。服を買う時も財布を出すまで全く歓迎されない。常に差別的な視線を感じた」と話す。
韓国人の中国人観光客に対する差別がこれほど深刻でありながら、政府が実施する調査にはその現状が全く反映されておらず、中国人観光客の満足度は5点満点中、4.14点という高い数字が公表されている。だが、専門家は「調査対象をツアー客に絞っているだけ。個人客が遭遇する実情は反映されていない」と指摘する。
近年、韓国を訪れる中国人観光客は増加の一途をたどっているが、韓国人のこうした差別は中国との民間交流に傷を与えかねない。NEAR財団の鄭徳九理事長は「韓中関係は韓国の未来にとって非常に重要。官民ともに文化や価値観における距離を縮めること。これが両国外交の根本になる」と語っている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140116-00000037-xinhua-cn
なぜ多くの中国人は日本に魅了されるのか?「これは大国としての知恵」―中国ネットユーザー
XINHUA.JP 1月16日(木)6時24分配信
中国メディア・参考消息は13日、中国観光研究院がこのほど中国人観光客による海外旅行先満足度ランキングを発表したと報じた。日中関係が悪化するなかで日本観光の満足度が上位に入ったが、この結果に関心を寄せる中国ネットユーザーもいたようだ。
報道によると、中国人観光客が最も満足した海外旅行地はカナダだった。以下欧米諸国が並ぶなか日本も9位に入り、中国人観光客に好かれるという韓国、タイ、マレーシアよりも上位となった。日中の仲が悪い今のご時世に、なぜ多くの中国人が日本観光に出かけるのか。あるネットユーザーは以下のように分析した。
1.日本人は中国文化を理解しており、地理条件やサービス設備の優位性、良好な生態環境も相まって、中国人観光客を魅了している。
2.日本は島国であり、独特な文化的景観が観光客を引きつけている。
3.中国が日本と競争して勝つには、日本文化を拒むのではなく、優れた文化や先進技術を学び、日本社会を理解したうえでその長所をくみ取ることだ。中国人が日本を訪れるのは、視野を広げ見識を深めるため。これは大国としての知恵なのだ。
このユーザーは特に3つ目の点を重視。「己を知り彼を知れば、百戦あやうからず」という孫子の「兵法」の言葉を引用し、その必要性を強調した。
また、日本だけではなく積極的に世界に出て優れたものをどんどん学ぶことで、はじめて「中国や中国人の素養は進歩するのだ」と主張。老子の言葉を用いたうえで、世界から学んで「井の中の蛙」たるナショナリズムから脱することが、自国のソフトパワーを強化する道であると説いた。
(編集翻訳 城山俊樹)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140116-00000005-xinhua-cn
中国富裕層の旅行先人気ランキング 日本がトップに 「政治と観光は別」
2014.1.16 18:50
【上海=河崎真澄】中国の富裕層や中間層の海外旅行先として、2014年の人気トップに「日本」が急浮上したことが、米国旅行情報サイト、トラベルズーの調べで分かった。13年はオーストラリアが首位、日本は10位だった。円安元高効果で買い物やグルメに割安感が強まった。「政治と観光は別と考える中国人旅行者が増えている」(上海の旅行代理店)という。
世帯所得が5万ドル(約520万円)を超える中国本土の約3400人から、昨年11月24日~12月15日に得た回答を集計した。国・地域別で、14年に訪れたい海外旅行先を複数回答で聞いたところ、日本が29・3%と、米国の28・9%を上回って一番人気になった。
同調査ではさらに、香港で43%、台湾で53%が「日本」を旅行先にあげ、いずれも断然トップだった。
日中の関係悪化が続く中で、中国で人気のワケは為替レートある。対ドルでは円安の一方、人民元は最高値更新が続き、13年12月に1元=約14・5円だった元の対円レートが、14年12月には約17・5円と1年で約20%も上昇したからだ。
中国では品目により10~30%の消費税が内税で徴収されるため、日本との税率差も有利。また、日本国内で中国の商業銀行が発行した「銀聯カード」での決済が可能な店やホテルなどが増えたのも背景にある。調査後に安倍晋三首相の靖国神社参拝で反発の声も上がったが、上海の日本総領事館によると、1月31日からの春節(旧正月)連休を前に「個人観光ビザ申請が増え続けている」という。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140116/chn14011618520005-n1.htm
【外信コラム】ソウルからヨボセヨ 韓流の熱燗?
2014.1.15 03:09
韓国人の知人とソウル市内のすし店に行った。「すしを握るのを見ながら一杯やりたい。本格的な日本の雰囲気を味わいたい」という彼の希望で、カウンター席に座った。目の前の狭い厨房(ちゅうぼう)で鍋が煮立ち、横に銚子(ちょうし)が数本置かれているのが見えた。
「寒い夜、熱燗(あつかん)もいいな」。燗の仕方も知人に見てもらいたかった。「熱燗は火を止めた熱い湯に銚子をつけてだねえ…」と、日本酒文化のうんちくを知人にたれ始めたところ、韓国人の料理長が何と、じょうごで“熱湯”を銚子に注ぎ始めたのだ。
鍋で湯気を立てていたのはお湯ではなく、沸騰した日本酒だった。それも、名の知れたブランド。すっかり酒の香りが吹き飛んでしまった“韓国製の熱燗”はそのまま、2階の客席に運ばれていった。
「いつもああして出すの?」と聞くと、「変ですか?」と料理長。他の客に聞こえないよう、熱燗の作り方を教えてあげると、非常に感謝された。
「韓国人の客は『早く酒を出せ』とせかす。人件費の問題もあるし」と弁解しつつも、料理長は「改善」を約束した。
時間短縮のため、味も香りも台無しになってしまったわが日本の清酒。次に行ったときには、本来の味で客に振る舞われていることを願いたい。(名村隆寛)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140115/kor14011503090000-n1.htm