ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

Genesis Open at Riviera 2019 J.B.Homes 追い上げ、優勝 英樹 9位

2019-02-18 | 危うい日本のゴルフの世界

JBホームズ、逆転優勝       おめでとう!!!

静かに見せたJBホームズの勝利への執念、丁寧に、丁寧に、そして丁寧に、パッテイングに集中、新世代に待ったをかけたベテランの勝利

17アンダーでクルージング状態であったJ.トーマスは、18アンダーにするパットが2センチ外れて、いやな予感が走った。

途中、トーマスは、パッテイングの調子がおかしくなり、打てなくなった。アウトで3オーバー、バーデイが取れず、インに入るや

ダブルボギーあって、貯金を使い果たし、これがゴルフの怖さか、それほどでもないホームズに逆転を食った。ともに15アンダーで並走していたアダムスコットは、息が切れた。J.トーマスの突然の豹変は、今後の試合に自信を続けるのは、無理かもしれない。

英樹よりも、傷が深い。英樹は、何が悪いのか、彼自身がわかっていない。ドライバーは、ツアーでは飛んで7位である。平均316ヤード。飛ぶことに執着したか、フェアウエイを52.5%しかかまない。タイガーは、90点を超すほどのパーオン率をもって、メジャーへまっしぐらだ。英樹は、ファイナルを67とし、9位タイで終了、ベストテンではあるが、優勝争いではない。しかし、日本人のトップレベルは、英樹が頼りだ。一人しかいない選手を、祈るだけだ。

久しぶりのJBホームズの優勝だ。

Holmes wins Genesis Open

photo;PGAtour/Riviera/JBHomes


 

 

 

 

 

 

 

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Genesis Championship At Riviera Final JT トップを走る、タイガー、英樹 善戦

2019-02-18 | 危うい日本のゴルフの世界

寒い、現地は雨模様、4日間とも天気に翻弄された。3 Round でに次いで、Final も始まり、トップは、JTが走っている。

タイガー完全復活で、さすが4日目に猛チャージをかけた戦いだ。いたるところで、綿密なゴルフイングで、ギャラリーを沸かしている。

イン10番は、302ヤード、ニクラスは、インのスタートとしては、ツアーナンバーワンのPAR 4だと褒めている。

下の写真は、現代最高のカメラ詩人、宮本卓氏の302ヤード、10番で、イーグル狙いで、ワンオンをターゲット、のらなければ、バーデイはむつかしい。イーグルが一番出るコースで、最初が肝心だ。

さすが、宮本卓のカメラ、10番のむつかしさも、しっかり表現をしている。

英樹は、試行錯誤で、今一ゴルフ、リズムができない。ドライバーは、7位で316ヤードでツアーの中でも飛ぶ方にランクされた。しかし、まとまらず、上位へなかなか、進まない。

タイガーは、メジャーをターゲットに着々と準備をしてるようだ。タイガーのベストテンは、これからのゲームに緊張感を醸し出す源となる。さあー、結果は、これからだ。

JB.ホームズが健闘、JTに10番トロークと迫る。15と16だ。Aスコットが、それを追う展開、JTが。伸びないのは、カップに嫌われた2センチが3回。JBに大きなチャンスが巡ってきた。

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