ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

43rd Ryder Cup 圧倒的爆発力でアメリカ、雪辱を晴らす 19対9

2021-09-27 | 危うい日本のゴルフの世界

ストリッカーの率いるアメリカ軍団、43回の中で、27回目の美酒、2大回ぶりに、雪辱を晴らす

この喜びの笑顔を見よ。見事、団結したチームだ。おめでとう。アメリカ、Congrats, US team

U.S. wins Ryder Cup in dominant fashion

photo:PGA Tour /WGPCA/Ryder CUP

同級生、モリカワとホブランド、将来、間違いなくキャプテンを担うであろう。全米アマチャンプのホブラン、全英覇者、モリカワの最後まで気を許さない戦いに未来を感じた。引き分けにしたモリカワの心意気、分かっているよ。引き合わけで、アメリカの勝利となった瞬間である。

勝ち戦で最後で、体を折って泣いていた、イアンポールターに、もらい泣きしてしまった。この男は、ライダーカップを盛り上げてくれる情熱そのものだ。ウエストウッドのあくなき戦い、見事である。息子をキャデイにしたのも、記しておきたい。それぞれ、見所がいっぱいの大会であった。

タイガーがいない穴埋めを確実に全員が網羅した大会でもある。すべての選手が、タイガーとともにあると考えたそうだ。28歳平均のアメリカ、32歳平均のヨーロッパ、新鮮味とベテランの苦みをしっかり見させてもらった。最後の最後で、気を吐いたローリマクロイ、オリンピックチャンピオンのサンダー一矢報いたのは、論評に値する。すべての選手、キャップテンとサブキャップ、ありがとう。

Ryder Cup ,永遠なれ

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Ryder Cup 2020 Europe vs USA    激震のバラード

2021-09-25 | 危うい日本のゴルフの世界

Friday    まず、America奔る

カントレー、ホブランド、モリカワ ら新人の活躍,光る

ストリッカーの策、明確に

スピース、17番ホール、崖ぷっちからミラクルショット

トーマス外して、万事窮す   安定したラームとガルシアの勝利

FRIDAY MORNING FOURSOMES
Justin Thomas/Jordan Spieth
3 & 1
 
WIN
Jon Rahm/Sergio Garcia
Dustin Johnson/Collin Morikawa
WIN
3 & 2
 
Paul Casey/Viktor Hovland
Brooks Koepka/Daniel Berger
WIN
2 & 1
 
Lee Westwood/Matt Fitzpatrick
Patrick Cantlay/Xander Schauffele
WIN
5 & 3
 
Rory McIlroy/Ian Poulter
FRIDAY AFTERNOON FOUR-BALL
Dustin Johnson/Xander Schauffele
WIN
2 & 1
 
Paul Casey/Bernd Wiesberger
Bryson DeChambeau/Scottie Scheffler
TIED
 
Jon Rahm/Tyrrell Hatton
Tony Finau/Harris English
WIN
4 & 3
 
Rory McIlroy/Shane Lowry
Justin Thomas/Patrick Cantlay
TIED
 
Tommy Fleetwood/Viktor Hovland
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ライダーカップの凄さ、欧州とアメリカの名誉にかけた激戦

2021-09-23 | 危うい日本のゴルフの世界

今、ライダーカップ、欧州とアメリカの名誉にかけた団体戦

2021年9月24日は、いよいよ、アメリカが欧州勢を迎え入れて、雪辱戦を使命とする

2018年度のライダーカップの端折って振りかえる。

トーマスビヨーンをキャップに従った欧州勢は、戦前、アメリカの圧倒的勝利が巷に流れていた。

最終の組、ALEX Noren とB.Dechanbeauの18番ホールの前に、欧州がすでに16.5ポイントを上げ、Americaに大差をつけて勝利していた。ノーレンとデシャンボーは引き分けるかと思いきや、ノーレンが18メーターもあろうか、ワンストロークで入れて、勝利した。欧州勢のすべてが、駆け寄り抱きつきF.モリナーリをはじめ祝福の嵐。団結を示した。欧州勢すべての選手が、泣いている。ところかまわず王粒の涙を流しいる。ガルシアが大泣きしたのを初めて目にした。リッキーファーラ勝った喜びよりも分厚い責任感を果たし、全力を出しきった、そして、勝利した涙、涙、涙である。6回目出場、キャプテン推薦のお祭り男のイアンポールターは、宿敵、D.Johnnにセリ勝ち、自分の胸が壊れるほど、たたいて、雄たけびを上げた。同じEnglish の選手、始めてのライダーだが、トミーフリーとウッドを褒めたたえ、ステージに挙げていた。欧州は、いろいろなヨーロッパの選手の集合体である。これほど、団結させたビヨーンに頭が下がる。個人的には、秀逸の選手をそろえて勝利間違いないと太鼓判を押されていたアメリカ、悔しいおもいをしたのは、キャップのヒューリックをはじめ、タイガーウッズ、だけではあるまい。雪辱をスローガンに、Le Golf National (Paris )からウイスコンスン、Whistling  Straits に迎えて、アメリカ選手のマグマが爆発するのか。。。。。。。

2018年、ライダーカップの余韻が今でも感じられ、興奮のるつぼに夢は覚醒する。

                           (ライダーカップ報道記者 古賀剛大)

U.S. Captain Steve Stricker and European Captain Padraig Harrington. (Andrew Redington/Getty Images,)

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石川 遼 アメリカQT に挑戦決心 コーンフェリーツアー、セカンドから

2021-09-22 | 危うい日本のゴルフの世界

遼、動く

photo;WGPCA/The Golf Times/tj.koga

遼の目的は、日本で賞金王に帰り咲くことではない。あくまで、国際的地位でプレーをしていきたいのである。遼は、30歳になって,新たな決心をした。このままでは、納得がいかないのだ。15年間、遼を見てきて、golfの頂点を維持していくのが、どんなに大変なことか、わき目からも、よく理解できる。巷では、頂点にあるときに、有頂天になったとか、努力が不足したとか、ありとあらゆる角度で批判が起こったのは、否めない。しかし、神の子セルジオでも、200位以上の番外に落ちて、また。カムバックし、ライダーカッパーとなって活躍をして居る。記者は、神の子、セルジオと遼は、似かよっているとおもう。天が授けた偉大なる才能は、この二人に間違いなく注がれているのだ。

遼は、30歳、golfでは、中堅に入る。しかし、今ここで、遼は、新人で出発の扉を開こうと決めたのだ。ミケルソン50歳のメジャー獲得のように、20年という長いスパンがある。

10数年前に、記者は、遼は、最低、国際試合で20勝はすると述べた。そして、20代が終わると、大2章にはいり、トップを形成すると、予言ともいえる言葉を惜しみなく吐いた。それには、理由がある。引き出しの財産は、しっかりどんなツアー選手に劣らないからだ。フィールドが違う日本では、無理だ。記者さえも、海外で20戦以上試合を消化している。何が違うのか、深い洞察力が、golfフィールドを分析する能力が身につくからだ。遼は、特別なゴルフ感覚と厳粛さを持っている。

アメリカへ神聖なる第一歩を踏み出す遼を、全力で支えたい。勿論、ジャーナリストの立場としてだ。アメリカの友人たちは、きっと遼を応援してくれるのは間違いない。

遼の挑戦は、我々の挑戦である。夢は必ず真実となる。(記者 古賀剛大)

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Ryder CUP 1929 It began ..............MOORTOWN G.C Leeds

2021-09-22 | 危うい日本のゴルフの世界

STICKING IT TO THE YANKS:   1929    MOORTOWN GOLF COURSE 

Talk about giving the others guys the shaft.   By 1929, the USGA had approved the use of steel shafts in competition. But the R&A had yet to do so. So, when the Americans showed up on English soil steeled, as it were, for battle, their opponents made it clear: steel-shafted clubs were a no-no. The Americans went back to their old equipment, and Great Britain went on to victory

 

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