ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

虚偽を歴史としてはならない。「歪曲慰安婦像撤去」を訴える演説

2020-11-30 | 日本時事新聞社

金柄憲(韓国歴史教科書研究所所長)

 

「歪曲慰安婦像撤去」を訴える演説(ソウル江北区庁前、1028日)

https://www.youtube.com/watch?v=ITqU0DJb3MM&t=78s

セントジョセフ国際大学

国際社会工学部 主任教授

古賀剛大 様

 金柄憲所長は、「歪曲慰安婦像撤去」を訴える活動を続けておられます。今回は10月28日にソウル江北区庁前で行った演説をご紹介します。

 「慰安婦が日本軍によって強制的に連れて行かれ日本軍の性奴隷で戦争犯罪被害者だ」というのは全くのウソで、そのウソを今もつき続けているのが、韓国政府の女性家族部であり、正義連であり、文在寅政権の集団であると糾弾しています。

 そもそも、慰安婦、つまり売春婦という職業には17歳以上でなければつくことができず、厳格に規制されていたということです。ところが、韓国慰安婦の代表的な人たち金福童(キムボクドン)は、14歳の時に連れていかれといい、李容洙(イヨンス)は、14歳、15歳、16歳ところころ変わりますが、寝ていたら連れていかれたといい、吉元玉(キムオノク)は、13歳の時に連れていかれて慰安婦になったといっています。つまり、全部ウソということになります。

 金所長は、こうした大ウソが韓国中に広まり、国民同士の葛藤と分裂が生まれ、そしてこのウソが日本に影響し、韓日関係を破綻させていると主張しています。

 金所長は言います。

「憎悪と葛藤の象徴の慰安婦像」

「嘘と捏造の象徴であるこの慰安婦像」

これは必ず撤去されなければいけないと。

 

    金柄憲所長演説日本語訳文: http://hassin.org/01/wp-content/uploads/kim.pdf

      〃 英訳文: http://www.sdh-fact.com/CL/kim_e.pdf

 

令和2年11月30日「史実を世界に発信する会」会長代行 茂木弘道拝

http://hassin.org

 

KIM Byung-heon (Director of the Korean History Textbook Research Institute)

Address to call for the Removal of the Comfort Woman Statue of Falsification

(in front of the Gangbuk District Office on October 28)

https://www.youtube.com/watch?v=ITqU0DJb3MM&t=78s

 

November 30, 2020

 

古賀 剛大 様

Mr. KIM Byeong Heon, Representative of the Korean History Textbook Research Institute, has demanded the removal of the “comfort women statue” in Seoul.

He addressed his appeal on October 28, 2020, in front of the Gangbuk District Office as seen in the Youtube video above.

He states that the claim, “Comfort women are war crime victims who were forcibly taken by the Japanese army to be their sex slaves,” is a sheer lie, even if the Ministry of Gender Equality and Family, the Korean Council for Justice and Remembrance for the Issues of Military Sexual Slavery by Japan and those in the MOON Jae-in administration insist otherwise.

Basically, being a comfort women or prostitute is not allowed without legal authorization. For example, the law stated that women needed to be 17 years of age or older.

However, Korean comfort women figureheads tell conflicting stories. KIM Bok-dong said she was taken away at age of 14 to become a comfort woman. LEE Yong-soo claimed that she was taken away by Japanese army at age of either 14, or 15, or 16. KILL Won-wok said she was taken away at the age of 13. These testimonies clearly show that they are lying. 

Mr. KIM says that the reason why he is making a statement here is that these lies fill the entire ROK, causing conflict and division among the Korean people. The lie forces Japan to break their relationship with South Korea.

He emphatically states:

  “the comfort woman statue symbolizing hatred and conflict”,

“this comfort woman statue symbolizing lies and fabrication”

must definitely be removed.

 

URL:  http://www.sdh-fact.com/essay-article/1627

PDF:  http://www.sdh-fact.com/CL/kim_e.pdf

 

MOTEKI Hiromichi, Acting Chairman

for KASE Hideaki, Chairman

Society for the Dissemination of Historical Fact

Phone: +81-3-3519-4366

Fax: +81-3-3519-4367

Email moteki@sdh-fact.com

URL http://www.sdh-fact.com

Note: Japanese names are rendered surname first in accordance with Japanese custom.

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DJ 貫禄の優勝、期待どうり20アンダーの新記録

2020-11-16 | 危うい日本のゴルフの世界

DJ 貫禄の優勝、おめでとう!!!

Dustin Johnson celebrates with caddie Austin Johnson after winning on the No. 18 green during Round 4 of the Masters at Augusta National Golf Club, Saturday, November 15, 2020.

昨日のコラムのとおり、20アンダー新記録でグリーンジャケットの袖を通した。最終日は、安定度ナンバーワンの実力を示したDJは、家族が見守る中、クルージングゴルフを展開、一時は、6番ホールバンカーに入れ、もしボギーにすれば、S.IM(韓国)に並ばれるところ、IMが急ぎ過ぎて、大フックを打ってパーにまとめたが、この一打で、牙城を崩すチャンス逃し、DJのクルージングが始まった。あとは、無難にタイトルを取りに行ったDJに適う敵はいなかった。英樹は、精いっぱいの力量を示したが、昨日の失敗が最終日に追い風を送らなかった。いつも、優勝候補に挙げらっるのも、これほどの名誉はない。いつか、念願のメジャーに手が届くのは言うまでもない。

今平は、決勝へ進み、淡々としたゴルフは、好感を持って迎えれているが、英樹とのハンデイは、成績そのものであろうか。アメリカでは、通用しないだろう。若手の台頭が顕著な日本、今平は、日本の賞金王を決定づけて、若手を引っ張る責任があろう。

84マスターズ、タイガーが12番、パー3で10個の大たたきを演じたが、15番より4連続バーデイはさすがである。来年4月の試合が楽しみになる。タイガーは、不死鳥である。2位に入った韓国のイムソンジュは、崩れることのないゴルフスタイルを身につけており、世界で活躍する東洋人の筆頭になれる可能性を秘めてる。英樹同様、アジアの第一人者になるのは、遠い話にあらず、称賛しておきたい。

パトロンなしの人垣のないオーガスタ、加えて秋のオーガスタ、色づいた葉っぱの美しさは、別格の大会であったと観る者を感動させずにはおかない。

今年の最終のメジャー、やはりランキング上位が競った大会であった。

改めて、DJ,おめでとう。大輪の花を咲かせたナイスガイ、マスターズ優勝、おめでとう。

DJのバックを担いでいる弟の涙が印象的であった。

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DJ 4差リード、英樹 8差広がる。聖者の行進

2020-11-15 | 危うい日本のゴルフの世界

DJ 4差のリード、世界一の折り紙は伊達ではない。

Johnson takes four-shot lead into Masters final round

世界ランクの2位のJ.ラームと3位のJTと聖者のようなゴルフを展開、この4差は、大きい。現状のDJを見ると、王手を掛けたといっても過言ではない。念願のマスターズ、チャンプだ。英樹は、世界ランカーらしく2日までは、優勝候補として堂々たる戦いをしめしたが、3日目にブレーキがかっかた。トップと8差は遠い太鼓だ。英樹は、一緒にプレーしたS.IM、松山を慕うゴルフファーで初出場が4打伸ばし12アンダーとして4ストローク離された。

天気は、持ちそうだから、このままでは、20アンダーが優勝圏のスコアだろう。グリーンジャケットは、2020年男のDJ が袖を通すのだろうか?

不思議と、グリーンが固くならないのは、寒さがないからだろう。半袖の選手が多いのは、気温はさがっていないとわかる。グリーンは、水を含んだま最終日を迎える。84マスターズは、パトロンなしで、大詰めに来た。

Player - Shugo Imahira

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84 Masters DJ , JT がトップへ走る。ケーシートップか?

2020-11-14 | 危うい日本のゴルフの世界

Justin Thomas plays his second stroke on the No. 17 hole during the continuation of Round 1 of the Masters at Augusta National Golf Club, Friday, November 13, 2020.

英樹、忍んで我慢して、トップへ肉薄、勝利を目指して、慎重に

JT とDJがトップをいく。世界ランク一位のDJが安定したゴルフで前進すると初優勝をねらうJTが午前中4連続バーデイで8アンダーでDJと並ぶ。

英樹とタイガーは、まだスタートしていない。もちろん、8アンダーを目標にいいゴルフをするだろう。楽しみである。今平は、結構落ち着いたゴルフをして、ショートゲームの良さが予選突破の薬だ。そう簡単にゴルフをさせないのがオーガスタナショナルだ。油断すると崖っぷちに追い込まれる。マキロイは期待の一人だが、勝利への道は厳しい。このタイトルで、グランドスラムの栄誉を得るのだが、ゴルフは簡単ではない。

アマチュア時代に名をはせたプレヤーの台頭が著しい。カントレイやデシャンボーやジョンラームや英人でUSアマを獲得したフィッツパトリックがそうだ。今日は、ポールケーシーが11アンダーまでスコアを伸ばすか?

怖い美しいコース、自然美の最高の舞台、ため息と胸をかきむしる苦しさが売り物だ。観る者に感動と共感を呼ぶ風の流れは、まるで夢の中のようだ。

Dustin Johnson plays his second shot from the No. 18 fairway during the continuation of the first round, Friday at the 2020 Masters.

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84Masters   タイガー、英樹 まずは4アンダー

2020-11-13 | 危うい日本のゴルフの世界

A rainbow appears following a weather delay during the first round of the 2020 Masters.

雨後のグリーン、よく止まるのが印象的、明日からは、固くなりアンダーが難しくなる。初日は、タイガー、英樹もまずはクルージングの落ち着いたプレーで4アンダーでスタート、現地から明白なスコアリングが記者たちに届く頭が下がる思いだ。さて、トップは、2019,83マスターズで存在感を示したポールケーシーが7アンダーでトップ、50位までが予選通過、約44名が予選落ちとなる。日本から今平省吾が、調子がいいので、予選通過はできるだろう。優勝ラインは、タイガーをはじめ、英樹やっトーマスやリードなど多くのベテランが名を連ねる。デシャンボーは、荒れ球をうちながら、2アンダーにおさめた実力は、やはり優勝候補から外せない。

ただし、相当に、フックボールを連発していたのは、全米オープンからして予想外である。荒れる理由は、不明。おそらくコースが呼ぶ雰囲気がそうさせるのか、それとも集中力が固まりすぎているのか、スプーンでも左に大きく曲げていたのは、なぜだろう? 英樹のショットは、曲がらず丁寧に打撃しているので、安心感がある。この状態が続けば、と期待が膨らむ。

パトロンやサービススタッフもいない静寂なフィールド、いつものマスターズとはかけ離れている。記者は、誰もいないオーガスタで経験しているので選手の気持ちがよくわかる。プロたちも静寂なコースで激しい闘いをするのは、経験がないのではと推察する。さて、2日はどうなるか?

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