初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

久しぶりの田舎

2015-05-19 | 家族

久しぶりに夫の実家に帰りました。

植えていたハーブたちがどうなったか体調が落ち着かず気力が失せていました。

ルバーブは嬬恋に別荘を持つわさびさんに教えて貰ってずっと軽井沢から取り寄せてジャムを作っていました。

甘酸っぱくて私も夫も好きになり収穫したら手作りのヨーグルトに入れたりパンに載せて食べます。

毎年株が大きくなり手入れも余りしなくても収穫できます。

蕗に似た大きな葉が目立ち近所の人に良く聞かれます。

お年寄りが多いので口で言うよりジャムを持って行ってあげた方が早いのですが美味しいと言われたことが無いので期待外れだったのでしょう。

中には「醤油で焚いたら上手いかな?」と言う人もいました。

「どうぞ勝手に採って食べて」と言うのですが最近は聞かれないので安心したのでしょうね。

他にはオレガノ、コリアンダー、タイム、レモンバームを収穫しましたが昨年の秋に雑草も抜かなかったので消えたハーブも沢山あります。

第一小さな道具でちょこちょこっと草を抜くぐらいしか出来ないので無理なことです。

オレガノは料理に使えるし乾燥してもいいのですが物凄く増えて秋にも相当刈り込んだのにルバーブの上に覆いかぶさっていました。

今回は刈り込むどころか周りを抜いてかなり株を減らしたのですがきっと次回は大きくなっていることでしょう。

魚料理に合うディルは昨年まで落ちた種が芽吹いては増えていたのですがオレガノに負けたのかもしれません。

コリアンダーは苦手ですがこのハーブは苗で植えても育ちません。

でも、花が咲いて(とっても綺麗)私は押し花用で植えたのですが、咲くとすぐに種を付けてこぼれ種で凄く増えます。

食べるには花が咲く前が美味しいと思います。

後は春一番の楽しみのクリーピングタイム。

玄関回りがピンクの花でうずまっています。今回も写真を撮りましたがカメラは車に置いたままです。

玄関前の石の道にも覆いかぶさっていい香りです。

残念ですが道の上にかぶさったのは全部切ってしまいました。

こうすると雑草が入り込む余裕が無いのでピンクの絨毯になります。

夫は見向きもせずに踏み散らしています。

庭の中はまるで山野ですがおかげで山野草はのびのびと育っています。

畑の隅に植えてあった梅の木は半分折れていました。

雪の重みでこうして庭木も殆ど折れて日本的な庭がロックガーデンと化しています。もう春の山野草はすべて咲いていました。

でも、ウロウロとして草ぬきをしただけでも疲れて夜はバタンキューでした。

私は自分の実家では無いのですが田舎に行くとそれだけで癒されますが夫は行きたくないらしいのです。

何か共通の趣味があると良いのですがなかなか趣味が合いません。

地域のボランティアをするとは言っていましたが一歩が踏み出せません。

明日は久しぶりの友人とランチに行きます。4人が2人になりました。仕方ないですが2人で田舎を巡ってきます。


老化現象

2015-05-14 | 思うこと

最近、つとに文章が長くなり始めている。

そう言えば、以前息子から電話があった時「おい、息子が母さん最近話がながくなったね、と言ってたぞ」夫に言われたことがある。

自分でも、話が長いなあ、人の話聞いてないなあ、と思う事が多い。

これらは一つの老化現象だろうか。

年寄が(自分もだが)何度も同じ話をするのと同じではないか・・・と思い背中がぞーとするのである。

私の元の性格は「無口」なのだ。

明るくて無口。母は随分悩んだそうだ。

PTAではいつも先生にその事を打ち明けていた、と聞いた。

中学校の英語の先生が担任になった時その先生にも言ったらしい。

高校に行くと英語教師でいらっしゃった。

教師の世界の事は判らないが「お前たちをもう一度教えたくて高校まで追っかけてきた」と言われた。

担任になり「倫理」の時間、指名で発表させられた。

私は教壇に立って「釈迦」について何時間も発表した。

すっかり自信が付いたのかいつしか「演壇に立つ」ことが平気になって生徒会長の応援演説もするようになった。

兄の結婚式の時、親戚の人が親戚代表として挨拶は出来ないと断られて、まだ20歳にも満たない私にその役がまわってきた。

そんなに上手に挨拶した覚えはないが自分の思いを真摯に伝えたくて心を込めて挨拶した。

その後、式が済んで兄が困ったような顔をして私を片隅に呼んで話した。

兄の仲人さんが「おい、妹が立派な挨拶をするから俺は恥ずかしくて挨拶の時緊張したぞ。妹に完敗だ」と言ったと言う。

以後、友人たちの結婚式の挨拶係はいつも私になった。

それは「慣れ」でもあるので少しのエピソードを混ぜれば良い事なのでそう苦になる事でもないものだ。

 

それが、最近長くなったという事は頭の中で「コンパクトにまとめられなくなってきた」という事ではなかろうかと心配になった。

友人たちと電話しても長い、とよく注意される。そして、一人で長くしゃべり続ける、とも言われる。

最近、友人と会う時気を付けるようにしているが自分が沢山しゃべっている。

今度は無口になる指導を誰かしてくれないものかと思っている。

 


連休

2015-05-06 | 家族

今年の連休、散々でした。

何処でひいたのか判りませんが夫が風邪をひいて帰省した息子夫婦にも少し症状が出ましたが早めに対策を打って何とか昨日帰郷しました。

2歳になった孫は人見知りが酷く親にべったりでそれもパパが好きみたいで家中手をつないで行ったり来たり。

穏やか」な息子は何度でも行ったり来たり。見ているだけで疲れますが彼は可愛くてたまらない風でにこにこしています。

嫁はちょっと私に似ていてあまり子供は好きでないタイプかな?

夫は最初から嫌われて顔を見ただけで「いけないよ」とすぐに怒って逃げるので大笑いでした。

帰省した孫が来たのですが息子たちは風邪を避けてそごうに遊びに行きました。

孫は大学に行くまでバイトしていた所から事前に電話があり毎日バイトで、その合間に友人たちに会って遊んでいたそうです。

おかげで一緒に食事はできませんでしたが今日は娘が下の子も連れて無事送って行きました。

お昼に着いてすぐ帰ったのでしょうこちらには4時ごろには戻りました。

パンと飲み物を積んで多分外食も無しでしたが親子で楽しそうでした。

昨日、息子たちを空港まで送って行く数時間前、又私の不整脈が出て手足がしびれ立てなくなりました。先週あまり症状が無くなったので先生に相談して押さえていた薬を一時やめたのを思い出し、横になって腹式呼吸を繰り返し冷たい水を飲んでいたら少しづつ収まりました。

最初は救急車を呼ぼうと思っていましたがすぐに横になり息子の言うように冷水を飲むと良くなりました。

息が苦しく背中をさすって欲しいのに夫はすぐに部屋を出て行きます。

お薬手帳を持って来て、と言っても「わからんしらん」と部屋を出ます。

夫は病気をしたことが余りないので私が病気をすると逃げます(笑)。

息子がその辞めた薬を見て「母さん、この薬は心臓に直接効く薬だから辞めるにしても頓服で持っていたほうがいいよ」と言ったので原因が判り安堵しました。

それからは発作も出ず、息子たちが発ってからゆっくりと過ごしました。

でも、夫の咳は痰が絡んだような大きな咳が続き何度も様子を見に行きました。水分補給や熱サマシート、マスクもするように言うのに全く寝ていません。夜はワインをがぶがぶ飲んで「味が判らん」と言っています。

娘にガツンと言ってもらおうと電話したら「ワイン飲んだり、ラーメン食べたりするのなら死なんから大丈夫よ。それより自衛しなさい」と言うのでドアを閉めて寝ていたら咳や頭痛がし始め暗くなるまで寝ていたら汗をかいていましたがのどが少し楽になっていましたので着替えて歯磨きをしてスープを飲み薬を飲んでPCで遊んでいます。

今回は夫が風邪を引いたので毎日我が家で3食、食事ごとに食洗器に入れて、洗濯も2回回してと家事労働がきつかったので私もちょっとはりきりすぎたかな?と思いました。

孫はコストコで買ったパエリアと鳥の丸焼きが気に入り凄い食欲でした。

保育園に行き始め食事のマナーも良くて手がかからず助かりました。

息子は転勤したばかり、嫁は半日のバイトに出始めて二人ともとても疲れているみたいでしたがまだ若いんだから・・・と心配しないことにしました。

こうしてブログを書いていると少し咳が取れてきました。

夫の咳も娘が買ってきてくれたようであまり聞こえなくなりました。

明日の朝は元気になってるといいなと思いつつ休みます。