みちのくの放浪子

九州人の東北紀行

三国鼎立時代

2017年09月07日 | 俳句日記

4日のブログを読んだ読者から、次のよ
うな情報が寄せられた。
某国の政府筋からのものだと言う。
幾ら聞いても国の名は言わなかった。

「東南アジアの国々は、それぞれに中国
との安全保障についてのミーティングを
行っている。
北鮮情勢でなんらかの被害が、北鮮及び
日本にもたらされたら、関係国間で話し
合いがなされ、この問題に終止符を打つ
だろう。
日本は、各国の面子の為に使われる。
阿倍は、その事に気付いてウラジオへ向
かった。
命乞いしたら、却って危ない。
強気に出たがいい」

と言うものだ、さも有りなん。
北鮮の出方は、余りにも強過ぎる。
あの矢継早の開発と実験、経済制裁を受
けている国とは思えない浪費だ。

たが、駄々を捏ねまくって、米中露三国
のテーブルの真ん中に据えられた時に、
矛を収めるならば、より以上の存在基盤
が与えられやしないか?

そうなれば正恩将軍様は安泰だ。
祖父、父に劣らぬ英雄という事になる。
その時のスケープゴートは日本である。
大方針に統一がある、韓国は傷めない。

三国志は、少年の頃よく読んだ。
吉川英治から始まって、陳舜臣まで行き
着いた。
パワーバランスは、今も昔も変わらぬ。

〈どの国の 孔明也や 秋東〉放浪子

9月7日〔木〕終日の雨
今朝方、記事の情報が届いた。
困ったものだ。
ま、私みたいな者の処へ届くのだから、
たいした事もあるまい。
一応皆さんへ届けておく事にした。