黄昏日記

老若男女7人になに作ろう?
おかず作りに迷走するババの気ままな日記です。

屋内退避の訓練デー

2014年03月16日 | Weblog
今日の当市HPからコピーしました。

「午前9時20分に【屋内退避指示】を発令しました
こちらは、小千谷市災害対策本部です。
柏崎刈羽原子力発電所で緊急事態が発生しました。
市民のみなさんに「屋内退避」を指示します。
市民のみなさんは「屋内退避」をしてください。
放射性物質は、放出されていませんが、落ち着いて、
速やかに行動してください。
なお、これは訓練です。」

訓練と分かっているので冷静で読めますが・・・

ただ今、我が家も訓練に参加、というわけで全員、屋内避難中。
(メールで受信)
通りには人っ子一人見当たらず。
でも車は時折通ります。お仕事でしょうか、お出かけでしょうか。

福島の原発事故が起こるまで、この辺は柏崎刈羽原発がそれほど
近いと感じていなかったのですが、
実際は当市の全域が30キロ圏内に当たるそうで、
原発のことが時折頭をよぎるこのごろ。


市から緊急時の対応ガイドブックが配られたり、
防災無線ラジオも一軒づつ配布、
そして今日は一斉の屋内退避訓練となりました。
出来る範囲で防災をすることはとても大事だと思いますね。

孫たちは家の中でゲームしてれば大丈夫、とどこ吹く風。

しかし実際に起こったら屋内退避だけで済まなくなる。
その時の風向きは?
この辺はどこへ逃げるのか?
車で?大渋滞するでしょ。
市の用意するバスで?何百台も要るでしょ。
無理でしょう~!

また十年前のように村上まで逃げて、仙台へ行くの?
足の悪い大ババを連れて。
行ってももう別宅は津波でない。

中越地震で全壊して宮城に避難したのが十年前、
そして三年前の東北大震災、福島原発の事故で
こちらにも大勢の方が自主避難されていますが、
また柏崎刈羽で事故となったらもう逃れる先がない、

市も、先のことはまだ決まっていないようです。

今、柏崎刈羽原発の下の断層を再調査しているそうですが、
信頼の置ける調査となりますように。


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