2017年4月16日、表丹沢は山開きとなった。
大倉ではいつものように山開きのイベントが行わているが、それはスルーして若葉と桜の花がまぶしい大倉尾根を駒止茶屋まで登っていく。
いつものように高原周りで富士山を眺める
大倉高原山の家
高原のテント場にはハンモックまでが吊られている
見晴茶屋
駒止スポットからの富士山
10時20分、尊仏山頂でヤビツ峠からのキー交換のための鍵が通過する。最近では山小屋に寄らずに登っていくようだ。山小屋との関連を持っての山開きのイベントだと思うのだが。
メンバーが変わったからだろうか。
その上、交換の鍵をザックに刺して運ぶのもいかがなものか。今もイベント会場では山伏が扉を開ける儀式を行っていると思うので、この態度はそれにそぐわぬように思う。
昔は山伏も登ってきて各山小屋へお札が配られたものである。
桜の花が輝いていた
大倉バス停付近の八重桜
秦野戸川公園
この時期の天候は好転が望めず、2年ぶりの山開きの日の登山であった。
いつもはバス停付近に『歓迎 丹沢まつり 山開き』の横断幕が掲げられているのだが今年はどういうわけかなかった。天気は抜群だったのだが。
訪れた日:2017.4.16