ライヴハウス「Wellcome back」
社会人になって出来た友人と、ここんとこ仕事半分で語ることがあった
彼に云わせると、やりたいこと、夢をみつけられた人は素晴らしく、羨ましいとのこと。そんな風に思う人もいるのだ、と改めて思う。利害から発した彼との関係は、それを飛び越えたものになった。静かに熱い彼が夢を持っていないことが驚きでもあった。
確かに、僕は長年胸の奥底に溜めてきた夢がある。気恥ずかしいがその熱は止むことがなかった。
夢というのは、思い続けているだけでは決して形にならないものであることも知っている。夢は行動を起して、なおかつ継続してこそ具現化していくのだ。
そして初めて、明確な目標となる。目標となれば、目的を成すための手段はあるはずなのだ。
同時に、好きなことを仕事にする、好きなことだから仕事にしない、という選択肢の両方に言い分もあるだろう。
この日、好きなことを趣味として続けている友人のLIVEにいった。
バンドの名は、「John G. Rose」
先ほど趣味と書いたが、趣味を越えたオリジナルは、遠く石垣島の人々との交流も生んだ。
彼は、社会人としての評価もきちんと積みながら、家族の笑顔に囲まれる家庭人でもある。
その骨の部分が長年続けてきた音楽であり、いまや音楽こそは、彼の生きてきた軌跡の証なのだ。
おいらが苦しんでいるときに、話を聞いてくれた彼。あの日の真摯は決して忘れない。
↓ John G.Rose の演奏はここから聴けるよ ↓
http://www.myspace.com/johngrose1998
珍しくコピー曲を一曲披露していた。
↓ 「ダイナミック琉球」という曲。 ↓
https://www.youtube.com/watch?v=TP48Vhs5U4I」
島の唄は、心に響くね。
唄を聴きながら、書きかけの小説のセリフがうかんだ。
もらったアンケートの裏紙に、それらを書いてゆく。
力のこもった演奏に刺激をもらった。
Jiroありがとう。
ぜひ、また。。
鳥越祭
その帰り、蔵前橋に向かう。
鳥越神社を中心に、町会神輿の夜渡御が行われているのだ。
三社さまと違い、大小たくさんの提灯がのった御神輿が特徴。
神社前 提灯神輿が集結
鬼平犯科帳でお馴染みの高張提灯に守られた、元祖提灯神輿が一斉に境内を参詣する。
1350年ほどの歴史は、荘厳で、幻想的雅で、観るものを魅了する。
宮入り風景
社をくぐる御神輿みたさに、担ぎ手とカメラ片手の群衆が入り混じる。
どちらも初夏の祭りの一風景である。
屋台
鳥越神社の周辺は、数え切れないほどの露天がひしめく。
どれにしようか迷うのも、子供らのお楽しみ!
翌日の日曜は長男だけ地元の友達と出かけていった。
煌びやかで、重量感のある千貫神輿の迫力は、鳥越の真骨頂だ。
品川のお祭りとともに、今年は創作のために諦めた。
まだ、道半ば。。
御神輿を見ると、つい血が騒いでしまう性分なもんでね。
「路地裏の紫陽花出でて袖とられ」 海光
ひとつ云えることは、演奏も、祭りも、どちらも生(LIVE)に限るってことだ
いつもどうもありがとう!
まだまだやりますよー!あのバンドをもっともっと良くしていきます。もっともっとカッコいい音を出して、来ていただいたお客さんに少しでもよろこんでいただけるよう頑張りますぞ!
そちらもたくさんたくさん書いていってください!
お互い頑張りましょう。
じろ
いい音、素晴らしい歌詞の唄をありがとう。
これからもっともっとカッコいい音を演奏してください。
期待してますよ。
書いては消し、読んではため息の毎日です。
苦しいです、はっきりいって。
悲しいです、才能のなさに。
何故僕は書くのだろう。
その答えを見つけるために、と今は思ってます。