バラ選びに変化が？～「あおい」はじめて見る花～

今年、我が家にお迎えしたバラは、グレイパール、あおい、ジュリア、ディスタントドラムス、ワイルドーブルーヨンダー、どれも郷愁漂うバラです

今日は、その中から「あおい」をご紹介しますね

「あおい」（2008年日本で作出、四季咲き）

　新苗を購入したので、花を見るのははじめてです

「あおい」の商品説明によれば、
・春はモーブピンク色に、花底に浮かぶブラウニッシュ
・秋はココア色にマゼンダ、淡いラベンダーの色彩が絡みあう
・花はフリルがかる花びらのスプレー咲き、ブーケのような感じに咲きほこる
・花は1輪で2-3週間咲き続ける
・病気に強く育てやすいので、初心者の方にもおすすめ

　

我が家ではまだ、樹勢が弱く、1枝に４輪の花が咲いているだけです


少しずつ、退色しているのが分かりますね


「あおい」耐暑性はあるそうですが、耐寒性が弱いそうです

あら、困ったわ

私の庭では、昨年、氷点下１６℃まで気温が下がったことがありました

大丈夫かしら、ここにきて、ちょっと心配になりました



ところで、バラを育てはじめて５年にもなると、似通ったバラばかりが増えるんですね

そこで、今年は私好みの色を敢えて、はずしてみた結果が上記のとおりです

シックで少しくすんだというか濁ったような花色ばかりのバラでしょう

私にどんな心境の変化が生じたのか、自分でも不思議に思います

いきなり個性的なバラばかりを選んだものだから、友人からも「珍しい色を選んだわね」という感想がありました

私がバラを選ぶ基準は、
まず耐病性があること
次に、庭の草花と調和がとれること

だから、白や淡いピンク、クリーム系といった花色が集まってくるのは、必然的でしょう

なのに、どうしたものか、「あおい」をはじめとするシックバラを選んだのです

冒険してみたくなったのかしら


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