闇の左大臣 A darkness minister

黒岩重吾の『闇の左大臣』を読みました。
歴史小説でした。
この作家の歴史小説は、初めて読みましたが良かったです。

古代史の小説でした。
時代は、大化の改新の後、天智天皇から始まり、藤原不比等の権力全盛の時代までの話です。

主人公は、物部氏の血筋の最下級官人で・・・。
壬申の乱で、宮廷人は、人々は・・・。
天武天皇の晩年になると・・・。
女帝となり・・・。

長編小説ですが、古代史を学んでいる私にとっては、すいすいと読めました。
面白かった、私の読後評価は、４☆です。