ヤマトは荒人神の国だった 

関裕二の『ヤマトは荒人神の国だった』を読みました。
日本の古代史に関する本でした。
イマイチ読みにくかった、この分野を講座で学んでいますが、それでも読みにくかった。

この本と、最近、講座で学んだことによると
*縄文時代から、日本各地に、日本人の祖先が住んでいた。
*卑弥呼がいた時代、日本には多くの王国があった。
*三世紀半ばに、ヤマトの地に強い王権が誕生した、巨大な前方後円墳の登場と同じ時期だ。
*箸墓古墳はヤマト王権建国後、すぐに造営された、第十代崇神天皇の時代だ。
*ヤマト王権は、九州から移ってきた。
*渡来人は、大陸での混乱により、日本に来た。
*渡来人と日本の弥生人は対立ではなく、混ざり合った。
などでした。

すんなり読めなかったこと、すんなり頭に入らなかったので、私の読後評価は普通の3☆とします。
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