今回ご紹介するのは
「文章力の基本」
阿部紘久著
日本実業出版社刊です
つくづく文章は魔物だと思います。
何度か読み直してこれでよし!としたのに、
翌日見直したり後日読んでみると、
なんでこんな変な文章なんだろう?と
思うことがよくあります。
本書は文章の基本について書かれた本ですが、
細かい文法などに触れられている
内容ではありません。
例として原文があり、
それを改善したものが示されていますので、
どこがどうおかしいのかよく理解できます。
自分がブログを書くようになってから
文章を書くというのは
こんなに難しいことだったのかと感じることは多いのですが、
私が特に難しいと思うのは「つなぎ語」と「訓読み」です。
話の展開を変えるときにどういう「つなぎ語」を
使うのがいいかはいつも頭を悩ますところですが、
本書によると
「余分なつなぎ語は削る」のがよいとのことです。
あまりにつなぎ語が入っていると
読んでいて煩わしくなるそうです。
「訓読み」はいつも頭の痛いところです。
「訓読み」で悩む度に日本語はほんとに難しいと感じます。
そしてどうしてもわからないときは
ひらがなでごまかしてしまいます‥
本書にもあるのですが、良い文章というのは
言いたいことがストレートに伝わる文章ではないでしょうか?
多少型からはずれていてもそれも個性だと思えばと
都合よく考えてしまう私です。
「文章力の基本」
阿部紘久著
日本実業出版社刊です
つくづく文章は魔物だと思います。
何度か読み直してこれでよし!としたのに、
翌日見直したり後日読んでみると、
なんでこんな変な文章なんだろう?と
思うことがよくあります。
本書は文章の基本について書かれた本ですが、
細かい文法などに触れられている
内容ではありません。
例として原文があり、
それを改善したものが示されていますので、
どこがどうおかしいのかよく理解できます。
自分がブログを書くようになってから
文章を書くというのは
こんなに難しいことだったのかと感じることは多いのですが、
私が特に難しいと思うのは「つなぎ語」と「訓読み」です。
話の展開を変えるときにどういう「つなぎ語」を
使うのがいいかはいつも頭を悩ますところですが、
本書によると
「余分なつなぎ語は削る」のがよいとのことです。
あまりにつなぎ語が入っていると
読んでいて煩わしくなるそうです。
「訓読み」はいつも頭の痛いところです。
「訓読み」で悩む度に日本語はほんとに難しいと感じます。
そしてどうしてもわからないときは
ひらがなでごまかしてしまいます‥
本書にもあるのですが、良い文章というのは
言いたいことがストレートに伝わる文章ではないでしょうか?
多少型からはずれていてもそれも個性だと思えばと
都合よく考えてしまう私です。