今回ご紹介するのは
「起きていることはすべて正しい」勝間和代著 ダイヤモンド社刊です
勝間さんが初めて書き下ろした自己啓発書ということで、
早速買いに本屋に行ったら2軒はまだ置いてなくて、
一駅移動して手に入れました。
フー。
さて、この本のテーマですが、
運を実力にすることを「メンタル筋力」と定義し、
そのメンタル筋力をどうやれば身につけることができるのかを
書き下ろしたものだそうです。
そしてメンタル筋力が高まれば、偶然の中から幸運を発見できる、
セレンディピティが起こるようになる。
と、こういう風に書いてくると、
何やら抽象的な精神論というように感じるかもしれませんが、
勝間さんの違うところは、具体例を出して述べていることです。
私が本書を読んでいて、なるほどなぁと思ったところを何カ所か抜き出してみると‥
○相手が言ったことをやるかどうか。
言ったことを期限までにやるかどうかで口だけ調子のいい人かわかる。
○完璧主義を捨てる。
○自分がしたくないことはしない。
どうやったら自分がしたくないことをしないようになれるのかを
人生の目標の1つとする。
○オーバーポジティブは危険。
叱られたり、蹴飛ばされたりしたら、蹴飛ばし返して去る。
○できる人とできない人との差は自分の力を
どれだけ等身大で正しく評価できているか。
○物事を決断するときに大事なことは、なるべくたくさんの選択肢を用意する。
○新卒1社目に入った会社の社員教育が、
その人の後々の人生を決める大きな要素の1つになる。
勝間さんのほんとに言いたいことが
このあたりにあるのかどうかは大いに疑問ですが(笑)
私個人の話をすると、私が新卒で入った会社は教育制度が充実していましたが、
私は全然就職先が決まらなくて、はっきり言ってイヤイヤその会社に勤めてました。
でも最近つくづく思うのは、
この会社で教育されたことは私の中で今でも生きている。
そう思うと勝間さんの
「起きていることはすべて、自分に対するメッセージ、
あるいは何らかのチャンスとして受け止めよう」
という言葉はスンナリ自分の中に入ってくるように思いました。
「起きていることはすべて正しい」勝間和代著 ダイヤモンド社刊です
勝間さんが初めて書き下ろした自己啓発書ということで、
早速買いに本屋に行ったら2軒はまだ置いてなくて、
一駅移動して手に入れました。
フー。
さて、この本のテーマですが、
運を実力にすることを「メンタル筋力」と定義し、
そのメンタル筋力をどうやれば身につけることができるのかを
書き下ろしたものだそうです。
そしてメンタル筋力が高まれば、偶然の中から幸運を発見できる、
セレンディピティが起こるようになる。
と、こういう風に書いてくると、
何やら抽象的な精神論というように感じるかもしれませんが、
勝間さんの違うところは、具体例を出して述べていることです。
私が本書を読んでいて、なるほどなぁと思ったところを何カ所か抜き出してみると‥
○相手が言ったことをやるかどうか。
言ったことを期限までにやるかどうかで口だけ調子のいい人かわかる。
○完璧主義を捨てる。
○自分がしたくないことはしない。
どうやったら自分がしたくないことをしないようになれるのかを
人生の目標の1つとする。
○オーバーポジティブは危険。
叱られたり、蹴飛ばされたりしたら、蹴飛ばし返して去る。
○できる人とできない人との差は自分の力を
どれだけ等身大で正しく評価できているか。
○物事を決断するときに大事なことは、なるべくたくさんの選択肢を用意する。
○新卒1社目に入った会社の社員教育が、
その人の後々の人生を決める大きな要素の1つになる。
勝間さんのほんとに言いたいことが
このあたりにあるのかどうかは大いに疑問ですが(笑)
私個人の話をすると、私が新卒で入った会社は教育制度が充実していましたが、
私は全然就職先が決まらなくて、はっきり言ってイヤイヤその会社に勤めてました。
でも最近つくづく思うのは、
この会社で教育されたことは私の中で今でも生きている。
そう思うと勝間さんの
「起きていることはすべて、自分に対するメッセージ、
あるいは何らかのチャンスとして受け止めよう」
という言葉はスンナリ自分の中に入ってくるように思いました。