今回ご紹介するのは
「できる大人の“一筆添える”技術」
むらかみかずこ著
ディスカヴァー刊です
ここ数年年賀状も書かない物ぐさな私。
著者のむらかみさんは「人づきあいにおいて大切なのは、
手間を省くことではなく「ひと手間をかける」こと」と書いています。
耳の痛い台詞なのですが、残念ながら類は友を呼ぶで
私の友人にはそういう気の利いた人がいません。
ところで人間のコミュニケーションとしては、
会話が一般的ですが、あまりにも会話が洗練されている人は
警戒してしまう気持ちが私にはあります。
それより例えばハガキ1枚でも貰うと
ガラッとその人の評価が変わる気がするのは私だけでしょうか?
さて、本書のテーマは「一筆添える」こと。
しかしこれが手紙を書くなどということになれば、
正直億劫だとも思いますが、
むらかみさんがお薦めなのは「一筆箋」。
一筆箋だと3~5行でOKなので、
負担に感じません。
それも何も難しいことを書く必要もなし。
書く側の楽しみとしてはお気に入りの一筆箋を
何冊か手元に置いておくというのもいいですね。
一筆箋ていろんな種類がありますし、
値段も数百円ぐらいのものですし。
実はこの文章を打っている間に、仕事関係で請求書に達筆な一筆箋を
添えてくれる方を思い出しました。
その方は実際とっても感じのいい人なのです。
そう考えると著者のむらかみさんもきっと素敵な人なんでしょうね
「できる大人の“一筆添える”技術」
むらかみかずこ著
ディスカヴァー刊です
ここ数年年賀状も書かない物ぐさな私。
著者のむらかみさんは「人づきあいにおいて大切なのは、
手間を省くことではなく「ひと手間をかける」こと」と書いています。
耳の痛い台詞なのですが、残念ながら類は友を呼ぶで
私の友人にはそういう気の利いた人がいません。
ところで人間のコミュニケーションとしては、
会話が一般的ですが、あまりにも会話が洗練されている人は
警戒してしまう気持ちが私にはあります。
それより例えばハガキ1枚でも貰うと
ガラッとその人の評価が変わる気がするのは私だけでしょうか?
さて、本書のテーマは「一筆添える」こと。
しかしこれが手紙を書くなどということになれば、
正直億劫だとも思いますが、
むらかみさんがお薦めなのは「一筆箋」。
一筆箋だと3~5行でOKなので、
負担に感じません。
それも何も難しいことを書く必要もなし。
書く側の楽しみとしてはお気に入りの一筆箋を
何冊か手元に置いておくというのもいいですね。
一筆箋ていろんな種類がありますし、
値段も数百円ぐらいのものですし。
実はこの文章を打っている間に、仕事関係で請求書に達筆な一筆箋を
添えてくれる方を思い出しました。
その方は実際とっても感じのいい人なのです。
そう考えると著者のむらかみさんもきっと素敵な人なんでしょうね