Whitney Houston: I Wanna Dance with Somebody(2022 米)ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY
2023-07-15 | 映画
2023年1月11日
久しぶりに友人を誘って観に行った。
クイーンのボヘミアン・ラプソディと全く同じ手法だとは知らなかった。よく見たら脚本が同じ人。完全な二番煎じ…。
つまりある程度似た俳優をキャスティングし、歌の部分はほとんどオリジナルの音源を使うというところ。
クイーンもホイットニーも曲そのものと歌唱に大きなメリットと絶大なる安心感があるから、それを大きなスクリーン上で見ているだけでも興奮する。特にボヘミアン…の方はライブエイドといういわばフィナーレが最後に待っているのでそこで最高潮を迎えるのだが、この映画にはそれがない。
スーパーボウルの開会式で国歌を斉唱するところがそれにあたると言えばそうなんだろうけど、確かに歌は素晴らしいが映画の後半でもないし、ライブエイドほどの盛り上がりには欠ける。
というかこの映画の一番の失敗は、失礼を承知、批判を覚悟で言うと、主演のNaomi Ackie(ナオミ・アッキー)が美しくないことに尽きる。
ホイットニーは美人だった。映画でもそういう場面が幾度となく出てくるし、歌のうまさは言うまでもなく、彼女をスターにした要素の一つに彼女の容姿があったことは間違いないと思う。
もちろん国歌斉唱やコンサートの音源はホイットニー自身のものだが、練習のときなど歌うシーンがたくさんあるので、歌唱力も兼ね備えた俳優を選ばなきゃならなかったのはわかる。でもさすがに…。
ボヘミアン…の主演俳優もフレディとはまず背もかなり違うし顔もそんなには似ていない。が、ここまでのガッカリは感じなかった。ストーリーというか映画の作られ方の違いにもよるのかもしれない。
久しぶりに友人を誘って観に行った。
クイーンのボヘミアン・ラプソディと全く同じ手法だとは知らなかった。よく見たら脚本が同じ人。完全な二番煎じ…。
つまりある程度似た俳優をキャスティングし、歌の部分はほとんどオリジナルの音源を使うというところ。
クイーンもホイットニーも曲そのものと歌唱に大きなメリットと絶大なる安心感があるから、それを大きなスクリーン上で見ているだけでも興奮する。特にボヘミアン…の方はライブエイドといういわばフィナーレが最後に待っているのでそこで最高潮を迎えるのだが、この映画にはそれがない。
スーパーボウルの開会式で国歌を斉唱するところがそれにあたると言えばそうなんだろうけど、確かに歌は素晴らしいが映画の後半でもないし、ライブエイドほどの盛り上がりには欠ける。
というかこの映画の一番の失敗は、失礼を承知、批判を覚悟で言うと、主演のNaomi Ackie(ナオミ・アッキー)が美しくないことに尽きる。
ホイットニーは美人だった。映画でもそういう場面が幾度となく出てくるし、歌のうまさは言うまでもなく、彼女をスターにした要素の一つに彼女の容姿があったことは間違いないと思う。
もちろん国歌斉唱やコンサートの音源はホイットニー自身のものだが、練習のときなど歌うシーンがたくさんあるので、歌唱力も兼ね備えた俳優を選ばなきゃならなかったのはわかる。でもさすがに…。
ボヘミアン…の主演俳優もフレディとはまず背もかなり違うし顔もそんなには似ていない。が、ここまでのガッカリは感じなかった。ストーリーというか映画の作られ方の違いにもよるのかもしれない。