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硬いベーゲルが食べたい!

2005年11月13日 | 英語生活ノおト
アメリカ人とコーヒーへのレスの中でベーゲルについて少し触れたのですが、どうも書き足りませんので、別記事に。

アメリカで生活を始めるまでベーゲル(bagel)というものの存在を知りませんでした。だから立食パーティで最初にベーゲルをみたとき、ドーナッツかと勘違いしたくらいです。ベーゲルは元々ユダヤ系の人のパン。茹でてから焼くのが特徴。堅いので火が通りやすいようにするためドーナツ状にして焼きます。

最近は日本でもベーゲルが定着してきたみたいで、見かけると買ってみることにしているのですが、

なんでこんなに柔らかいの?

ニューヨークやボストンのユダヤ人の多い地域でベーゲルを買ったことがありますので、それが正しいと思っているのですが、本物は堅い。どれくらい堅いかというと、力のない人だったら輪切りにするのが難しいほど堅い。気をつけないと刃がすべって怪我をするほど堅い。入れ歯なんか持って行かれそうなくらい、歯ごたえがある。

堅いといっても、カリカリに焼いて堅いのではありません、生地がぐっと詰まって堅いのです。あまりイースト入れないのじゃあないかな。ですから一つ食べれば結構お腹にたまります。

一番ポピュラーなのは、は軽く焼いて輪切りにし、クリームチーズを塗る食べ方ですが、別段規則はないのでサンドイッチにしたり、様々ですね。管理人のお好みはオニオン(臭さがたまりません)や、アップル・シナモン・レーズンという何でも入りのタイプ。食パンの世界では、アップル・シナモン・レーズン・ウォールナッツというすごいのが売っていますが、ベーゲルでそこまで入ったのは見たことがありません。多分、管理人が見たことがないだけで、絶対あるとは思いますが。うーん、うまそうであります。

日本で売っているベーゲル、バラエティもあり、見かけはまったく同じなのですが、日本人の好みに合うようにでしょうか、柔らかいといって語弊があれば、「中途半端に堅い」。

と、いうわけで、管理人、ベーゲルを買うたびに「こんなものじゃない!」というフラストがたまる一方。お願いです、千葉や東京方面で、

堅いベーゲルのお店、ご存知でしたら、教えてください!
 
コメント
 
 
 
ベーグル (saint)
2005-11-14 23:56:53
そうそうぎっしり詰まって堅いんですよねベーグルって。ニューヨークと同じくロンドンもベーグルおいしいです。ユダヤ人の多い都市はおいしいですよね。一説によると水がかなり影響しているという話ですが。そうなら日本の水がベーグルに向いていないのかもしれませんね。



後日本に帰ってきて残念なのは、シリアルの種類が少ないことですね。レーズンの入った座布団(笑)みたいなシリアルが食べたいのに、どこにも売っていません。
 
 
 
Unknown (てっちゃん)
2005-11-15 06:32:53
そうだ!シリアル!忘れていました。棚の端から端までずらっと埋まった膨大なシリアルの種類。懐かしいです。座布団みたいなのから胡桃(笑)みたいなのまでありますね。



ところで最近やっと日本でも売り出したケロッグのFROOTLOOP、オリジナルより1色少ないのに気がつきました。紫。許可されている色素の関係で日本では入れられないそうです。なんか変だと思った。
 
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