沖縄 ブセナテラスホテルへ

羽田空港から、沖縄那覇空港までは、約二時間半のフライト。

日本最北の北海道へは（実家なので)何度も行った事があるけれど、
カンちゃんと龍馬にとっては、生まれて初めての日本の南への旅。

那覇空港につくと、至る所に目に付く
「めんそーれ」
という言葉。

そして南国の甘い香り。

空港のグランドスタッフも、南国らしい山吹色のユニフォームで働いています。

空港から最寄のレンタカー会社に行って、三泊四日レンタルする車に乗り込みました。

今回、滞在する予定になっているのは、「ザ・ブセナテラス」というホテルで、
那覇から高速で一時間半ほどかかる、名護市にあります。

車から目にする光景に、目を丸くする私達（笑）

「わぁ～日本なのに日本じゃないみたい！！」

ヤシの樹が至る所に生えていて、家の庭には南国の花が咲いている。
１０月とはいえ、沖縄はまだ泳げる季節で、夏ですね。

家の造りも、白壁にオレンジ色のこちらでは見ない屋根、
そして玄関には対になったシーサーが飾られています。


一時間半ほど車を走らせた所で、ブセナテラスに到着しました。



ホテルのエントランスロビー。

このホテルには、壁という概念が存在せず、
プライベートビーチの心地よい海の風が、ロビーにも吹き込んできます。

ホテルのスタッフも大変洗練された雰囲気。



部屋を開けると・・・




飛び込んできた美しいオーシャンビュー。




そしてベッドでは、ペンギンが優しくあなたを眠りへといざないます。







アメニティは全てロクシタンで統一。







ビーチに出てみると、
真っ白な砂浜、そしてエメラルド色の波が打ち寄せていました。

サンゴが死んで白い欠片になり、それが打ち寄せられている為に、砂粒となり、
為に、沖縄の浜辺はこんなサンドベージュの色をして、
海の色はエメラレルド色なんだそうです。




夕暮れが近づくと、ホテルのプールテラスでは、
ソプラノサックスの生演奏を聞く事ができました。


本当に夢のような世界、楽園です

（続く）