この度の震災では、たーちゃんの為に沢山のメッセージをありがとうございました
温かい、心のこもったメッセージの数々に、本人もとても喜んでいました。
皆さんによろしくお伝えください、とのことです
たーちゃんとばあばは今、宮城県内の親戚の家にいます。
早くも、被災した石巻の家を再建する気マンマンで、
たーちゃんも、その手続きの為に、仙台、石巻間を走り回っています
きっと、皆さんからの温かい気持ちが、大きな励みになっていると思います
(処理がひと段落したら、石巻の家が再建されるまでの間、我が家に住むそうです)
今日から私も子供達も北海道へ帰省するので、
ここもしばらくの間、お留守にしてしますが、
また戻ったらたくさんお話させていただきたいと思いますので、
楽しみにしていてくださいね~
ところで、ある所で目にして、とても感動したメッセージがあったので、
紹介させてくださいね
日本の友人の皆さまへ
最近の地震と津波の悲惨な状況を知り、愕然としました。
そして愛する人を失った人や土地の損害を被った人々、
仕事の窮境に立たされた人やその他の困難を抱えられた方々のことを気にかけています。
多くのアメリカや世界中の人々と同じく、私自身も毎日日本の癒しと復興を祈っています。
皆さんの幸福は私たちにとってもとても大切であり、できる限り早い復興を強くイメージしています。
皆さんがこの困難な時を乗り越える上で、ぜひそのプロセスを容易にし、希望や励ましを与えられるように、
ガイダンスやサポートの言葉を少しお伝えできればと思います。
まず困難は常に、私たちのためになる学びや気づきをもたらしてくれることを知っておきましょう。
アラビア語では「問題」という言葉は、「他の視点」と訳されます。
ですから問題は人生において、より高い見地から物事を見るようにという誘いなのです。
問題が大きければ大きいほど、その問題をより幅広い視点で見てそれを乗り越えられれば、
それはさらなる強さを与えてくれるでしょう。
人生でのすべての学びは、最終的には私たちがすでに持っている愛やパワー、美という存在に意識を向けさせるためのものなのです。
災害は、私たちがそういう困難が起きなければ体験することのなかった形で、私たちを結びつけてくれます。
そして私たちの優先順位をいやおうなく見直しし、立て直してくれます。
2001年9月11日にアメリカでテロリストによる攻撃があった後、
多くの人々が仕事やお金、多忙な出来事以上に、家族や友人、人生が与えてくれるちょっとした恵みに感謝し始めるようになりました。
そして人々は人生が貴重なものであることや、今という瞬間の美しさ、頭よりもハートで生きることの大切さに気付きました。
そして、物質的なことは人生における霊的な要素ほど大切ではないのだと気づいたのです。
どんなに容易な、または困難な体験であっても、それがあなたに本当に幸せをもたらす価値を思い出す役に立ったのであれば、
それはあなたのためになったといえるのです。
不便は一時的なものに過ぎません。
しかし(そこで得られた)進歩は一生ものです。
最近仙台市に住んでいる、あるアメリカ人女性からのメールを受け取りました。
仙台の人々は(この出来事を)、「まるで人々が助け合っていた、一昔前のようだ。」と言っているそうです。
皆が協力しあい、そして誰かが飲み水があると分かれば、それを友人や隣人の人たちと分かち合っているそうです。
それから夜には静かな美しさが漂っており、例え街の光は消えても、長年ぶりに星を見たと言っています。
もしかしたらあなたにも、あなたにとっての新たな星が見つかったかもしれませんね。
(アメリカで)経済不況が始まった後の年に、私のプログラムのいくつかはキャンセルとなりました。
結果として私は家にいることになり、いつも以上にパートナーや家族といる時間が増えました。
そこで余った余暇を利用して、家族との楽しい時間を過ごしたり、
クリエイティブな執筆活動をしたり、外に出たり、ヨガや瞑想をして過ごしました。
そして少し経つと、今までここ何年もなかったほど調子が良くなりました。
私の健康、幸福、そして内なる平安(の度合い)は明らかに高まりました。
そしてその余暇はなんという祝福だったんだろうと思いました。
つまり旅行や仕事上の活動から、私自身の内側へと意識の転換を仕向けられたのだと思います。
そして徐々に不況が収まると、また多忙になりました。
そしてその時、これからも自分の魂を回復させる時間は持ち続けようと、固く自分自身や家族に誓いました。
そして実際にそうしました。今では、人生のプラスの転機の一つとして、あの年があったことに感謝しています。
ですから日本が今回の震災から立ち直るまでの間に、
あなたも自分のための時間や、愛する人たちと過ごす時間が増えるかもしれません。
仕事上の活動をスローダウンさせたり、またはしばらくは硬直状態が続くかもしれません。
こういった時こそ自分の内側に入っていって、あなた自身の中心にある強さとつながる時なのです。
もし今まで多忙にしていたのであれば、もっと静かにできる時間が与えられることに感謝しましょう。
静かな自分の内なる聖域に入っていけば、きっと神の声が聞こえ、
これからあなたが取るべきステップについての特定のガイダンスを与えたり、あなたを安らげてくれるでしょう。
もしくはあなたの人生が新たな方向性を見せたり、現在の道の中でさらに深いレベルに進んでいったりするでしょう。
もしそうであれば、それはあなたにとってとても大切な機会です。それをうまく活用して下さい。
エネルギー不足により、人によっては計画停電を体験しているかもしれません。
私たちの住むハワイでは、公共の電気システムは古く、不安定です。
そして時々何分か、または何時間にも渡って電気が停電することがあります。
夜に電気が落ちてしまったら、僕のパートナーのディーと共に、キャンドルを灯し、犬も一緒に静かな時間を過ごします。
そしてお茶をすすりながら、私たちにとって大切なことを語りあいます。
ですから停電があると、夜をテレビやビデオ、パソコンなしで過ごす夜を楽しんでいました。
そして「今後はもっと時間を決めて、停電がなくてもあえてこれをやろうよ。」なんて言いました。
そして実際にそうしています。
そういった夜の過ごし方はとても気に入っています。キャンドルの光はとても美しいのです。
ですからできる時には、ぜひそういったことも楽しんで下さい。
電力会社が提供してくれるもの(に頼る)よりも、人生においてははるかにそういったことの方が大切なのです。
日本では、今回の地震や津波は日本人が我欲に走ったから与えられた神からの天罰だ、と言っている人がいるようです。
しかしこれは個人的な解釈に過ぎません。
日本人の多くの皆さんには罪悪感や羞恥心という態度が染みついており、何か困難な体験がやってきたら、
それを罰として見てしまうのでしょう。
しかし(起こった)出来事の意味とは、あなたが作るものに過ぎません。
困難をあなた自身を押さえつけるための言い訳にすることもできれば、
それを活用してあなた自身を高めていくこともできるはずです。
この出来事は、あなた自身が自己制限にあふれたメンタリティーを乗り越えて成長し、
人生に対してより大らかな解釈を持てるように起こったのではないでしょうか。
もし周囲と関わるためにあなた自身の心を開き、羞恥心よりも自己価値を学べれば、
この出来事は罰ではなく、非常に役に立つ軌道修正だったと分かるでしょう。
この危機において、自分たちがどれだけうまく対応できているかについて自分自身やお互いを褒め合ったりするようにしましょう。
そうすれば、日本人の精神を何世紀もに渡って押し殺していた恐れの支配から自由になることができるでしょう。
今こそ信じ抜く時です。
物事がうまくいっている時には、信じることは簡単です。
しかし物事がうまくいっていない時にも信じ抜くことができれば、
あなたが得た力ははるか深いものとなります。
ある詩には、「恐れが扉を叩いた。信じる気持ちが応えた。するとそこには誰もいなかった」とあります。
人々は放射線(radiation)も恐れています。
しかし“radiation(放射という意味もある)”という言葉を、
あなた自身の『幸福感』をradiate(放射する)ためのものとして使いましょう。
『愛の霊的な放射』(radiation)は、物質的な放射能を弱める力があります。
あなたは、福島原発よりもパワフルな原発(愛を放射する、という意味で)そのものです。
言葉より、あなたの姿勢がより多くを語るでしょう。
あなた自身の意識を高く保ちましょう。
するとあなたの周りの状況を、あなた自身の意識に沿う形に変えることができるでしょう。
すべての瞬間には、愛と恐れの選択があります。
あなたの周りの人々が恐れを抱いている時には、
あなた自身の信頼や強さこそが、あなたが周囲に提供することのできるもっとも大きなギフトとなるでしょう。
暗い時にあなたが差し出せる最も大きな行為は、『光であること』です。
誰が何と言おうとしようと、恐れの中に入っていかないで下さい。
強さを持ち、信じて、恐れを捨てて高く立ちましょう。
そうするためにあなたは生まれたのです。
(中略)
この困難から、新たな日本が生まれます。
日本がいかに第二次世界大戦の灰の中から立ち上がって、世界的リーダーとなる経済大国となったかは皆さんご存知でしょう。
そしてこの震災から、日本は霊的な面における世界的リーダーとなっていくでしょう。
どうかそのことを知り、毅然として、心を開き、最高の運命へと突き進んでいって下さい。
そうするときっと成功し、新たな人生が現れてくるでしょう。
皆さんが光のために行ってくれているすべての行為に感謝します。
皆さんは世界中の何十億人もの仲間の祈りによって支えられています。
神と愛の力はあなたと共にあります。
祝福を
アラン・コーエン
温かい、心のこもったメッセージの数々に、本人もとても喜んでいました。
皆さんによろしくお伝えください、とのことです
たーちゃんとばあばは今、宮城県内の親戚の家にいます。
早くも、被災した石巻の家を再建する気マンマンで、
たーちゃんも、その手続きの為に、仙台、石巻間を走り回っています
きっと、皆さんからの温かい気持ちが、大きな励みになっていると思います
(処理がひと段落したら、石巻の家が再建されるまでの間、我が家に住むそうです)
今日から私も子供達も北海道へ帰省するので、
ここもしばらくの間、お留守にしてしますが、
また戻ったらたくさんお話させていただきたいと思いますので、
楽しみにしていてくださいね~
ところで、ある所で目にして、とても感動したメッセージがあったので、
紹介させてくださいね
日本の友人の皆さまへ
最近の地震と津波の悲惨な状況を知り、愕然としました。
そして愛する人を失った人や土地の損害を被った人々、
仕事の窮境に立たされた人やその他の困難を抱えられた方々のことを気にかけています。
多くのアメリカや世界中の人々と同じく、私自身も毎日日本の癒しと復興を祈っています。
皆さんの幸福は私たちにとってもとても大切であり、できる限り早い復興を強くイメージしています。
皆さんがこの困難な時を乗り越える上で、ぜひそのプロセスを容易にし、希望や励ましを与えられるように、
ガイダンスやサポートの言葉を少しお伝えできればと思います。
まず困難は常に、私たちのためになる学びや気づきをもたらしてくれることを知っておきましょう。
アラビア語では「問題」という言葉は、「他の視点」と訳されます。
ですから問題は人生において、より高い見地から物事を見るようにという誘いなのです。
問題が大きければ大きいほど、その問題をより幅広い視点で見てそれを乗り越えられれば、
それはさらなる強さを与えてくれるでしょう。
人生でのすべての学びは、最終的には私たちがすでに持っている愛やパワー、美という存在に意識を向けさせるためのものなのです。
災害は、私たちがそういう困難が起きなければ体験することのなかった形で、私たちを結びつけてくれます。
そして私たちの優先順位をいやおうなく見直しし、立て直してくれます。
2001年9月11日にアメリカでテロリストによる攻撃があった後、
多くの人々が仕事やお金、多忙な出来事以上に、家族や友人、人生が与えてくれるちょっとした恵みに感謝し始めるようになりました。
そして人々は人生が貴重なものであることや、今という瞬間の美しさ、頭よりもハートで生きることの大切さに気付きました。
そして、物質的なことは人生における霊的な要素ほど大切ではないのだと気づいたのです。
どんなに容易な、または困難な体験であっても、それがあなたに本当に幸せをもたらす価値を思い出す役に立ったのであれば、
それはあなたのためになったといえるのです。
不便は一時的なものに過ぎません。
しかし(そこで得られた)進歩は一生ものです。
最近仙台市に住んでいる、あるアメリカ人女性からのメールを受け取りました。
仙台の人々は(この出来事を)、「まるで人々が助け合っていた、一昔前のようだ。」と言っているそうです。
皆が協力しあい、そして誰かが飲み水があると分かれば、それを友人や隣人の人たちと分かち合っているそうです。
それから夜には静かな美しさが漂っており、例え街の光は消えても、長年ぶりに星を見たと言っています。
もしかしたらあなたにも、あなたにとっての新たな星が見つかったかもしれませんね。
(アメリカで)経済不況が始まった後の年に、私のプログラムのいくつかはキャンセルとなりました。
結果として私は家にいることになり、いつも以上にパートナーや家族といる時間が増えました。
そこで余った余暇を利用して、家族との楽しい時間を過ごしたり、
クリエイティブな執筆活動をしたり、外に出たり、ヨガや瞑想をして過ごしました。
そして少し経つと、今までここ何年もなかったほど調子が良くなりました。
私の健康、幸福、そして内なる平安(の度合い)は明らかに高まりました。
そしてその余暇はなんという祝福だったんだろうと思いました。
つまり旅行や仕事上の活動から、私自身の内側へと意識の転換を仕向けられたのだと思います。
そして徐々に不況が収まると、また多忙になりました。
そしてその時、これからも自分の魂を回復させる時間は持ち続けようと、固く自分自身や家族に誓いました。
そして実際にそうしました。今では、人生のプラスの転機の一つとして、あの年があったことに感謝しています。
ですから日本が今回の震災から立ち直るまでの間に、
あなたも自分のための時間や、愛する人たちと過ごす時間が増えるかもしれません。
仕事上の活動をスローダウンさせたり、またはしばらくは硬直状態が続くかもしれません。
こういった時こそ自分の内側に入っていって、あなた自身の中心にある強さとつながる時なのです。
もし今まで多忙にしていたのであれば、もっと静かにできる時間が与えられることに感謝しましょう。
静かな自分の内なる聖域に入っていけば、きっと神の声が聞こえ、
これからあなたが取るべきステップについての特定のガイダンスを与えたり、あなたを安らげてくれるでしょう。
もしくはあなたの人生が新たな方向性を見せたり、現在の道の中でさらに深いレベルに進んでいったりするでしょう。
もしそうであれば、それはあなたにとってとても大切な機会です。それをうまく活用して下さい。
エネルギー不足により、人によっては計画停電を体験しているかもしれません。
私たちの住むハワイでは、公共の電気システムは古く、不安定です。
そして時々何分か、または何時間にも渡って電気が停電することがあります。
夜に電気が落ちてしまったら、僕のパートナーのディーと共に、キャンドルを灯し、犬も一緒に静かな時間を過ごします。
そしてお茶をすすりながら、私たちにとって大切なことを語りあいます。
ですから停電があると、夜をテレビやビデオ、パソコンなしで過ごす夜を楽しんでいました。
そして「今後はもっと時間を決めて、停電がなくてもあえてこれをやろうよ。」なんて言いました。
そして実際にそうしています。
そういった夜の過ごし方はとても気に入っています。キャンドルの光はとても美しいのです。
ですからできる時には、ぜひそういったことも楽しんで下さい。
電力会社が提供してくれるもの(に頼る)よりも、人生においてははるかにそういったことの方が大切なのです。
日本では、今回の地震や津波は日本人が我欲に走ったから与えられた神からの天罰だ、と言っている人がいるようです。
しかしこれは個人的な解釈に過ぎません。
日本人の多くの皆さんには罪悪感や羞恥心という態度が染みついており、何か困難な体験がやってきたら、
それを罰として見てしまうのでしょう。
しかし(起こった)出来事の意味とは、あなたが作るものに過ぎません。
困難をあなた自身を押さえつけるための言い訳にすることもできれば、
それを活用してあなた自身を高めていくこともできるはずです。
この出来事は、あなた自身が自己制限にあふれたメンタリティーを乗り越えて成長し、
人生に対してより大らかな解釈を持てるように起こったのではないでしょうか。
もし周囲と関わるためにあなた自身の心を開き、羞恥心よりも自己価値を学べれば、
この出来事は罰ではなく、非常に役に立つ軌道修正だったと分かるでしょう。
この危機において、自分たちがどれだけうまく対応できているかについて自分自身やお互いを褒め合ったりするようにしましょう。
そうすれば、日本人の精神を何世紀もに渡って押し殺していた恐れの支配から自由になることができるでしょう。
今こそ信じ抜く時です。
物事がうまくいっている時には、信じることは簡単です。
しかし物事がうまくいっていない時にも信じ抜くことができれば、
あなたが得た力ははるか深いものとなります。
ある詩には、「恐れが扉を叩いた。信じる気持ちが応えた。するとそこには誰もいなかった」とあります。
人々は放射線(radiation)も恐れています。
しかし“radiation(放射という意味もある)”という言葉を、
あなた自身の『幸福感』をradiate(放射する)ためのものとして使いましょう。
『愛の霊的な放射』(radiation)は、物質的な放射能を弱める力があります。
あなたは、福島原発よりもパワフルな原発(愛を放射する、という意味で)そのものです。
言葉より、あなたの姿勢がより多くを語るでしょう。
あなた自身の意識を高く保ちましょう。
するとあなたの周りの状況を、あなた自身の意識に沿う形に変えることができるでしょう。
すべての瞬間には、愛と恐れの選択があります。
あなたの周りの人々が恐れを抱いている時には、
あなた自身の信頼や強さこそが、あなたが周囲に提供することのできるもっとも大きなギフトとなるでしょう。
暗い時にあなたが差し出せる最も大きな行為は、『光であること』です。
誰が何と言おうとしようと、恐れの中に入っていかないで下さい。
強さを持ち、信じて、恐れを捨てて高く立ちましょう。
そうするためにあなたは生まれたのです。
(中略)
この困難から、新たな日本が生まれます。
日本がいかに第二次世界大戦の灰の中から立ち上がって、世界的リーダーとなる経済大国となったかは皆さんご存知でしょう。
そしてこの震災から、日本は霊的な面における世界的リーダーとなっていくでしょう。
どうかそのことを知り、毅然として、心を開き、最高の運命へと突き進んでいって下さい。
そうするときっと成功し、新たな人生が現れてくるでしょう。
皆さんが光のために行ってくれているすべての行為に感謝します。
皆さんは世界中の何十億人もの仲間の祈りによって支えられています。
神と愛の力はあなたと共にあります。
祝福を
アラン・コーエン