車椅子父さん別館 ほのぼの子育て日記≪チームくまさん≫

車椅子父さん別館 くまさんチームのほのぼの子育て日記

天然は世界を救う!

2012-06-30 05:05:10 | みんみん
カンちゃんも私も「天然」と言われる事が多々あり、
「天然とはなんぞや」
とネットで検索しているうちに、

長嶋茂雄元巨人軍監督の、天然伝説に行き当たりました


長嶋茂雄監督の天然伝説とは・・・






・試合前に「靴下が片方ない」と大騒ぎ、周りの選手も一生懸命探すが、
しばらくして「ごめんごめんあった」。なんと片方の足に2枚履いていた。


・試合後「車がなくなったと大騒ぎ」、みんなで駐車場を一生懸命探していると長嶋が
「あっ、そうだ、今日はタクシーで来たんだ」。


・後楽園での試合に息子、一茂連れて行ったが、
スランプで打てずにそのことばかり考えて、息子を球場に忘れて帰ってきてしまう。


・田園調布に家を新築して直後、自宅の場所を覚えていなかったので、試合後に家に電話してお手伝いさんに
「すみません。長嶋です。僕の家どこですか?」と尋ねた。


・「ゴルフ場はこの道の右側にある」と右側を注意しながら行くが見つからない。
途中で「あっ、左側だった」と思いだして道をUターン。
しかしUターンしたにもかかわらず今度は左側を探したためについにゴルフ場に辿り着けなかった。


・立教大学でのスピーチ
「みんないいな!何事もあきらめるな!いいか!人生はGive upだ!!」


・立教大学の試験にて。
「I live in Tokyo.(私は東京に住んでいます。)を過去形にしなさい。」という問いへの答えに

「I live in Edo.」と書いた。



・「肉と魚どっちが好きですか?」と質問され・・・
「やっぱり肉が一番好きだけど、魚が最も好きです。」


・監督復帰について
『ボクは12年間漏電していたんですよ』(充電の間違い?!)


・セコムのCMやってるのに泥棒に入られる、翌日株価大暴落


・買い物先で気に入ったスーツが―、しかし、そこはクリーニング屋だった―
その瞬間言ったセリフは「アイ・アム・失礼!!」


・アメリカの人々に初めて出会った挨拶をした時のセリフは、
「See you again!」


・奥さんとのデートを報道陣に追い回され、監督激怒!
『いいかげんにしてよ!僕にだってデモクラシーがあるんだ!』


・勝負師として
『勝負は最後まで分からない!ネバーギブアップしてはいけない!』



・名言!?
「失敗を恐れてはいかん。
失敗は成功のマザーだ!」


・ドイツ語の授業で辞書使ってる学生に「君、何それ?」
「辞書です」「何に使うの」「単語の意味がのってるんです」
「へー便利なもんがあるんだな。英語にもあればいいのに」



・「今日はみんな映画に連れて行ってやるぞ。黒澤明の名画の
 ノヨシケンというやつだっ。」
 ちなみに漢字で書くと「野良犬」



ビートたけしがフライデー事件を起こし
ミスターがたけしが落ち込んでるだろうと
ゴルフに誘う。
ゴルフ当日たけしがロビーで待っていたら
ミスター登場。
たけしが立ち上がりかしこまる。
そしたらミスター「おーどうしたのたけちゃん奇遇だね。」
と通り過ぎる。たけし唖然とする。
通り過ぎて少ししてから「あっごめん僕が誘ったんだよね」
数年前たけし自身が言ってました。



・犬の散歩に行くとよく迷子になって、犬だけ家に帰ってきた。

犬の名前が覚えられないから、いつも名前が変わってたらしい。
「ん~ポチ御飯食べたか?美味しかったか?ジョン」みたいな。



・あるとき、長嶋茂雄が有名な蕎麦屋に連れて行ってもらったときの話。

「今から長嶋茂雄が行く」ということで、
店主は張り切ってそば粉・そば打ちの準備をしていた。

長島は到着すると、伝統の蕎麦の味についてさんざん店主に
質問して、蕎麦の談義に花を咲かせた後、

何を思ったか、メニューを見て、いきなり「じゃあ、カツ丼」と注文した。



・昼食にビートたけしと、ゴルフクラブのレストランで一緒に食事をすることに

二人で席についてメニューを注文。長嶋「ちょっとトイレ行ってくる」

その後30分経っても戻ってこない。たけし焦る

ふと振り返るとずっと後ろのテーブルで長嶋が一人でカレー食べていた






長嶋茂雄元監督の存在は、天然疑惑をかけられているすべての人にとって
朗報です!!

何故なら、天然も突き抜ければ笑いによって
世界を救うことができるから?!


人生、あきらめてはいけない!

人生、決してネバーギブアップしてはいけない!!!

思春期の娘パート4 「そして・・・」

2012-06-28 05:05:59 | みんみん
前回の続きです。


R君が、休み時間になるたびに私の教室の前に来る、
とカンちゃんが言うと、パパは言いました。


それじゃまるで、ストーカーじゃねえか。
男って単純で純粋な生き物だから、
好きな女の子ができると、その子の事で頭が一杯になっちゃうんだよ。

若ければ若いほど、学生のうちは特にそうだなぁ。
R君もこのままでは、勉強が手につかなくなるかもしれないな。

できるだけ早いうちに、ちゃんと断った方がいいよ。

それにカンちゃん、
人は自分の気持ちに、正直であるべきなんだよ。

それが自分のためでもあり、相手のためでもある」


そんなパパの言葉もあり、翌日。


「R君の事は、好きとか嫌いとかじゃなく、部活の友達の一人と思っています。
これからも、友達でお願いします」

R君の所に行き、そう言いました。

カンちゃんの友達が(笑)


カンちゃんは、自分の口から、目の前にいる相手に言う勇気がなかったみたい

クラスの友達二人に付き添ってもらい、
そのうちの一人の子が言ってくれたそうです。


するとR君は、「何も言わずどっか行っちゃった」←カンちゃんの台詞

カンちゃんはその後、R君が落ち込んでないかすごく心配だったそうですが、
R君の友達に聞くと、

「あいつは普段通りにしてるよ。大丈夫だよ」

と言ってくれたので、ひとまず安心したそうです。


中学時代の恋愛は私は経験ないので、
カンちゃんやR君が今後どうなっていくのか予測できないけど・・・。

カンちゃんも初めての事で悩み、
R君も、カンちゃんよりも、もっともっと痛い思いをしたけれど、

いつか二人が今より成長した時に、
「あの時の迷いやとまどいや悩みは、必要な経験だった」
そう笑顔で振り返れる日が来るといいな、と思います。

思春期の娘パート3 「告白から一夜明けて」

2012-06-25 05:17:01 | みんみん



小学校の卒業アルバムです♪
左端がカンちゃん。そして、右から2番目がR君。

遠近法により、カンちゃんが大きく見えますが、
実際にはR君の方がずっと大きいです。





R君に「小学校の時からずっと好きでした」
と言われて一夜明けて。

学校へ行ってみると何と、

各クラスに複数いる卓球部員(告白シーンの目撃者)達の魔の手によって、
一年生の間では、
「Rがカリンに告白した」という噂が、あっという間に広まっていたのである


そして朝練の時からR君は、カンちゃんを笑顔でチラチラ見ているし、

休み時間になるたびに、
1年1組からR君(とその友達)が、渡り廊下を渡って
1年6組のカンちゃんのクラスの前にやって来る・・・。

別に何をする訳でもないみたいだけど、
ただカンちゃんの姿を見たかったみたいです(笑)


しかし!

クラスの友達(女子)には、
「ほらカリン~!白馬に乗った王子様が来たよ!」
と、ニヤニヤしながら言われるのであった


そして、


友達数人を介して、まるで伝言ゲームのように、
「返事はいつ頃もらえるのかと聞いています」
というメッセージが届いたそうです( ̄Д ̄;;ぎゃ~


教室にいる時はもちろん、廊下を普通に歩いてる時にも、色んな人に、

「R君に告白されたんだって?!R君のこと好き?」
と言われてしまいます(笑)




朝からずっとそんな感じだったので、カンちゃんは困ってしまって・・・。


すごい裏技に出ました!!





なんと、担任の先生に相談に行ったんです!!(@Д@;


・・・人は恋愛で悩んだ時、誰に相談するかというと、
普通はまず、親友。友達だと思います。

兄や姉がいたら、そちらに相談する人もいるかもしれません。


でも、100人の人に聞いたら99人の人が

「クラスの担任の先生に相談する」
なんて思いつかないと思います(笑)




給食が終わって昼休みに、カンちゃんは一人で担任の先生に相談に行ったそうです。

そして、
担任の先生(40代女性)は何と答えたのかというと、




「はっきり嫌い!って言いなさい!!」

と言ったのだとか( ̄▽ ̄;)!!ガーン



家に帰ってきてからも、

「どうしよう・・・先生はああ言うけど、私、嫌いなんてとても言えない。

部活で3年生まで毎日一緒だし、
嫌いなんて言ったら可哀想だし、傷つけたくないし、
かといって付き合うなんて考えられないんだけど。

これからも良いお友達でいてください!

って言えばいいのかな~~~???」

と、延々と悩んでいました。。。


思春期の娘パート2 「告白編」

2012-06-23 05:36:10 | みんみん
カンちゃんが入部してしばらくしてからの5月のある土曜日、
部活で初めての保護者会がありました。

私は随分早くに会場に着いてしまったので、
一緒に入部した隣の家の子(のママ)を待ちながら、席についていました。


会場には役員さん以外、まだ誰も来ていませんでした。


すると、


「隣、座っていいっすか!」

見ると、誰かのお父さんには見えないほど若い男性が、目の前に立っていました。

私は何故かあせってしまい、
(えぇ~~~っ!)と一瞬思いつつ、どうぞどうぞと勧めました


まだ会が始まるには随分時間があったので、その男性と色々話しました。

するとその人は、小学校一年生の時から、カンちゃんとずっと同じクラスだった、
R君のお父さんだということが分かりました。

そして、R君を今まで男手一つで育ててきたこと等を話してくれました。


(R君が、お父さんだけに今まで育てられてきたなんて知らなかった)

(明るく伸び伸びした、すごくいい子に育って、素晴らしいわ)



・・・そんな事が数ヶ月前にありました。


カンちゃんとR君は、部活は一緒、
でも、クラスは1組と6組で、校舎も離れています。


しかし!

1組のカンちゃんの友達二人(女の子)がR君に、

「ねえねえ、カリンのこと好きなの?」と聞くと、

「・・・好きだよ・・・」
と言って、言った瞬間、耳まで赤くなっていた。

そして、その話をわざわざ、6組のカンちゃんの所まで教えに来たのであった∑(; ̄□ ̄A




そして、一昨日の木曜日、部活から帰ってきたカンちゃんに、
「お帰り~~~~」と声をかけると、

ものすごく変な顔をしたまま黙っています。


「もしかして・・・R君に告白されちゃったとか?」と冗談で聞いてみると、
まさかの「うん」という返事∑(; ̄□ ̄A


よく話を聞いてみると、

部活が終わって、リュックに荷物を詰めていた時、
ふと気付くと、R君が目の前に立っていた。そして顔を上げた瞬間、

「小学校の時からずっと好きでした。付き合ってください」
と言われたそうです。

カンちゃんは、ビックリするあまり頭が真っ白になってしまい、
「・・・考えさせてください」
と答えたそうです


ふと気付くとR君の後ろには、同じ一年生の男子が3人、

ニヤニヤ笑いながら立っていたそうです。
微笑みながら、まるで守護神のように立っていたそうです(汗)


「どうしよう~~~!本当に告白されちゃった!

中学生って、告白されてOKすると、デートとか行かなきゃいけないの?」

と言うので、
「カンちゃん!本当に好きでない人とは、デートとか行かなくていいんだよ。
自分を大事にしてね」

と答えると突然パパが、


ダメダメダメーーー!!
デートなんてダメ!

ていうかうちは、中学卒業するまで、
どんな男が相手であろうと、二人きりで出かけるのは禁止だから!!


チューされちゃうから!!



・・・なんか、みんみんパパって・・・

私が小学生の時、「りぼん」っていう雑誌で、
「お父さんは心配症」っていう、ものすごく変な漫画を連載してたんだけど、
なんだかそのお父さんみたい・・・




(「お父さんは心配症」のワンシーン)


「ええ~~~っ私今度、夏休みになったら、
男子と女子3人ずつで、皆で遊びに行こうって話してるんだよ!

でもそれは、本当にただの友達なんだよ!それもダメなの?」


「・・・いや~~~・・・複数ならいいよ複数なら」
という、渋々の返事。


「良かった!!

でもどうしよう。。。R君にどうやって断ったらいい?

これからも3年生まで部活でずっと一緒だし、傷つけたら可哀想だよね。
困った~~~
傷つけずに断る方法ってないのかな?!」




・・・そんなに困っているのなら。

学校では絶対に知ることのできないカンちゃんの実態を、R君に教えてあげましょう。


例えば、自分の弟を描いたこんなイラスト。


いや、これはまだしも、



進研ゼミ中学講座の国語のページに描かれた、こんな変なイラスト。
(本当に勉強してるんだろうか・・・)


そして、自分の愛犬に施した、こんな仕打ち。


カンちゃんは、一見、普通の女の子に見えるけど、実はこんな人なんです!!


ていう手紙を匿名でR君に送ってあげれば、

R君がカンちゃんに抱いている幻想も、木っ端微塵に砕け散ることでしょう???(笑)

(続く・・・多分・・・)

中学一年 初めての中間テスト

2012-06-21 05:08:30 | みんみん
今日は、恐ろしい定期テストの話です~~~(m-_-)mウラメシヤァ


昨日6月20日、カンちゃんの中学では一学期の中間テストが行われました。


私の中学生時代の定期テストとは、色々システムが異なっていることが多く・・・。
(もしかしたら、地域にもよるのかもしれませんが)

まず、試験は全科目、たった一日で五教科行われます!

私の中学時代では、定期テストは数日にかけて行われましたが、
全科目が一日で行われるとなると・・・

一夜漬けが効きません!!(笑)


そして、試験の二週間前に、全科目の試験範囲が、
一枚のプリントとなって配布されます。

と同時に、このような学習計画表が配られ、




国数理社英、各科目の学習計画を、自分で立てて記入するように言われます。

そして、計画通り実行した日には、欄の小さなマスに色を塗ります。


そして、その学習計画表の裏は、このようになっていて、



テスト勉強をした時間に応じて、色を塗っていきます。


そして、この学習計画表は、試験までの二週間の間、
毎日、担任の先生に提出します(笑)

さらにまた、試験が終了した翌日、計画表の一番下に、反省を書いて提出。


この学習計画表は、先輩ママに色々リサーチしたところによると、
内申にも影響あるとか( ̄▽ ̄;)!!ガーン


・・・部活にもよるのかもしれませんが、
カンちゃんのように朝練が毎日ある部活だと、当然ながら朝が早いです。

しかも、一年生は用具の出し入れをしなければいけないので、さらに早起きが求められ、
毎朝、6時半に家を出て行きます。

そして、六時間授業の後、部活を終えて家に帰ってくると、もう夜の7時10分頃(汗)


今の中学生は、とにかく時間がなくて忙しいので、
勉強するには、「勉強時間を作る」時間の工夫が必要です


カンちゃんは、家に帰ってきて、晩御飯食べてお風呂に入ると、
9時にはタイマーが点滅し始めて、勉強をしないまま、意識を失って寝てしまいます∑(; ̄□ ̄A アセアセ

なので、カンちゃん本人が、

「ママ、明日4時に起こして!!」って言うんだけど、
4時に起こしても、4時に起きたためしはなく、

起きるのは5時位です・・・(-_-)ウーム


でも、試験の一週間前になると、部活が停止になり、
その分を、試験勉強に充てることができます。


今の中学生は、私の時代と違って、各教科に、必ず一冊ワークがついています。
先生によって、出題傾向が違うのかもしれませんが、ワークから出題されることも多いそうです。

先輩ママのリサーチによれば、ワークをしっかりやっておけば、7割は取れるという話。
(そのワークは、試験後に先生が回収)


そして、授業や宿題で、プリントもやるのですが、
そのプリントは絶対に捨ててはいけなくて、プリントから出題されることもあります


さらに、定期テストの数日前になると、
生徒に良い点を取らせてあげたい!という各教科の先生の親心(?)から、
授業で試験対策をしてくれる先生も多いです。

試験数日前に「これを出しますよ~~」

と先生が教えてくれます(笑)


そして、カンちゃんによれば、その通りの問題が出た!と言ってました♪


カンちゃんはECC以外、特に塾とか行ってないんだけど・・・。

チャレンジ(進研ゼミ中学講座)をやっていて、
それには、「定期テスト予想問題集」がついています。

これはとても優れもので、定期テストで出題されやすい傾向にある問題が載っているので、
この通りの問題(ワークやプリントでカバーしきれない問題)が、実際出たそうです!

「やってて良かった~~♪」と言ってました


私は、定期テストの前になると、ノートをきれいにまとめたりしていましたが・・・。

今の中学生は忙しすぎて、ノートをまとめてる時間がない感じです

普段の授業をしっかり聞く、そしてワークをやって解き方を覚える、プリントに取り組んで覚える、
そんな感じです・・・






カンちゃんは、昨日テストを終えて帰ってくると、
羽が生えたように、イキイキしてました!(笑)

肩の荷がおりたみたいです・・・

父の日

2012-06-18 05:23:28 | みんみん
昨日、6月17日は「父の日」でした

大好きなパパに日頃の「ありがとう」を伝えなきゃ!
そんな思いで、カンちゃんと龍馬は、お花屋さんへ向かいました


そして選んだものは・・・。



可愛いフィカス・プミラ。

龍馬いわく、
「この、びよよ~~ん!って伸びた茎が気に入ったの」だそうです(笑)


そして、



Mother Leaf(マザーリーフ)

これって、本当に面白い植物で、
店頭ではただの葉っぱ状のものが、水もない状態で、袋に入れられて売っていました。


説明書によると、

「とても丈夫な観葉植物なので、初心者にも簡単に育てられます。

日当たりの良いところにおいて、二週間くらいで葉の周りから
可愛らしい子どもの芽が、たくさん出てきます。

水を張ったお皿に置いたりして、インテリアとしても楽しめます。

葉っぱの周りから芽が出たときは、とても幸せな気分になります。

出てきた子どもの芽を鉢植えにして、大きく育てることもできます。

たくさんの子供が誕生してくる母の葉、マザーリーフです」


実際、お店で見たときには、水に浮かんだマザーリーフから、たくさんの
赤ちゃん葉っぱ達が生まれていました!!o(〃^▽^〃)o

すご~く可愛かった


このマザーリーフも、今後たくさんの子供を作っていくかと思うと、すご~く楽しみ!!



そしてカンちゃんからのお手紙は、

「パパへ

今日は、特別な父の日だね!!

パパへのプレゼントは、プミラっていう植物と、マザーリーフっていう葉っぱだよ。
一生懸命探したから、パパも、一生懸命育ててね

でもパパはもう、すでに私と龍馬のこと、一生懸命育ててくれているよね!!

お仕事も頑張ってくれてありがとう!

私ももう中学生だから、部活や勉強頑張るね!!

みんなが幸せに暮らしていけますように!!!」


そしてお手紙の最後にこんな絵が。





龍馬からのお手紙には、



「パパへ


いつもおしごといつもかぞくのためにはたらいてくれてありがとう。

プレゼントはプミラとマザーリーフだよ」

って書いてありました(笑)


仕事から帰ってきて、二人からプレゼント&手紙をもらったパパは、
「ありがとう!!ありがと~~~!!」
と、本当に喜んでいました


そして、夕暮れの中、家の前でいつまでも三人でドッジボールをして遊んでました。



・・・パパは独身時代、

「自分の遺伝子はこの世に残してはいけないから、子供は作らない」
なんてことを思ったこともあったそうですが、

生まれてみれば、カンちゃんと龍馬を、このうえなく可愛がってくれます。


「世界中のどんな優秀な子供とも、引換えられない、かけがえのない存在、
それが自分の子どもなんだよ。

生きてなかろうが、離れて暮らしていようが、
世の中の父親にとって、自分の子供って、そんな存在なんじゃないかな」

パパはそんなことを言ったことがありました



町たんけんボランティア

2012-06-16 05:20:33 | みんみん
先日、「町たんけんボランティア」に参加してきました


「町たんけん」とは、小学二年生の生活科の授業の一環として、
自分たちの住んでる地域の、公共の施設やお店との関わりを調べる体験学習です。

小学校を起点に、お店や病院、交番や郵便局等へと歩いて出発し、
そこで、取材したり、お店の裏側を見せてもらったりという、

普段の授業とはひとあじ違った、ワクワクするような楽しい時間ですo(*^▽^*)o~♪


ボランティアは、各班にひとりづつついて、子供たちを引率。


引率といっても、子供達にできるだけ自分たちで色々なことを乗り越えさせたいので、

危険な交差点などで安全確保したり、
インタビューで子供が言葉に詰まったりした時に、ちょっと手助けしたり・・・

と見守る程度です♪


班長さんを先頭に一列に並び、まずは地域の病院に向かって出発


(ボランティアは、自分の子供の班にはアサインされないことになっています。
龍馬は、他の班で副班長をしていました)


病院は、内科小児科でしたが、ワイワイ元気だった子供たちも、
「患者さんたちが沢山いるので、静かにしてね」
というスタッフの方の言葉に、神妙な面持ちになるみんな(笑)


「ぼくたちは○○小学校から来ました。
質問をさせてください。

一番つらい病気はなんですか」


・・・子供って、なんという究極な質問をストレートにぶつけるのでしょうかアセアセ( ̄_ ̄ i)タラー


しかし、スタッフのお姉さんは、

「どの病気も、それぞれみんなつらいのよ。
でも、

みんなは早寝早起きをして、バランス良く食べてね。
そうすれば、病気になりづらくなるからね」

と優しく説明してくれました


病院から出てきた時、別のクラスの子供たちが、入口で順番待ちしていました。

でも、私が引率していた子供たちが、あまりに神妙な面持ちをしていたので・・・。


注射されてきたの?・・・
もしかして、本当にお注射された?!


と、本気で怖がって尋ねてきました(笑)


そしてもちろん、うちの班の子供たちは、
「されたよ!痛かった!!」と答えていました。

その瞬間、その場がどんな騒ぎになったか、ご想像にお任せします(* ̄∇ ̄*)



そして次はローソンに出発


そこでの質問は、


「こんにちは。僕たちは○○小学校からきました。
質問をさせてください。

お店は何時に開いて、何時に閉まりますか」


・・・きっとT先生は、質問事項のチェックをしなかったんだねっ

コンビニは24時間オープンしてるんだけど~~~(笑)


お店の方は、
「ローソンはコンビニなので、24時間ずっと開いています。

0時から0時まで、ずっと開いているんですよ」


・・・子供たちは、つい先日、算数の授業で時計の読み方を習ったばかり。

一日が24時間あることを知ったばかりで、
(0時から0時まで・・・う~んう~ん?????)
と一生懸命考えていました(笑)


病院とコンビニを無事取材し終えて、小学校まで帰る道すがら、
子供たちと楽しくお喋りして帰りました


私が担当した班の子供たちは、全員、男の子だったけど、
みんな本当にノビノビ素直で、元気一杯で可愛かった!!


今回はボランティアということで参加させてもらったけど、

小学校のボランティア活動って、可愛くて元気いっぱいな子供たちに会えて
逆にいつも、私の方が元気を一杯いただいて帰ってきますo(*^▽^*)o~♪


私は、中学校の方でも役員をしてるけど、ここまで子供と楽しくかかわれないかもです。


元気一杯な可愛い子供たち、ありがとう

思春期の娘

2012-06-13 09:37:35 | みんみん
それは三日前のこと、

みんみんパパが夜、飲み物を取ろうと冷蔵庫へ行ったとき、
偶然、お風呂上がり(で何も着ていない)カンちゃんと遭遇


その瞬間、カンちゃんの絶叫が響き渡った


「キャーーーーッ!!

パパのエッチ!変態!エロス!」


エッチや変態は分かるけど、エロスて( ̄Д ̄;;


パパはまるで、入浴中のしずかちゃんに遭遇して、

「キャーーーッ!のび太さんのエッチ!」
と叫ばれた、のび太のようにうろたえていた


そして、ハグちゃんに向かって、

「パパ、娘にエッチ変態って言われちゃったよ~~。。。
娘にそんなこと言われる日が来るとは思わなかったよ~~・・・。。。」

と、ブツブツつぶやいていた・・・。


「うお~~ん・・・」
遠吠えするパパ?!




そういえば、先週、
カンちゃんたちは、中学校で一年生で全員参加の、二泊三日の宿泊活動に行ったんです。

テントやロッジで,男女別の班単位で寝たんだけど、
その時、好きな人の名前カミングアウト大会になったらしく。。。

それは、男子も同じだったらしく、

その活動から帰ってきてから、部活の男子にこんな事を言われたそうです。


「Rがお前のこと好きなんだってさ!」

その時は、
「ええ~~っR君が私のこと好きなわけないじゃん!!」
って否定していたカンちゃんも、

「Rがお前のこと好きらしいぜ」

「Rがどうやら、お前のこと好きなんだって。実は小学校の時かららしいよ」

3人にも4人にも同じことを言われると、どうやらそれが本当だと認めざるをえなくなったみたい( ̄Д ̄;;



・・・・。


・・・。




R君、目を覚まして!!


カンちゃんは、一見、普通の女の子に見えるけど、夏休みになると、



こんな恐ろしいヘビの湯呑みを制作したり、



こんな恐ろしいティラノサウルスの置物を作りたくなる発作にかられる子なのよっ!!


小学校低学年の頃には、

「魚って野菜なの?」とか

「ニンニクって肉なの?」

って信じられない質問をしたこともあったし(汗)



R君は部活で一緒になると、カンちゃんのそばに寄ってきて何かと話しかけたり、
校庭を走ってると、

「頑張れよ!」

って声をかけてくれるみたい


でも、R君はカンちゃんの好みのタイプではないらしく、

「どうしよ~~??もし告白されたらどうやって断ったらいいの?!
困った~~~!!」

って言ってます。

中学生にもなると、告白するとか告白しないとか、
もう現実的な話になってきちゃうんだねっ(笑)

大好きなお友達

2012-06-12 06:42:19 | みんみん
先日の土曜日、龍馬の幼稚園友達とそのママたちで遊びました

市内の科学館で集合


久しぶりに会ったみんなは、あの頃よりちょっぴりお兄さんお姉さんになっていて・・・。

でも、会った瞬間、意気投合して、会えなかった月日を感じさせなかったね





左から、ゆづきちゃん、はくえい君、ひなた君、こうしょう君、りょうま君。

(ゆづきちゃんと、ひなた君は双子です
 そして、はくえい君はこうしょう君の弟)


みんな、すごく可愛くなっていて、カッコ良くなっていてビックリ


しかし龍馬だけは大口を開けている~~( ̄▽ ̄;)!!ガーン


もっと一杯写真撮りたかったのに、
会った瞬間から別れる瞬間まで、テンションMAXで動き回っていて、

写真が撮れるように動かない瞬間って、こうして何かを食べてる時だけでした(笑)


ママ同士も仲良しなので、子供を放牧して子供を自由に遊ばせて、
ママたちも一杯お喋りを楽しみました♪

その結果、何度も子供たちの行方が分からなくなりました(笑)


子供たちはず~~っと動きっぱなし!
そして笑いっぱなし!(笑)






男の子は3人でお揃いの剣のキーホルダーを買い・・・
これを握り締めながら、遊んでいました。

そして龍馬だけ、何度もこの剣を無くしかけました(笑)


この剣は、3人の「友情の証」!!

今度会う時には、必ず持ってくることになっているそうです。

というか、持ってこないと会えないそうです(笑)


帰る車の中で、

「ああ~~、早くみんなに会いたいな~~~、ママいつになったら皆に会えるの?」

「・・・きっと7月になったらね!7月になって、夏休みになったらね」

「7月っていつ?あと何回寝たら7月?」


家に帰ってからも、何度も何度もキーホルダーを眺め・・・

そして、いつも見ていられるように、ランドセルにぶら下げて登校していきました♪


大好きな大好きなお友達のみんな、遊んでくれてありがとう

これからも、ずっとずっと仲良くしてねっ

人を支える

2012-06-08 05:28:26 | みんみん
みんみんパパの子供時代の話を書いていて思ったのは、
連日、先輩達に陰で殴る蹴るの行為を受けたり、先生に理不尽な理由で叩かれたり、

そんな毎日になぜ耐えられたか、ということです。


パパに聞いてみると、「両親には一度も相談しなかった」という話だし・・・


でも、
「父親には、生まれて一度も叱られたことはなかった」

「父親にも母親にも、勉強しろと言われたことは、一度もなかった」
と、いつも言っていました。


みんみんパパの実家の家族は、ご両親とも、本当に愛が一杯の温かい家庭でした。

平凡な家庭で、決して裕福ではなかったけれど、愛に満ちていました。


小さな頃、数字が読めなくても、字が読めなくても、
できるようになるまで、ここであなたを待っているからね。


いや、できなくたって、

そのままの今のあなたを、まるごと受け入れて愛しているよ。

あなたが今、生きていてくれるだけで、皆が嬉しいんだよ。幸せなんだよ。


そんなメッセージを一杯くれる家庭でした。


思春期の頃、これから自分がどんな道へ進んだらよいのか、
悩み苦しみ、もがいた時にも、

温かい眼差しでずっと自分を信じ続け、灯りを照らし続けてくれるような、
そんな温かい、愛に満ちた家庭だったようです。



みんみんパパのお父さんは、親族の誰に聞いても
「まるで神様のように優しい人だった」

というのが答えで、
家族にも、周りで出会うどんな人に対しても、無償の愛を与え続けた人だったそうです。


でも、そのお父さんも、パパが大学6年の時に、ガンで余命3ヶ月だと宣告され、
あっけなくこの世を去ってしまいました。

でも、お葬式の時には、こんなに父親と交流があった人がいたのか、
と信じられない程の人がお寺に詰め掛け、

そしてみんなが泣いていたそうです。


父親が天国へ行ってからは、自分がこの家を束ねなければならない、と、
みんみんパパは、進学予定だった大学院を諦め、

神奈川県に就職して、実家に送金し続けていました。



・・・話がそれてしまいましたが、私が何を言いたかったのかというと、


人を支え続けるものは何かというと、

それはやっぱり、その人を欠点も何もかも丸ごと含めた状態で愛する愛
そして、希望を持って、その人をずっと信じ続けること


人ってやっぱり、愛に満ちた状態であってこそ、周りを愛せるものだし、

周りの人を人を信じ、愛せてこそ、
その人は、自分を信じ、愛せるようになるのかもしれない。

そして、前を向いて歩いていこう、頑張っていこう、という意欲が湧くものかもしれない。



愛に満ちた人。

人に生きる希望を与える人。



・・・正直、自分自身の悩みに、そうあり続けるのが難しいと思う時も沢山あるけれど・・・

でも、みんみんパパの天国のお父さんのような人になりたいと思う。
今生きている間に、少しでも近づかたら・・・と心から思います