水彩や油彩画、個性豊かに 京都で作品展

2017-05-21 17:35:25 | 会 party
 京都府長岡京市の住民らでつくる絵画サークル「楽彩会」が、同市粟生のギャラリー畔で作品展を開いている。訪れた人たちが、個性豊かなタッチで描かれた水彩画と油彩画に見入っていた。

 同会は、元美術教師の上坂善彦さん(83)=同市一文橋1丁目=が近隣住民に絵の指導を頼まれたのがきっかけで13年前に結成。現在のメンバーは約20人で、年2回の作品展に向けて制作に励んでいる。

 会場には、ポーランドの城壁を囲うツタが紅葉している様子を鮮やかに描いた水彩画や、横浜の港をイメージして緻密にカラフルな色を並べた点描画など8人の計18点が並ぶ。

 上坂さんは「それぞれの個性を大切に、明るく楽しく描くことが大事。10月の作品展に向けて頑張っていきたい」と話していた。

 無料。21日まで。

【 2017年05月18日 11時13分 】


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