女性はママ友、男性は同僚 育児の相談相手に明確な違い

2018-03-26 11:59:36 | 習 learn

 京都府向日市社会福祉協議会はこのほど、子育て実態調査と題するアンケートを実施した。男女別に就労状況や労働時間、家事や育児の役割分担、配偶者への要望や育児相談を誰にするかなど幅広く質問。回答のうち就労状況や相談相手では男女で明確な違いが浮き彫りになった。

 少子化や核家族化が進む中、育児の課題や必要な支援の内容を明らかにすることが狙い。調査は昨年12月3日、京都市南区の商業施設で実施した。向日市社協が催した子育てイベントの来場者に協力を求め、男性117人、女性163人から回答があった。男女とも同じ質問に答えてもらった。

 就労に関する質問では男性がほぼ全員、女性も7割が「働いている」と回答。自宅を出る時間は、男性が午前7~8時半、女性は午前7時半~9時半が多く、ずれが見られる。1週間の残業時間も女性は0時間が最多で、男性は10時間以上が多い。

 市社協は、保育所などに通う子どもの送迎は女性が担っていることが多いと推測する。質問で自由記述とした配偶者への感謝や要望では、女性は男性に対して早い帰宅や育児、家事への参加を促す内容が目立つ。男性は帰宅時間が遅いことへのもどかしさ、仕事への理解を女性に求める意見が多い。

 育児の疑問や悩みを相談する相手を尋ねると、女性は配偶者以外の親族や地域の育児友だち、また男性は職場の関係者を挙げる割合が高い。子育てが始まってからの友人の増減について男性は「変化なし」、女性は「増えた」が圧倒的多数を占める。

 調査結果を踏まえ、市社協は各家庭の生活環境に合わせた育児や家事の役割分担が必要として、「育児は家庭の中だけで完結させず、社会も上手に利用することが重要。社会も子育て世代を支援する意識を高めてほしい」としている。

 調査結果は市社協のホームページで公開している。

【 2018年03月26日 11時35分 】


抹茶ブーム受け宇治茶保管施設新設 京都の茶業センター

2018-03-26 11:54:38 | 賞 prize

 京都府茶協同組合が宇治市宇治の茶業センターで進めていた第1冷蔵庫の改修と第2冷蔵庫の新設工事が完了し、23日に現地で式典が開かれた。抹茶ブームで、原料となる碾茶(てんちゃ)の生産が府内でも盛んになる中、宇治茶の保管環境がより向上する施設の完成を関係者約100人が祝った。4月に本格稼働する。

 第1冷蔵庫は鉄筋一部鉄骨コンクリート造りで床面積は約930平方メートル。改修は建物部分をそのまま生かした上で、内部のラックを固定式から移動式に変更した。主に煎茶などのもみ茶を保管し、収容能力は1332トン。

 新設された第2冷蔵庫は鉄骨造りで床面積約900平方メートル。ラックは同じく移動式で、主に碾茶の保管に用いる。収容能力は232トン。第1の改修と第2の新設を合わせた総事業費は約4億2500万円。

 茶葉を載せるパレットとラックには2次元コードが施され、どの場所にどの組合員の茶葉を保管しているか、コンピューターシステムで管理する。組合員はインターネットを通じ、空きスペースの量や冷蔵庫内の温度をリアルタイムで把握できる。

 式典で堀井長太郎理事長は、第1冷蔵庫が完成した当時の理事長が自分の父親だった思い出にも触れ「より多くの人に品質の高い宇治茶を届けられるよう保管業務にまい進したい」と述べた。

【 2018年03月24日 12時39分 】


ハートのまちで無料観光周遊バス 京都・宇治田原

2018-03-26 08:26:38 | 民 people

 京都府宇治田原町で、町内の寺社史跡を回る無料観光周遊バスの運行が始まった。「ハートのまちを見に行こう」と題し、町営バスの車両で土曜日曜祝日などに運行している。

 京阪宇治駅、近鉄新田辺駅などと路線バスで結ばれる「維中前」バス停を発着。禅定寺や猿丸神社のほか、「永谷宗円生家」や正寿院、遍照院に徒歩で行くことができる停留所を回る。4月以降も運行予定で、茶園景観が楽しめるルートも検討している。

【 2018年03月23日 05時00分 】


芸術祭プレイベントで「サーカス」 京都・木津川で4月7日

2018-03-26 08:25:09 | イベント

 隔年で開催されている地域芸術祭「木津川アート」のプレイベント「咲かすサーカス」が4月7日、アート会場となる京都府木津川市加茂町の恭仁宮跡で開かれる。古代の史跡を舞台に、サーカス団などがパフォーマンスを繰り広げるステージや、地元の恭仁小児童が作った巨大カルタの大会が行われる。

 木津川アートは11月に開催予定で、かつて恭仁京や山城国分寺があった瓶原(みかのはら)地域が舞台となる。

 プレイベントは、国史跡・恭仁宮跡にステージを設け、関西を中心に活動する「クロワッサンサーカス」が綱渡りを中心とした曲芸を披露する。ジャグラーやダンスチーム、木津川アートのボランティアを中心に結成した音楽団の出演もある。

 カルタ大会は、児童が地元の歴史をテーマに作った縦1メートル、横70センチの巨大な絵札を会場に並べる。来場者が自由に参加できる。

 入場無料。ステージは午前11時10分からと、午後1時半からの2回。カルタ大会は午後0時40分から。市観光協会内の木津川アートプロジェクト事務局0774(73)8191。

【 2018年03月22日 12時40分 】


待機児童倍増102人に 京都・向日市、育児世代の流入で

2018-03-26 08:22:04 | 護 help

 京都府向日市の2018年度当初の待機児童が102人に達することが、20日までに分かった。市北部の宅地開発で育児世代の流入が続いていることもあり、17年度当初から倍増し、初の3桁を記録。今後も子どもの数が増える見込みで、市は18年度一般会計当初予算に第2保育所の建て替え整備事業費を盛り込んで保育所の定員増加などに力を入れ、待機児童対策に乗り出している。

 102人の中には特定の園のみを希望するといった「潜在的待機児童」も含まれることから、17年度の52人から大幅に増加する結果になった。今後の入所調整で待機児童の数は減る見通しだが、市子育て支援課は「何人くらいになるかは分からない」という。

 市は、来年4月の開園を目指して第2保育所(同市物集女町)を民営化し、定員を30人増の150人とする。新たな園を運営する社会福祉法人に施設整備費の一部を補助するなど、関連経費として当初予算に2億4千万円を計上している。

 今後、阪急東向日駅前にも大型マンションがオープンする予定で、しばらくの間、子どもの数は増えそうだ。現在、市内には市立と民間を合わせて11の保育所・園があり、定員は1214人となっている。定員増加で待機児童問題を解消したいところだが、市は小規模も含めて新たな施設を建てる場所がないことや、全国的な課題となっている保育士不足を挙げ、対応の難しさに頭を痛めている。

【 2018年03月21日 10時45分 】


タケノコ「予想以上の出来」 京都・乙訓地域で試し掘り

2018-03-26 08:19:51 | 木 plants

 京都府乙訓地域で特産品のタケノコの収穫が始まった。20日は長岡京市観光協会が同市井ノ内の「観光竹林」で試し掘りを行い、「予想以上に出来栄えがいい」と喜んでいる。

 同協会は竹林2カ所(約2400平方メートル)を借りて観光竹林を運営。特産品に親しむ場として毎年開く「たけのこ掘り体験」は人気がある。試し掘りは同体験を4月4~18日の期間中7日間で行うのに先駆けて実施した。

 この日は協会役員と事務局職員の計6人が専用の道具「ホリ」を使い、長さ15~20センチ、根回りの太さ5~10センチのタケノコを次々と掘り起こした。約60キロを収穫し、中には長さ約30センチ、太さ15センチの「大物」もあり驚かせた。

 同協会の山田勝吉事務局長は「最初にしては一つずつが大きく数量も多い。平年と比べ30%増の収穫が見込めそう」といい、「23日が締め切りのたけのこ掘り体験の参加者にも楽しんでいただけると思う」と話した。問い合わせは同協会075(951)4500。

【 2018年03月21日 09時16分 】


からっキーたちが友情協定 京都・向日市の盛り上げ誓う

2018-03-26 08:16:15 | 商 trading

 京都府向日市のゆるキャラ2体が市の発展に向けて協力するための「おともだち協定」調印式が18日、同市寺戸町の京都向日町競輪場であった。同競輪場の「ムコリン・ムッチー」と京都向日市激辛商店街の「からっキー」が協定を結び、地域を盛り上げることを誓った。

 調印式では、競輪場や激辛商店街の関係者らが見守る中、ゆるキャラ2体は「お互い協力して地域を盛り上げます」「一緒にイベントに出演するなど、これからも友情を深めます」と記された協定書にサインをした。2体が固い握手を交わすと、出席者らから拍手が送られた。

 調印式前後には、幼児対象の補助輪外し教室も開催された。同競輪場を拠点に活動する選手が、子どもたちに補助輪なしの自転車の乗り方を指導。「怖がらず、勢いを付けてからペダルをこいで」などとアドバイスを受けた子どもたちは、うまく自転車に乗れるようになると笑顔でバンクを疾走していた。

【 2018年03月19日 09時28分 】


ボトル振るだけで抹茶 京都の直売所が販売

2018-03-20 07:53:23 | 創 creation

 京都府南山城村北大河原の村農林産物直売所が、振るだけで抹茶をたてられるボトル「スイング抹茶」の販売を始めた。誰でも手軽に、細かな泡立ちの抹茶を楽しめるという。

 ボトルは、南山城村雇用促進協議会が開発した。協議会は村内の雇用促進に向け、オリジナル製品を開発して村内の個人や事業者に権利を譲渡する事業を行っている。

 プラスチック製ボトルとステンレス製茶こしを組み合わせた構造で、湯60ミリリットルと抹茶2グラムを入れ、ふたをして1~2秒振るだけで抹茶ができる。茶こしで抹茶が塊になるのを防ぎ、細かな泡立ちになるという。牛乳や砂糖を加えれば、抹茶ラテやグリーンティーも作ることができる。

 協議会は「若い世代が抹茶に関心を持つ入り口になれば。村の茶の需要喚起にもつながってほしい」とする。

 1500円。製造する村内の事業者を募集している。村雇用促進協議会0743(93)1975。

【 2018年03月18日 17時30分 】


「山手幹線」1.5キロが開通  京田辺-精華間

2018-03-20 07:50:29 | 賞 prize

 関西文化学術研究都市や京都府南部のニュータウンをつなぐ都市計画道路「山手幹線」の宮津・菱田工区(京田辺市三山木-精華町下狛間)が17日開通し、府や地元の関係者ら約350人が式典や通り初めで祝った。

 同工区は約1・5キロ。2010年度から府が工事を進め、2カ所の橋を含む事業費は約50億円。山手幹線は全16・4キロの計画で、同工区の完成により、八幡市の国道1号から精華町の精華大通りまで15・5キロがつながった。

 木津川左岸の南北軸である府道八幡木津線は道が狭く慢性的に渋滞している。府は並行する山手幹線をバイパスとすることで、渋滞緩和や利便性向上を目指している。

 式典は同志社大多々羅キャンパス(京田辺市多々羅)であり、山田啓二府知事は「ようやく山手幹線の主要部分が完成した。学研都市の発展がさらに軌道に乗る」と期待を述べた。精華町菱田の通り初め会場ではテープカットやくす玉割りの後、近くの京都廣学館高の吹奏楽部員が演奏を響かせながら真新しい道路を歩き、乗用車やバスが続いた。

 この日午後3時から一般車両の通行が始まった。

【 2018年03月18日 11時33分 】


京都初、連節バス出発式 130人乗り、混雑解消へ

2018-03-20 07:46:50 | 創 creation

 京都府内で初めて精華町で運行される連節バス「YELLOW LINER 華連(かれん)」の出発式が16日、運行ルートにある「けいはんなオープンイノベーションセンター」(同町・木津川市)であった。奈良交通が、JR祝園駅から同町光台までの区間で30日に運行を始める。

 関西文化学術研究都市「精華・西木津地区」への企業立地が進み、通勤者が増える一方で、駅前ロータリーの混雑が限界になっていることなどから、大型バスより約50人多い130人が乗れる連節バスが導入された。

 当面は急行として運行し、祝園駅から、けいはんな記念公園南、けいはんなプラザなどを経て光台4丁目までを結ぶ。長さ18メートルのバス車体に対応するため、停留所の拡幅なども行った。

 今後、光台地区の循環を予定、精華台地区を走るルートや、近鉄けいはんな線・学研奈良登美ケ丘駅(奈良市)への延長も検討されている。

 式典で奈良交通の植田良壽社長は「安全運転を徹底し、サービス向上に努めたい。先進的な都市として世界に発信したい」とあいさつ。地元の「ひかりだい保育所」の子どもたちに見送られ、関係者を乗せたバスが出発した。

【 2018年03月17日 11時18分 】


すち子さん「勝利掴んで」 センバツ出場の乙訓にエール

2018-03-20 07:44:23 | 士 cerebrity

 選抜高校野球大会に初出場する乙訓高に、京都府乙訓地域のキャンペーンガールで吉本新喜劇の芸人「すち子」さんから応援メッセージが届いた。府がこのほど発表した。

 メッセージは「夢の初舞台、悔いのないようにおもいっきり頑張ってください!」「私の所属している新喜劇も、一番大事なのがチームワークです。皆様も仲間を信じ、助け合い、励まし合って勝利を掴(つか)んでください!」と激励の言葉が記されている。今月5日付。

 すち子さんは、府と乙訓2市1町が吉本興業と連携する観光プロモーションの一環で昨年8月、キャンペーンガールに就任。「乙訓・かぐや姫」を題材にした新喜劇公演や地元の観光物産イベントを通じて乙訓PRを展開している。

【 2018年03月17日 11時40分 】


「田植え地蔵」の仏画奉納 京都、友禅染図案家が制作

2018-03-20 07:38:51 | 創 creation

 京都府向日市寺戸町の慶昌院に、本尊「田植え地蔵」の仏画がこのほど奉納された。地元の友禅染図案家が手がけた力作で、本堂のはりの上に飾られた。仏画奉納を機に、地蔵とゆかりがあるとされる願文を哲学者の山折哲雄さんが現代語訳し、歌になった。寺は「向日市の新しい売り物にして地域活性化につながれば」と期待している。

 仏画は縦約2メートル、横約50センチ。本尊の地蔵が雲に乗っている来迎(らいごう)図で、一昨年の秋ごろに寺から依頼を受けた友禅染図案家の金原明保さん(73)=同市物集女町=が絹の布に絵の具で描いた。金原さんは、さまざまな角度から本尊を写真に撮って持ち帰り、筆を振るった。本尊には衣に細かい文様が入っており、細部まで忠実に再現。3枚目で納得のいく作品を仕上げ、「仕事の合間に片手間でやるのではなく、集中して描いた」と振り返る。

 仏画制作は、慶昌院の山路純正住職(69)が寺の整理をしている時に来迎図の版木を見つけたことがきっかけになった。版木は縦27センチ、横10センチで、1909(明治42)年に彫られた。山路住職は「版木の存在は知っていたが来迎図とは思わなかった。当時の人々に、お地蔵様に迎えに来てほしいとの願いがあったのだろう」と話す。

 慶昌院は曹洞宗の寺。同宗派は東北地方にも多く、東日本大震災で被災した寺院が多数ある。山路住職は震災復興への取り組みに力を入れており、仏画制作もそうした思いから考えたという。

 1月上旬には仏画をお披露目する法要が営まれた。山折さんも出席し、地蔵にまつわる願文を現代語訳して歌にした「慶昌院地蔵賛歌」が紹介された。本堂には仏画と一緒に願文も飾られており、参拝者が見入っている。

【 2018年03月16日 17時30分 】


禁門の変「十七烈士」、顕彰運動を紹介 京都・大山崎

2018-03-20 07:35:30 | 歴 history

 明治維新150年に合わせた小企画展「禁門の変と十七烈士の顕彰」が、京都府大山崎町歴史資料館(同町大山崎)で開かれている。幕末の禁門の変(1864年)で被害を受けた大山崎や地元住民による十七烈士の顕彰運動を紹介している。

 十七烈士は尊皇攘夷(じょうい)を掲げた真木和泉守ら17人の志士。禁門の変で敗れ、天王山で自刃した。当初「逆賊」とされたが、明治維新後に評価が見直され、「勤王義士」として顕彰されるようになった。

 会場には、1880年に住民らが大山崎周辺で実施した十七回忌となる招魂祭で遺族を手厚くもてなした様子を伝える日誌など、初公開品を含む計29点を展示。禁門の変で戦火にさらされた京都や大山崎を報じる瓦版、焼損した離宮八幡宮の復旧に関する契約書などが並ぶ。

 18日まで。午前9時半~午後5時。入館料200円、中学生以下は無料。

【 2018年03月14日 09時04分 】


LGBTや同性婚、日本の現状考える 京都で日米の弁護士

2018-03-20 07:32:56 | 民 people

 性的少数者(LGBT)を巡る社会の課題や、同性婚について考える講演会「誰もが大切な人と結婚できる日本へ」が15日午後3時から、京都府長岡京市神足2丁目のバンビオ1番館である。

 同性婚を認めた米国で、合法化を目指す団体を創設し、長年、取り組みをリードしてきた弁護士エヴァン・ウォルフソンさんを講師に招き、LGBTに関わる基礎知識や活動の歩みを聞く。通訳を務める弁護士の田中太郎さんは「同性婚人権救済弁護団」の一員で、LGBTへの法的保護の必要性を訴えており、当日は日本の現状などについて語る。

 男女共同参画社会の実現を目指す市民団体「長岡京エンパワーネット」が主催。資料代300円が必要。定員60人(先着順)。問い合わせは同団体世話人の堀扶美子さん(957)0404。

【 2018年03月13日 11時59分 】


JR山崎駅バリアフリー化 町予算に設計補助金

2018-03-12 15:03:38 | 政 governing

 京都府大山崎町は2018年度、長年の懸念となっているJR山崎駅のバリアフリー化の事業に本格着手する。JR西日本と整備計画の確認書の締結を完了し、18年度当初予算案にJR西の詳細設計への補助金900万円を盛り込んだ。20年度末までの工事完了を目指す。

 工事内容は、地下通路とホームをつなぐエレベーターを上下線に1基ずつ計2基を設置し、多機能トイレを新設する。確認書にはこれら整備計画のほか、供用開始に向けて互いに協力することや情報共有できる機会の設定を盛り込み、両者が昨年10月に交わした。

 国は公共施設や鉄道駅などのバリアフリー化基本方針で1日当たりの利用者数が3千人以上の駅を20年度末までに整備するよう定めている。山崎駅は1日の利用者数が5738人(16年度平均)。東海道線の京都-大阪間では同駅と西大路駅でバリアフリー化未整備の状態という。

 JR西や町は今後、バリアフリー化の詳細設計を実施し、19年度の着工、20年度末までの利用開始に向けて事業を本格化させる。

【 2018年03月10日 12時10分 】