たろすけ大分・雑感日記

いつ起きるのがわからないのが大災害。
できる限りの備えをして減災に努めたいと思っています・・。

“躾”という文字

2005年05月26日 | 一般ニュースから
お隣の中国は言わずと知れた漢字の国。
日本で使われている漢字はもちろん、カタカナやひらがな文字のルーツ、
いわば日本文字の母なる国と言えるだろう。

ところが“躾(しつけ)”という文字は中国にはない文字だそうだ。
日本で考えられた漢字なのだと、今朝のラジオで言っていたのには驚いた。
中国には“躾”という概念がないのだろうか?
いや、まさかそんなことはないだろう…。

中国で人工増加抑制策として一人っ子政策が実行されて久しい。
一人っ子とあって過度に甘やかされて育った世代も社会人。
そうした人たちの世代によって起こされた博多で起きた一家皆殺し事件、
大分で起きた“恩を仇で返した”ような中国人留学生による
類をみないような残虐な殺人事件があった。

最近では先の反日デモ、つい先日の中国副首席?の、
小泉首相との首脳会談を“緊急の公務”とウソをついてのドタキャン騒動。
そうした中国人による礼を失した行状を見聞きするにつれ、
“躾”という文字がないということが、無関係ではないような気がしてくる。

●参考:関連する日記です
  ◎中国、その暴徒化しやすい国民性に思う 2005年04月10日
●参考:関連する外部記事です。
  ◎"しつけ"という言葉のもつ深い意味
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