みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

夢をあきらめないで

2008年11月26日 | 
宝くじの季節到来。
この2008年は、個人的には宝くじに当選するストーリーの小説に縁があった年でした。
1年のうちに2回、宝くじ当選の小説に出会ったことは、ついぞ記憶になく、これは吉兆、ひょっとしたら!と勝手気ままに夢膨らませているのでありました。(小市民)

かもめ食堂

バップ

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かもめ食堂 (幻冬舎文庫 む 2-12)
群 ようこ
幻冬舎

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少し前に読んだ、群ようこ著「かもめ食堂」(映画「かもめ食堂」の原作)も、宝くじに縁のある話。
ふつう映画より原作の小説の方がいい場合が多いけど、「かもめ食堂」に関しては、映画の方が、よかったなあ。
改めて、あの3人の女優さんたちの世界、どこがそんなに気に入っているのか謎だけど、とにかく、妙に惹きつけられるものがあった。

小説の方の「かもめ食堂」では、宝くじに当たるためのヒントが興味深く、今年は、ここに書かれているヒントを参考にして、作戦を練ろうっと。

海の仙人 (新潮文庫)
絲山 秋子
新潮社

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もう一方、絲山秋子著「海の仙人」も、宝くじ縁の話であったけど、こちらの主人公は、一生のうち稲妻を2回も引き寄せるほど、引きの強い男の物語なので、残念ながら、参考にはならないと思う。
でも、自分の雷引き寄せ力には10mの記録はあるので、2等ぐらいの資格はあるかもしれない?(あれは原爆が落ちたかと思った・・・。)

当たったら、そらみみ音楽堂を建てて、いい音のするピアノを運び入れて、ふふふっだな・・・。(笑)

景気の悪いご時勢ですが、せめては、夢をあきらめないで!の心意気で行くべし。

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