みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

2013秋のピアノ会

2013年11月30日 | ピアノ会
この日は、自分が主催する恒例のピアノ会。
スタジオ・リリタという、こじんまりとしたスタジオを借りて開催。
8名もの仲間に集まってもらえて、楽しい会となった。

ピアノは、小ぶりなスタインウェイ。
スタインウェイらしい、金粉をまぶしたような音色と精巧なタッチの感触が素晴らしい!
ピアノ仲間にも喜んでもらえて、何よりだった。

自分の弾いた曲
・J.S.バッハ/ゴルトベルク変奏曲のアリア
・グリーグ/ホルベアの時代の前奏曲
・シューマン/トロイメライ
(・ショパン/エチュードOp.10-1)
~バイオリン~
・ドボルザーク/ロマンスOp.75-1
(・グリーン・スリーブス)

ピアノ会で拙いバイオリンを弾くのは、あまりにもお耳汚しになってしまうので、もう止そう・・・。



@スタジオリリタ@名古屋
http://www.ririta.com/
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ロケット姉妹

2013年11月23日 | ライブ&コンサート
先週に続けて、またちょっと大阪にライブへ。
ロケット姉妹。
マルカートのタテヤマユキさんと、扇柳トールさんのユニットです。
北海道から来られていて、いい機会だったので。

ギターとアコーディオンの温かい音色、古いシンプルな歌、優しい歌声とハーモニーに耳を傾けていると、
「まあまあ、そお頑張らなくても、肩の力を抜いて、自然に身を任せ、ゆる〜り、のんびりいこうよ。」
という気分になってくるのでした。

車で行くことを覚えたので、終電の時間を気にすることなく、楽ちんですね。

Rocket Sisters Official Website
http://www9.plala.or.jp/rocketsisters/Rocket_Sisters/Top.html

ロケット姉妹 / あおぞらのうた



記念にCDを連れて帰りました。

@アビリーン@大阪、池田
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マルカート&井波陽子 秋の音楽会

2013年11月17日 | ライブ&コンサート


ちょっと大阪まで、ライブを聴きに行く。
ここ数年、恒例になってきた、秋の音楽会。

好きだなあ。
困るぐらいに好きだなあ。

マルカートさん
丸くのびやかなマルカートさんの歌声・・・。
アコーディオンとの相性が良すぎると思う。
お茶目で愛嬌がある温かみのある曲から、切ない曲、ちょっとおどろおどろしい感じがする曲まで、アコーディオンの音色は不思議と心に訴えかけるものがありますね。

かたや井波さん
なんという清々しさだろう!
縦横無尽なピアノワークに乗って、凛とした歌声が心に響く。
コーラス・コトリ木(藤木さん)とのハモリはとても美しいし、
田中氏のパーカッションも楽曲の良さを際立たせてる。

石畳のパリの街角、札幌のマロニエの並木道を歩いて、
ベニスのゴンドラに揺られ、ノルマンディー号で大西洋を突き進み、トルコの大名になってダンスを踊った。
そうだ、月夜の浜辺でボタンも拾ったのだ。
どうしてそれが捨てられようか・・・。
音楽が心に沁みました。

今回、ほとんど1年ぶりだったけれど、もっと足しげく通いたい。
ほんとうに好きなものがあると、心から、生きててよかったなあと感じられますね。

@くしたろう@摂津富田
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枯れていることに価値あり

2013年11月14日 | もの
PCを新調しました。
5年ほど前から使っていたPCは、頻繁にブルースクリーンが出て落ちるし、とうとうセーフモードでしか起動しない状態になってしまったので、やむを得ずですね。
品定めは、迷いに迷って、結局、SONYのVAIOにする。
ノート型で、性能、コストのバランスがよかったので。

選んだモデルは、半年ほど前のモデルのVAIOでした。

VAIO Fit 15 SVF15A18CJ
http://kakaku.com/item/J0000007908/

・OSがWin8.1でないこと
・CPUが旧世代のIvyBridgeであること
は今一つなポイントだったけれども、その点を除けば、お得感がありました。
(一応、5桁で購入。新モデルは5割増し価格でしたが、少しの機能差で、その価格差は受け入れられなかった。)
IvyBridgeも考えようによっては、枯れているという点ではメリットだと思われ、
OSもSONYのサイトを見ると8.1にUpgradeしやすそうだったので、まあいいかなと。
(対抗馬の富士通は、Updateで手こずりそうだった。)

性能としては、
◎解像度:フルHD (1920x1080)
◎CPU:Core i7 3537U(Ivy Bridge)2.0GHz/2コア
◎メモリー:8G
◎ディスク:1テラ(ハイブリッド)
◎Office Home and Business 2013

決め手は、解像度とOfficeだろうか。
ここ数年のOfficeのリボンデザインからすると、WXGA (1366x768)は狭そうだし・・・。
まともに買ったら、かなりお高いOfficeにも、つられてしまったかな。

品定めの際、富士通のIGZO超解像度(3200×1800)のウルトラブックも、かなり魅力的だったけれど、
文字が小さくなりすぎて、目が疲れる?気がして見送り・・・。(←眼は大切にしなきゃ・・・。)
Windowsの超解像度自体、枯れてないような気もするし。

ノートブックパソコン(PC) LIFEBOOK SHシリーズ
http://www.fujitsu-webmart.com/pc/ui011?SERIES_CODE=1220

とりあえずは劇的に、快適になりました。
15インチにフルHDの解像度は、粗すぎず、細かすぎずグッド!
今のところ、いい買い物だったなあと思う。
普段はスリープモードばっかりで、一瞬で、利用できるのはとてもいい。
(今までのPCがダメすぎたのだけど)

SONYって、やや上滑りなイメージがあるのだけど、果たして、どうなんでしょうね???
(SONYファンの方、すみません。)
これを機に、ブログの更新もマメにできるといいなあ。

ソニー(VAIO) VAIO Fit 15 (15.5型タッチ) SVF15A18CJS
クリエーター情報なし
ソニー(SONY)
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ピアノ レクチャーコンサート

2013年11月10日 | ピアノ
ピアノのレクチャーコンサートに行ってきました。
講師はピアニスト内藤晃氏と、マイスター加藤正人氏。
美しく奏でるための秘訣について、幾つかの小品を例にして、説明、実演頂いた。
期待してた以上に興味深い内容だった。

走り書きメモだけど、せっかくなので、残しておきます。

◎トライアングルのパフォーマンス
 ばちで叩いて音を出した後、トライアングルを解放しないと、音は響かない。脱力の重要性。

◎オルゴールのパフォーマンス
 弦の音も、もともとは小さな音。でも楽器の助け(共鳴)を借りて、増幅する。
 (自分でも実験してみたいくらい・・・。)

◎早口言葉のコツ
 口をすぼめた方がうまくいく。ピアノで早いパッセージを弾くときも同じ原理。

◎歌うとき、長い音に息が多く入る。
 音価と息の量を意識する。短い音で頑張りすぎない。

◎ハンマーが弦に辿り着くのは、鍵盤の底の2mm上
 アフタータッチ=音が鳴るポイント。そこから先は、鍵盤とハンマーが切り離される。

◎旋律の輪郭
 コードを構成する音は出していい。周辺の音は頑張りすぎない。

◎平均律の三度(ミ)の音の濁り、音痴なこと
 平均律の三度は、本来の美しい響きよりも、少し高い。音痴。
 だから目立たなくすることを意識しよう。
 基準となるコードから考えて、三度にあたる音は、控えめに、主要なド・ミ・ソの音に溶け合わせるように。 

◎アルベルティ・バス
 有名なドソミソの伴奏音型。目的は和音の持続。発展形はノクターンの左手伴奏。

◎ベヒシュタインの濁らない訳
 低・中・高音で、異なる音色になっている。
 音自体が細く、すっきり作られている。マッチョじゃない。

ちびっ子も多くいたので、子供から大人までをカバーした内容にするため、構成は難しかったのでは・・・。
大人の自分がとても有意義だったので、ちびっ子には難しかったかな?


内藤晃氏のオフィシャルサイト
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Hinoki/4870/index.html

内藤晃氏の名曲喫茶モンポウ
http://www.piano.or.jp/report/01cmp/cafe_mompou/

加藤マイスターのブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/acskato/
深い内容で、とても興味深い!

@アートスペース堀江
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楽しき雨乞岳

2013年11月09日 | 
職場の仲間と鈴鹿山脈は雨乞岳(1238m)に行ってきました。
三重・滋賀県境の山です。
この日は、天候に恵まれ、穏やかな秋空のもと、暑くもなく、寒くもなく、快適。

武平峠から、コクイ谷を回っての周回ルートでしたが、
思いの他、展望に優れ、谷沿いの道はスリルがあったりで、楽しい山歩きでした。
7時から16時頃までよく歩いた・・・。


途中、谷沿いの道をルートファウンディングしながら進みます。


ブナの林の紅葉もいい感じ。


紅葉の山肌に、ところどころスギ木立がアクセントになって、いい感じ。


山頂近くは、すっかり葉が落ちて、クマの毛皮のような趣。


稜線沿いは笹原が広がり、見晴良好。


釈迦ヶ岳を望む。
午後からは曇ってきてしまったけど、東雨乞岳は正真正銘360度の大展望でした。
1200メートルほどの山ですが、伊勢湾と琵琶湖を一望できるのは、ポイント高いですね!


山腹の紅葉がいい感じ。


武平峠周辺。標高は800メートルほど。
だいぶ降りてきた紅葉前線。もうすぐ里も色づきますね。

雨乞岳は、鈴鹿山脈(1238m)で2番目に高い山。
行く前は、正直、ぱっとしない印象でしたが、かなり気に入りました。
(ネーミングで損をしてるかなあ・・・。)
御在所岳などに比べると、人も少なくて、山歩きの醍醐味が味わえると思う。
武平峠の駐車場は7時頃は満車でしたが、周辺の駐車帯に止められますね。

さあ、今年はいつまで山に行けるのだろうか?


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メリーゴーランドの江國香織さんのこと

2013年11月05日 | 雑記
先日、コンサートで四日市を訪ねたので、
四日市つながりと言う事で、ちょっと書いておきます。かなり今更だけど・・・。

半年ほど前、四日市のメリーゴーランドという絵本のお店を訪ねました。
作家、江國香織さんが、そこで話されるとのことだったので、一目この目で拝んでおきたいと思って・・・。
江國香織さんは、ご存知の方も多いと思うけれど、たいへん人気のある女流作家さんですね。

その日の会は、メリーゴーランド店主・増田さんとの和やかな座談会だったのですが、
彼女が綴られる文章そのままに、とても洗練されてて、言葉の感度や、感性が素晴らしい方だった。タレントのYouさんに似た語り口で、とってもお茶目。
こういう素敵な方だからこそ、あの素敵な文章が生まれるんだなあと、納得でした。

ピアニストでも、アーティストでも、作家さんでも、同時代に生きているのなら、
なるべく、御本人に直接会って、雰囲気や声を感じたいと思う。
そうすることで、その方の作品や世界を、より深く味わえると思うから。

この日の座談会は、「愛と幻想の児童文学」といったテーマだったかな・・・。
子供のためを思ってすることが、結果として、子供のためにならない、
つまるところ「子供を甘やかすな!」という硬派な話だったけど、
子供だけではなく、大人にもあてはまると思われ、とても興味深かった。

メリーゴーランドは、店主の増田氏が、気さくで、とても気概のある方でした。
興味深い絵本や、面白そうな雑貨もたくさん置かれて、楽しめそう。
機会があれば、また訪ねてみたい。

http://www.merry-go-round.co.jp/

↓なぜだか食べログでも出てきた。そうか、カフェがあったんだ・・・。
http://tabelog.com/mie/A2402/A240201/24008265/
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スポーツ選手の厄病神

2013年11月04日 | 名古屋日記

すみません。どうでもいい世迷いごとですが・・・。

自分は、スポーツ選手にとっては厄病神かもしれないと思う。
一昨日、田中まー君が、巨人に負けてしまった試合、
あの試合を、普段は野球の中継を観ることはないので、何年ぶりぐらいか思い出せないけど、
相変わらずテレビがないので、ラジオの中継で耳を傾けてみたら、
まー君が、みるみるうちに連打を浴びて、こともあろうに、負けてしまって・・・。

あっ、やっぱり・・・。
ごめんさい!

その昔、地元球団の中継も、そういうことがよくあったなあ。
自分が見る時に限って、応援する投手は打たれて負けてしまい、フィギュアスケート選手は転倒してしまうのだ・・・。
まー君が負けてしまったのも、自分のせいかも・・・。

これからも、スポーツ選手に申し訳ないから、スポーツを観ることを自粛するしかないと心に誓う。

ことまではしないけれど、
こういう経験、魔性の力を発揮してしまった?経験、心当たりの方はいられますか?
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大台ケ原まずまず

2013年11月02日 | 
大台ケ原を歩いてきました。
大台ケ原は、奈良県と三重県の県境(ほとんど尾鷲の近く)の山。一応、百名山です。

最高点の日出ヶ岳(ひでがたけ)1,695mの近くまで車で行けてしまうので、
山登りではなく、軽いハイキングですが・・・。
天気のいい日に、何もせずに、家に篭っていると、お天道様に申し訳ない感じがあるし、
三連休でもあるので、遠出して歩いてきました。
体力も維持したいし。

山自体は、天気も良く、風もなく、軽い汗をかいて、気持ちよかった。
ミヤコ笹にブナなどの木が生える植生は、ちょっと新鮮だった。
ただ、ハイカーが多くて、ゆっくり食事したり、雉打ちしたりする場所があまりなくて、
落ち着かない・・・。


正木ヶ原の倒木
伊勢湾台風で、木がなぎ倒されてしまい、こんなふうになったんですね。


影?大蛇(だいじゃぐら)


大蛇(だいじゃぐら)の突端は、数百メートルの崖になっているので、
ちょっと、びくついてますね。


中腹の紅葉は、なかなか綺麗に色づいてました。
撮影のため、ドライブウェイの路肩に各駅停車状態になってしまいました。

=====
帰って、百名山をカウントしたら78座まで来てました。
ここまで来たら、全て登っるっきゃない!と欲が出てきますね。

百山、全てに登ることで、自分にかかっている山の神の呪いが晴れて、
運気が巡ってくるんじゃないか?人生が好転するんじゃないか?と最近よく思うのです。

=====
<その他メモ>
・ビジターセンターからの周遊コースは、ゆっくり歩いて、4時間ほど。高低差もほとんどない。
・名古屋から山頂の駐車場まで4時間ほど。
・駐車場
 ・朝6時の駐車場、百数十台止めれる広い駐車場だけど、既に3~4割埋まっていた。
 ・10時過ぎに下山する時は、満車で、ドライブウェイの1Kmぐらい手前まで、路駐されてましたね。
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