みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

スカイマップの画期的なこと

2013年10月30日 | 雑記
もう一つ、星つながりです。
先日、Nexus7に、グーグルスカイマップを入れました。
(実は、購入後10ヶ月目にして、記念すべき初アプリ!)

掛け無しに素晴らしいですね。
星空にタブレットを向けると、星々や星座がばっちり表示され、名前がよく分かる。
アンドロメダは、神話のとおり、ペガサスとペルセウス、母親のカシオペアに囲まれてるんだなあとか・・・。

山愛好家としては、山奥の電波の届かない所で使えるのも、嬉しい。
本当に、画期的だなあ。
それこそ、人類の文明を一歩前進させるぐらいに。
もう、昔ながらの星座早見盤には戻れないですね。
天体好きなら、このアプリのためだけに、タブレットを購入してもいいじゃないかな?

久しぶりに技術の進歩に感動したのでした。
画期的であることを、自分は愛するのです。
(時代に何周も遅れてるので、何を今更だろうけれど・・・。)

http://andronavi.com/2010/01/1312
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星の王子さま

2013年10月26日 | 
先週、星空コンサートだったので、星にちなんで、ちょっと書いておきます。
少し前、ものすごく遅ればせながら、「星の王子さま」を初めて読んだのでした。
名作中の名作なのに・・・。

大切なことがたくさん書かれてた。
いろんな気づきにあふれてた。
大人が読むからこそ、はっとさせられるエピソードや台詞がたくさん。

この本に出てくる、変てこな大人たち(カチコチだったり、中身を忘れてしまったり、抜け殻のような大人たち)にはなりたくない・・・。
人生を豊かで意味深いものにするために、大切にしたいことが描かれてますね。

「いちばん大切なことは目に見えない」
しっかり、心に留めておきたいと思う。

この新潮文庫版の河野さんの訳文もいいし・・・。
王子様の毅然とした感じ、純真さ、愛らしいさが伝わってきて、いいなあ。
文庫なのに装丁、紙質もよくて、お気に入りの一冊に。。。

人生のわき道に迷いこんでしまわないように、本棚に飾って、折々手にとりたいと思う。
真実、お勧めできる一冊ですね。

心に一輪のバラを持つ者には、星空は五億の鈴が笑う音楽になるんだなあ・・・。



星の王子さま (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社
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一兎も得ずでも・・・。

2013年10月23日 | 雑記
バイオリンを練習していて、ふと気づく。
3,4曲、さらっていると、
どれかは「おっ、進歩してる!自己ベスト更新だ!」と思える曲がある。

でも1曲集中で、その曲が煮詰まって停滞してしまうと、
練習意欲もダウンを免れない。

調子のいい曲が1曲でもあると、その曲が原動力になって、
さぁ、行こう!という気になる。
四兎ぐらい追っているのが、ちょうどいいかな・・・。
(ん~、分散投資みたいだ・・・。)

あと、結局のところ、一兎も得ずで終わる気もするけれど、
追い続けるのが楽しいんだと思う。
追い続けてる自分が好きなんだなあ。
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よーし、行くぞ!

2013年10月21日 | ヴァイオリン
ドッペルコンチェルト(2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043)の3楽章をさらい始める。
難しいほど、燃えるんだなあ・・・。

バイエルのレベルで、英雄ポロネーズに挑むようなものなんだろうか???

でも、山登りでも、一見、登れそうにないすごい岩場も、近くまで行ってみると、うまい具合に足場があって、意外と登れたりする。

上達のポイントは、勝手に自分の限界を決めずに、
とりあえず、行けるところまで、行ってみること。

挑戦!なのだ。

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アウラ星空コンサート

2013年10月19日 | ライブ&コンサート
夕方、アウラのコンサートへ。
ナローゲージの八王子線に乗って、四日市の四郷(よごう)郷土資料館へ向かう。

改めて、澄み切った美しいハーモニーが、やっぱり心地よくて、足を運んで良かった!と思う。

いつもの改まった宗次ホールと違って、小学校の体育館で、年配の方が目立つ客層も、
よりアットホームで和やかな雰囲気を醸し出していたような・・・。
声・紹介コーナーで、ぐっとお客さんの雰囲気が良くなったような・・・。

今回、ステージに近かったせいか、それぞれの声の個性が聞き取れる。
高音も、固さがなくてやわらかだったような???
新メンバーのお二人もなじんでこられているのかな???
はじめ、固かった声も、コンサートが進むにつれて、調子が出てきて、どんどん良くなっていく。

しかし、正直に告白するなら、美しいアウラの皆さんに、ついつい見入ってしまう。
すなわち、音楽に集中していない。
駄目じゃないか!>そらみみ君

MCの話される様子なども、笑顔の中にも、落ち着きと品があって、素晴らしい。
西日野駅から歩かれた時の印象を語られていた。
歴史と伝統を感じさせる家々の屋根の様子、
カモメ?に似た鳥が飛んで、止まる様子、
なるほどなあ・・・、そういう、なにげない光景を感じ取る、感性を持たれているから、あの気品ある歌声があるんだなあと思う。

「星空コンサート」だからかな?
星にちなんだ「星の世界」「星めぐりの歌」がよかった。
あと「四季・春1楽章」「ガウデーテ」も。

それから、なんといっても、今回のコンサートの立役者、もりーちさんの行動力に感服!でした。
もりーちさん、コンサートの成功、おめでとうございます!

アウラの皆さん、素晴らしい歌声をありがとうございました!

クリスマスコンサートも行ってしまうかな・・・。

@四郷小学校@四日市

http://www.aura-official.com/

改めて、アウラのOfficial Siteを見ていたら、
ラテン語のAura「風、香、天、光、輝」のイメージ、
なるほどなあと思う。
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◎バイオリンレッスン ドッペル

2013年10月18日 | ヴァイオリン
9月は、レッスンは休みだったので、久しぶりのレッスン。
引き続きドッペルコンチェルトの1楽章です。
この1月半の間、
・テンポアップ
・定まらぬ音程が取れるように
・16分音符のついていけないところの克服
を目指し、頑張って練習したつもりだっだけど・・・。
知らず知らずのうちに、雑な演奏になってたんだなあ・・・。

・音階で半音下がる音・・・左手指の力を抜いて
・移弦・・・移弦が分からないように、繋がるように
・確実なポジション移動のためには・・・
  まずは左手を緩めてゆっくりスラーで → 弓の量を減らして
・速いところ・・・弓の量を減らして、真ん中で
・長い音・・・途中膨らみにならないように。頭から。
 そのためには弓の準備!素早く戻して
・16分音符・・・弓量減らして、右の手首を柔らかくして

いつも言われることも多いけど、なかなか身につかない・・・。

基本的なポイントとして、
・弓の位置
・弓の量
・手首の柔軟さ
・置いて(素早く準備して)弾く
・スムーズな移弦
といった点は、常に意識するように・・・。

難所を闇雲に、繰り返し弾くだけではなくて、どうしたら弾きやすくなるか、
いろいろ考えて、練習するようにせねば・・・。
ごり押し練習じゃなくて、頭を使わないと・・・。

あと、この日は、ドッペルの2楽章も、初合わせして頂けた。
絡み合う旋律は、予想以上に美しくて、なんていい曲!
4年目に入ったバイオリンだけど、ワクワク感、ゾクゾク感は続く・・・。
(ずっと続いて欲しいなあ・・・。)

あとあと、出産されたばかりで、レッスンを再開してもらえた先生に、
心から感謝!でした。
今の自分のバイオリンがあるのは、丁寧で的確な先生の指導の賜物なので。
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風が吹けば弦が切れる・・・。

2013年10月16日 | ヴァイオリン
台風のシーズンですね。
今年は、なんだか台風の当たり年のような気もするけれど・・・。
先月、台風が近くを通った時、バイオリンの弦(A線・オリーブ)が切れてしまいました。

楽器屋に持っていったら、台風で気圧が下がることで、オリーブは切れることあるとのこと。
弦が気圧の影響を受けるなんて、考えたこともなかったのですが・・・。
風が吹けば楽器屋が儲かるんですね・・・。
台風が接近する時は、用心して、調弦を緩めておくものなんだろうか???

台風とバイオリンとの間の思わぬ因果関係、興味深かったのでした。

それで、とりあえずA線だけは、いい音だけどデリケートなオリーブは止めて、ドミナントという弦に変えてみることに。
他の弦のオリーブとのバランスが悪いと嫌だなあと思ったけれど、A線のドミナント、なかなかいい感じで鳴ってくれて、一安心でした。

ピアノの場合でも、音質改善を目指して、ピアノ線を変えるという選択肢はあるのかな???
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武尊山(ほたかさん)

2013年10月14日 | 
3連休の最終日、上州(群馬県)は武尊山(ほたかさん)に行ってきました。

途中、山道が猛烈にぬかるんでいたり、
高速(上信越道、関越道)の渋滞に悩まされたり、もしたけれど、
天気にも恵まれ、澄んだ秋空の元、気持ちのいい山歩きでした。


山頂から剣ヶ峰
気持ちのいい稜線は絵になる光景でした。


武尊牧場も広々してて、のんびりするのに良いところだろうなあ・・・。


いい感じのカップルで、なんだか和みました。


一応、証拠写真も。

元気なうちに、動き回れるうちに、いろんな山に登りたい。
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年3回のチャンス

2013年10月13日 | 近況
先日、また一つ歳を重ねました。
思うのだけど、日本の場合、
・1月の元旦
・4月の年度初め
・誕生日
と、何か新しいことを始めるのにいいタイミングが、年3回も巡ってくるんですね。
(1月と4月生まれの方はそうは、ごめんなさいですが・・・。)

このチャンスを逃す手はない!
と思いつつも、新しい大それたこと(例えばチェロを始めるとか)は、考えてないのですが、軌道修正(もう少し、ブログを更新しようとか)はしたいところです。

不確かなことばかりの将来ですが、唯一確かなのは、練習した分だけ、バイオリンが上達するということです。
不惑もすぎ、アラフォーも過ぎたのに、このところ惑ってばかりの毎日ですが、1年後、バイオリン上達則の他でも、少しでも明るさが見えていますように!
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ヴィオレッタ

2013年10月12日 | 音楽
25年来、聴き続けている遊佐さんの25周年記念のベストアルバムが届く。
聴いてみて、やっぱり、ずっとファンを続けてきて、よかったなあと思う。

どの楽曲もやさしい感情に溢れて、涼しい風が吹き抜けていくような良質なポップスですね。
独特の浮遊感に、しなやかで透き通る歌声・・・。
爽やかな秋空にも、ぴったり。
気分が明るくなるなあ。

ファンとしては、2枚目のライブバージョンのアレンジは、かなり嬉しいですね。
リコーダーも大活躍してるし。

とても華奢な身体をされているのに、長らく歌い続けられているのは、クラシックの基礎(国立音大で声楽を学ばれていた)のおかげ?
この先もずっと歌い続けてもらえますように!
同じ時代に生きていて、ほんと良かった。

VIOLETTA(ヴィオレッタ)の意味は「すみれ」なんですね・・・。
そこに込められた思いは???
野山に咲く、すみれは、地味だけど、素朴なたたずまいが好き。

インタビュー記事も、興味深いですね。
http://natalie.mu/music/pp/mimoriyusa


ある日クロは ふらりと出たまま
そっとこの夜空になった
気の向くまま 進む足取りで
青い風を 連れてくる
君に会えたことが宝物
同じこの景色のなかで 今も


いつか わたしも 青くそよぐ ケヤキの木のように
誰かのために しなやかな歌を 届けたい

さあてと、このアルバムもって、遠足に行くとするか・・・。



VIOLETTA THE BEST OF 25 YEARS (2枚組ALBUM)
クリエーター情報なし
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
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