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エントリーシートの表現は◆アイデア勝負◆スタンフォード式!なんて

2011-01-26 10:25:37 | 日記
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こんにちは


昨日はTOEIC点数の話をしたので
イングリッシュつながりインスパイアにしました


スタンフォード大学の名講義から
エントリーシートのアドバイスをしてみようと思います☆


◆A-Bテスト


※※※

グーグルなどのインターネット関連企業では、いわゆる「A-B」テストに頼っています。具体的には、ソフトウェアの二つのバージョンを同時期に発表して、どちらの受けがいいか即座にフィードバックを受けるのです。


スタンフォード出身のジェフ・セイバートとキンバー・ロックハートが設立した会社では、つねにこのやり方をとっています。

例えば、緑の文字で
「今日アカウントを取得しよう」
と表示していたとき、加入率は8%でした。

「いますぐ簡単サインアップ」
に変えると、加入率は11%に上りました。

そして
「30日間お試し無料」にすると、
加入率は14%に上ったのです。

※※※
ティナ・シーリグ/高遠裕子訳「20歳のときに知っておきたかったことースタンフォード大学集中講義ー」阪急コミュニケーションズ2010年から



この本は前にもブログで取り上げていますので
今日は別の箇所から引用紹介です。



◆表現を変える工夫


私はこの部分を読んで勝手に
「スタンフォード式エントリーシート記入アドバイス」
と名づけてみました。


原意はビジネスのポイント
「常に第三者のフィードバックで確認せよ」
になります。



就活生の
エントリーシートの元ネタは大半が同じでしょう。
アルバイトやサークル経験は誰でも同じなのですよね。


ところが表現を変える工夫を積むことで
「加入率=採用担当者の目に留まりやすい」
ということになります。


商品内容での差別化が難しい場合には
キャッチコピーで相手の心を掴むという
ポイントですね。



◆すべては仕事の基礎能力となる


企業活動の大半は営業や販売なのです。
エントリーシートの記入作業は自分という商品に
「売れるキャッチコピー」を考え出す作業にもつながります。


エントリーシート作成が面倒だと感じても
仕事の大半は毎日エントリーシート作成なのですから
慣れていこう。



一般的なキャリアアドバイスでよく言われている内容ですが
私はちょっと工夫をして
「スタンフォード式エントリーシート記入アドバイス」
と書いてみたよ☆


◆マフィンを売るにはイングリッシュと名づけよ



アメリカの何かのコラムで

※※
ありきたりのマフィンを売り出そうとするなら簡単だ。
「イングリッシュ」マフィンと名づければ飛ぶように売れる。
※※

という言葉がありました。

「イギリス風」というブランド言葉に弱いアメリカ人の
深層心理を揶揄したコラムだったと思います。


相手が自分に感じるであろう魅力の源泉をイメージしてみよう。
何をどうすれば自分が売りこめるのだろう?




★★☆☆☆★★


自己イメージは高いほうが客観的にはベターです。

就活生は
ありきたりのマフィンなので
イングリッシ・マフィンをめざしてみよう。



イングリッシュという言葉にかけて
文字通り「英語(能力)」という意味で
理解してもいいのですが

ここでのイングリッシュというのは


ありきたりなものを売り込もうとする
「オリジナルな創意工夫の精神」
というニュアンスでご理解ください。


★★☆☆☆★★

スタンフォード式イングリッシュ・マフィン♪
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ではまたね。



2 コメント

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イギリスは卑屈か高慢か (tarebonkuma)
2011-01-26 10:47:33
イギリス史の本の中に「イギリス人は歴史の教訓で、卑屈よりも高慢を選んだ結果、植民地統治に成功した」という箇所があったんです。
(出典は忘れました)

イギリス人はプライドが高いという意味なのかもしれません。

小さな島国が「卑屈になるまいぞ!」という精神で大英帝国を作り上げたことは、今の日本人も見習いたいな、と思います。
気概をもって臨もう! (tarebonkuma)
2011-01-26 13:29:57
コメントに紹介した「(イギリスは)卑屈よりも高慢を選んだ」というのは、欧米一般のプライドの高さというよりも、日本以外の覇権国家すべてに共通したリアルな精神かも知れません。

日本人に受け入れやすい説明にするならば「自主独立の気概を持とう」ということです。

自信喪失で卑屈になってしまうと、人はどうしても「強いものに自分をゆだねる奴隷精神」に向かうようです。それは危険なことなのかもしれません。

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