竹俣紅さんインタビュー～2021新人アナウンサー

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～前回に続く2回目～



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◆新人アナウンサーへのインタビュー記事

フジテレビ2021年入社
竹俣紅さんへのインタビューです。

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アナウンサーになりたいと思ったのはいつ頃だったのでしょうか。

学生時代にテレビ番組へ出演する機会があり、アナウンサーの仕事を近くで見ることが多かったので、私にとってテレビ局の仕事は身近なものではありました。フジテレビの『Mr. サンデー』に出演した際、生放送中でも臨機応変に対応されている椿原アナウンサーの姿を見て、アナウンサーの“ニュースの伝え手”というプロフェッショナルな仕事の世界を知りました。

そういう経験を通してアナウンサーという職業に興味を持ち、アナウンススクールに通うことに。幼いころから将棋だけの毎日を過ごしていて自分にどんな職業が向いているのか分からなかったので、同時進行で他業界のインターンシップにも参加していました。

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2021.9.28 Yahoo!ニュースから
https://news.yahoo.co.jp



竹俣紅さんは元々、女流棋士として活躍していました。
そんな彼女がアナウンサーになったことでも話題になりました。

◆選考通過のポイント

竹俣紅さんから学ぶ、選考通過のポイント

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選考で苦労したことはありましたか?

私の場合、テレビへの出演経験がプラスにもマイナスにも働いた気がします。面接官の方に、テレビに出ている時の一面だけではなくいろいろな面を見て頂きたいと思い、 意外な一面が分かる“キャッチーな自己紹介”をするよう試みていました。
（中略）

これはアナウンススクールに通っていたり、入念に準備をしている人ほど直面する壁だと思うのですが、アナウンサーになるために色々な情報やハウツーを持っているからこそ、「自分らしさや個性がない」と指摘されることもたくさんありました。だからこそ、最終的には情報や対策は鵜呑みにせず参考程度に、自分の頭で考え、柔軟に対応するように心がけていました。

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同上記事から

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就活の先輩たちから
いろいろなヒントを学びましょう。

～～～
アナウンサー編、まだ続くかもです( *・ω・)ノ

2021.9. 29

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冨田有紀さんインタビュー～2021新人アナウンサー

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◆新人アナウンサーへのインタビュー記事


テレビ東京2021年入社
新人アナウンサー冨田 有紀さんへのインタビューです。

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――「アナウンサーになりたい！」と思うようになったきっかけは？

「出身は茨城県で、子どもの頃はゲームやスマートフォンというよりも、テレビが娯楽のすべてでした。私にとってテレビは、おもちゃ箱のようにキラキラした存在で、ずっと憧れがありました。特に決め手になったエピソードはありませんが、高校でサッカー部のマネージャーを、大学でラグビー部のマネージャーをする中で、"自分は誰かのサポートに回る方が向いているのかもしれない..."と漠然と気づかされたのです。アナウンサーという職業は、出演者の皆さんをアシストする役割が多いので、実際になれるかどうかはわかりませんでしたが、各局の採用試験を受けていくうちに、『やっぱりアナウンサーになりたい！』と思うようになりました」

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2021.9.18テレ東プラス
アナウンサーパーク記事より
https://www.tv-tokyo.co.jp


いろいろな職業選択のなかで
「なぜその仕事を志望するのか」
という理由が明確な人は
昔から就活に成功しやすいと言われていますね。

◆大学生活のポイント

冨田 有紀さんから学ぶ、大学生活のポイント

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留学を含め、どんな大学生活を過ごしていたのでしょう。

「『大学生になったら、やりたいことは自分で計画を立てて準備をする』という親の教育方針があり、"アルバイトをして、留学費はもちろん、生活費も全部自分で賄えるのであれば行ってもいいよ"と言われていました。
（中略）

自分にとってニューヨークは、ターニングポイントになった大切な場所。自立して土台整備から始めることを学びましたし、とにかく時間が限られているので、"1日をどう無駄なく効率良く過ごすことができるのか..."考えることができるようになりました。留学後も語学力を伸ばすためのアルバイトや効率よく働くことができる球場の売り子のアルバイトなど、効率よく働いて部活に励む...そんな生活から学ぶことはたくさんあったような気がします」

――すごいですね。ご両親の教育方針にも共感します。

「根性もつきましたし、自立へと導いてくれた両親にとても感謝しています。それを感じたのが、まさにアナウンサー試験を受けている時。時間のやりくりをする技がすでに身についていたので、それがとても役に立ちました。そして、ニューヨークで様々な経験をしたので、"並大抵のことではへこたれない！"という自信にもつながったと思います。私は、正式にアナウンススクールに通っていたわけではなかったので、試験を受ける際、実況する、原稿読みなどの対策がどうしても間に合いませんでした。なので、フリートークに力を入れることにしました。『せっかくテレビを作っている皆さんとお話できるチャンスに恵まれたのだから、その時間を面接官の皆さんに楽しんでもらうにはどうしたらいいか...』と、ひたすらそれだけを考えて面接に臨みました」

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同上記事から

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今はコロナ禍で大学生活にも不自由が多いわけですが
その中でも精一杯できる事、頑張れることを見つけて
前に進んでいきましょう。



就活生を応援してます( *・ω・)ノ

2021.9. 22

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内定式の半月前に考える「仕事の姿勢」

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定期更新が遅くなり申し訳ありません。
気がついたら2週間も飛ばしてしまいました。

来月は内定式、ということで
内定者のみなさんにメッセージです。


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◆最初の一歩を大切に

今は絶版になってますが、図書館で借りられるかもしれない昭和の伝説的な経営者の本から

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あなたが学校教育を受け、希望の仕事にスタートする。あなたは受け入れられた。それは、あなたが適格者と認められたからです。あなたは適性に従って働くことができた。これまた運があることでしょう。

もちろんあなたはその仕事に100%適性でない場合もありましょう。しかし、あなたが望み、相手は認めて受け入れたのです。適性に立っていることはまちがいない。

そうだとすると、遠い将来は別として、いまあなたにとってだいじなことは、いまの適性に生きること、その適性に誠心誠意働くこと、勉強することです。そうすればあなたが望もうと望むまいと、あなたの天分、あなたの運命はそこからひらけてくる。

これは理屈ではない。私が今日までの体験からえた確信なのです。

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「若さに贈る」松下幸之助
講談社現代新書p133から

◆次のステップにむけて

ビジネス書では今でも発売されている名著から

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学校を出たばかりでは、自らのことはほとんど何も分からない。
（中略）

最初の仕事はくじ引きである。最初から自らに適した仕事につく確率は高くない。得るべきところを知り、向いた仕事に移れるようになるには数年が必要である。

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「プロフェッショナルの条件」P.F.ドラッカー/上田惇生編訳
ダイヤモンド社 p229から

最初の仕事が、たとえ希望する仕事と違っていたとしても、ドラッカーの言うように「向いた仕事に移れるようになるには数年が必要」なので、まずは松下幸之助の言うように「いまの適性（最初の仕事という意味）に生きること、その適性に誠心誠意働くこと」が大切。

そうすれば「遠い将来」＝「数年」先に向いた仕事に移れると信じてみませんか。



( *・ω・)ノ

またね

2021.9. 15

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