セイナルボンジン

時代を逆行する大きなお友達ブログ。宇宙戦艦ヤマトや東映特撮ほか。

ゲーム制作の話その2

2015-05-05 11:14:49 | ゲーム制作

自作映画風紙芝居ノベル、『太陽がまた輝くとき』が
ふりーむ!ゲームコンテストで審査員特別賞を受賞しました。
わーい、ヤッター!

応募総数400作以上、そのすべてをプレイし、評価し、
なおかつコメントまでつけるという、ふりーむ!さんの
労力は大変なものかと思われます。

プレイしてくださった皆様、ふりーむ!様、ありがとうございました。
第10回ふりーむ!ゲームコンテスト
DLページはこちら
紹介記事はこちら


折角なので、メイキング裏話を少々。

こちらは「太陽がまた輝くとき」制作時のメモ。
冒頭、おやっさんが投げ技をかますシーンの
殺陣を検討しているときのものです。


わかりづらくてすみません。

主人公が拳法使いという設定だったので、一応、
ネットで動きや技を調べて描きました。
突きや蹴り以外にも、投げや急所攻撃など色々な技があって、
画面に変化がつけられていいかなと思って採用しましたが、
描くのスゲー難しかったです(笑)

戦闘スタイルを心理状態とリンクさせようとか、
意外と気を使って描いてたような気がします。

途中で心が折れて、結構雑な絵も多かったのですが
最近、ちょっとだけ手直ししました。(ver.1.10)


シナリオ自体はほぼ変更ありません。


こちらは2本目「KiTAN-キタン-」。

前回、行き当たりバッタリで作ったら
えらいことになった反省を踏まえ、
事前に絵コンテ(?)を描きました。
リアルな戦闘と言うよりは、顔のアップを多用して、
ハッタリ感重視というか、
より紙芝居的なビジュアルにしてみたつもり。


主人公の武器設定メモ。
水をこぼしちゃって紙がシワシワだったり、
何か色々と、いい加減極まりない(笑)
歴史の影に消えたオーバーテクノロジーという設定なので、
ちょいとファンタジックな直刀です。
元々は、「昔の人が、異民族の優れた技術を見て
『妖術』と思い込んだ」だけという解釈だったんですが、
バトルは派手な方がよろしい、と言う
東映イズムの影響のもと、ああなりました。



私は文章も漫画も描けないので、
今まで、自分がオリジナルで作品を作れるとは
思っていなかったのですが、
ノベルゲームエンジンを使ったことで、
楽しく物語を作ることが出来てよかったです。

とりあえず、現在はふりーむ!の企画「フリーゲームクエスト」に
参加する作品を制作中です。
「さくらんぼ」というお題で1ネタ。
期間が6月1日までという事なのですが、大丈夫かなあ~。
5~10分くらいで軽く読める、超短編になる予定です。

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